令和5年度大沢中ニュース

穏やかに晴れました

昨日までの天気から一転し、朝から風も穏やかで、晴れた一日になりました。

昼休みには、陰になっているところに残っている雪に集まる生徒もいました。

花壇の花も、緩んだ寒さにひと息ついて、元気な姿を見せていました。

 穏やかな天候のもとで、体育の授業は持久走でした。

1/21(日)の第29回天皇盃男子駅伝大会に本校生徒が出場予定です。

応援の思いも込めて、授業で生徒たちは走ります。

 給食の時間に生徒会から放送で駅伝大会の案内がありました。

1/21(日)の12:30スタートです。

広島の平和記念公園からスタートし、西に向かい、ひとまわりして帰ってくる7区間のレースです。

中学生は2区と6区を走ります。

テレビの中継もあります。

応援をよろしくお願いします!

 

阪神淡路大震災発生から今日で29年になります。

本校の生徒会スローガンである「ともに」の言葉が現地からの中継でニュース画面にアップになっていました。

能登半島の皆様に「苦しみをわかっているよ」「一緒に頑張ろう」というメッセージなのだそうです。

偶然ではありますが、今年度同じ言葉を掲げた本校です。

不思議な縁を感じずにはいられません。

本校での義援金募金期間はまだ続きますので、ぜひ、ご協力をお願いいたします。

当たり前の日常を感謝の思いで受けとめつつ、被災者の皆様に心を寄せ続けていきたいと思います。

 

本日の給食です。

ご飯、牛乳、カマスの塩麹焼き、切り干し大根の煮物、田舎汁 でした。

カマスの塩麹焼きは皮までしっかり麹の味がしみこんでいて、ご飯のお供に抜群の相性を示しました。

切り干し大根は、まだ冷蔵技術や流通が十分ではない時代の貴重な保存栄養源でした。

今なお、「現役の健康食材」として、トップランナーであり続けています。

最初に思いついた方は、どんな方だったのでしょうね。

このようにおいしい食材になるなんて、本当に感謝です。

そんなことも考えながら、今日もおいしくいただきました。