日光の教育を考える日
朝晩の冷え込みは11月半ばに相応しいものになっています。
これからは路面の凍結にも注意を向ける必要があります。
「七五三日和」の今日、「日光の教育を考える日」を迎えました。
大沢中学校は今年度と来年度で日光市のパイロット校の指定を受けています。
「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な推進」というテーマです。
ICT機器を効果的に活用したり、取り組みを通して授業改善を推進したり...
様々な効果を期待しています。
本日は80人の参観者をお迎えしました。
3学級での授業提供でした。
各学級とも、熱心に学ぶ姿が見られました。
参観者から、
「学校全体の落ち着いた雰囲気や生徒の学びに向き合う姿が素晴らしい」
「授業の中での『安心して学び合える雰囲気』ができあがっていることに感心した」
「タブレットが効果的に用いられている」
「生徒が整然と発表できている」
「ペアや少人数での活動になれていることがよくわかる」
等の好評をいただきました。
全体会では人見先生(宇都宮大学大学院教育学研究科)の講話もありました。
①現行の教育課程が目指す方向
②授業づくり、授業研究
③個別最適な学び、協働的な学び
④観点別評価をめぐって
等のテーマでご講話いただきました。
学びに満ちた午後となりました。
会場は、2年生と3年生が整えてくれました。
感謝です。
今後も本校の生徒・教職員双方の資質・能力の一層の向上を図ります。
同時に、本実践が市内各校での日々の実践のお役に立てればと考えます。
本日の給食です。
米粉パン、牛乳、モロフライ、かんぴょうサラダ、オニオンスープ でした。
「モロ」とはサメの身なのですが、どうやら栃木県民独特の食べ物らしいです。
「フカヒレ」は高級食材で有名ですが、「ひれ」のついている本体はあまり食べられないようです。
栃木では「本体」である「身」の方をフライにしたり、醤油ベースの出汁で煮込んだりしてよく食べます。
今日はかんぴょうサラダも提供され「栃木郷土メニュー」の「おかず」でした。
とてもおいしくいただきました。
週の後半は雨の予報も出ています。
まだ真名様々な活動が続く大沢中です。
健康面も、安全面も十分に留意しつつ、日々の積み重ねを大切にして参ります。