学校だより

R7学校だより

前期終業式 後期始業式

10月10日、前期終業式を行いました。

そして10月14日、後期始業式を行い、本日から後期がスタートしました。校長先生から「好きなことを見つけよう」「新しいことにチャレンジしよう」そして、「後期は次の学年への土台作り」といったお話をされました。みんな真剣な表情でお話に耳を傾けていました。

中宮祠周辺は秋の観光シーズンに突入。世界から多くの人々が訪れる、この魅力ある中宮祠で学習や生活に力を合わせて励んでいきましょう。後期もよろしくお願いします!

 

小学校SL学習

SL学習会へ行ってきました。

下今市駅では、SLの仕組みについて学んだり、機関庫から出てくるSL大樹を間近で見たりして、みんな大興奮でした。

  

いざSL大樹ふたら71号乗車。沿線の方々からお手振りをいただきました。みんな笑顔で手を振り返しました。そして東武日光駅に到着。

駅長室の中も案内していただきました。

 

2回目のSL大樹ふたら72号に乗車。お楽しみのお弁当タイム。

 

鬼怒川温泉駅に到着。案内してくださった東武鉄道の方々にお別れの挨拶をしました。自分たちの住んでいる日光がさらに魅力的に思えた一日でした。

 

 

 

校舎流失追悼式・地域クリーンキャンペーン

9月26日(金)業間から4校時まで、校舎流失追悼式・クリーンキャンペーンを行いました。

開会式では、校長先生から本校が土砂災害や火災にあったこと、災害から身を守る行動をとれるようになることなど、お話を聞きました。

2コースに分かれてクリーンキャンペーンスタートです。

〈追悼碑方面〉

急遽、妙見神社創建に至る経緯のお話を聞くことができました。中宮祠の宮司様には、雨の中ご説明いただき、ありがとうございました。

コケをとるのが大変でした。  

お花とお線香をお供えしました。

〈墓地方面〉

みんなで分担して、隅々まできれいに清掃できました。

 

帰りは、中宮祠の町中で「地域ピカピカ大作戦!」です。

 

 小さなたばこの吸い殻まで拾えました。たばこの吸い殻は、たくさん落ちていました。美しい自然を守るためにも、マナーの呼びかけを児童生徒会で計画中です。

 

 閉会式では、自分たちの活動を振り返り、「地域ピカピカ大作戦!」の成功をみんなで確認しました。児童生徒が力を合わせ地域に貢献できたことが、自信へとつながっていました。活動後の子どもたちの表情から、美しい中宮祠の一員である誇らしさも見ることができました。

 

 

6校時は、地域の皆様と防災講話を聴きました。2011年東日本大震災で被災した福島県浪江町出身の語り部さんからお話をいただきました。

地震が起きた時の小学校に関する内容でした。先生や子供たち、近くの高校生たちが、協力し合って無事に避難できたことです。

災害時に目の前にある問題は、正解のない問いばかりです。中宮祠小中学生も、正解のない問いを解決できるようになるため、日々の勉学に励んでいます。

地域の皆様、お忙しい中、大変お世話になりました。ありがとうございました。

今後ともご支援・ご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。

9/29 食に関する指導(小学校)

 9/29(月)日光中学校 栄養教諭 高橋純子先生による「食に関する指導」を行いました。2時間目の1年2年は「なぜ いろいろな たべものをたべるのかかんがえよう」 3時間目の3年4年は「バランスよく食事をするために大切なことを考えよう」でした。全員が、どうしてきらいなものをがんばって食べるのか、バランスよく食べるってどういうことなのか、、、を深く考えることができました。今日教えてもらったことを、おうちの人にお話ができたらいいですね。

 

中宮祠フェスティバル~満員御礼の大成功~

12日に行われた中宮祠フェスティバルは、おかげさまを持ちまして、満員御礼で無事に終了いたしました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 
 
今年度は、いつもより早い9月上旬に実施しました。行楽シーズン前で、多くの方にご参加いただくことができました。夏休み明けすぐで準備などでが間に合うか心配される中、4年生以上の実行委員を中心に、全児童生徒が一致団結し、よりよいフェスティバルに創り上げていました。 
正に、スローガン「挑戦~はばたけ 最高の未来へ」の通り、子どもたちは、短期間の準備に「挑戦」し、「最高の」フェスティバルに「はばたいて」いました。

 
 
実行委員長あいさつ:いよいよフェスティバルの始まりです。 
 
 

 

学習発表会

各学年、総合的な学習の時間の中間発表です。劇やプレゼンテーション形式、助手に扮しての発表など、どの学年も工夫を凝らし、幅広い世代がわかりやすい発表となっていました。2/19の研究発表会に向けて、探究学習をさらに進めていきます。 
 
 

Mステ

恒例のジンギスカンで、オープニング。保育園生も、かわいいお遊戯で会場を盛り上げていました。今年は、ご家族でフラダンスの発表もありました。

 
 

展示部門 
児童生徒の作品だけでなく、地域の皆様も出展くださいました。デイサービスセンター様の作品は、桜が満開で会場が一気に華やかになりました。保育園の作品も一足早いハロウィーンで、にぎわっていました。地域の方のご協力で、日光町時代の校章も見ることができました! 

 

フィナーレ「みやま踊り」 
今年は、青年会の皆様のご協力のもと「みやま踊り」を保育園や幸寿会、デイサービスセンターさん等、参観された皆様と一緒に踊ることができました。そして、盛大なフィナーレを迎えることができました。青年会の皆様、お忙しい中、運動会に引き続きありがとうございました。 
 
閉会式:大成功のもと、今年もフェスティバルの幕が閉じました。 
来年も、多くの方の参加をお待ちしています。 

夏休み明け全校集会

8月27日、子供たちの元気な歌声で、全校集会が始まりました。

 

校長先生のお話では、夏休み前の全校集会で出た宿題「夢につながることを見つける」「感動する」について校長先生の取組を子供たちが確認しました。子供たちの取組については、担任の先生が確認しました。ご家庭でも、夏休みについて振り返ってみてください。

 

校長先生の宿題を確認した後は、行事がたくさんある2学期について、お話がありました。

1つ目は、3つの「力」を身につけるため、各行事に自分なりの目標をもって取り組み、すばらしい2学期にすることです。

・自律して学び続ける力

・知恵を働かせる力

・コミュニケーションする力

 

2つ目は、4つの「あ」で、みんなが幸せな2学期にすることです。

あきらめない

ありがとう

あいてのために

あたりまえのことをあたりまえにできる

 

最後は、子供たちの元気な校歌斉唱でした。これから始まる学校生活への期待でいっぱいな全校集会でした。

4・6年生 社会科見学

7月15日(火)

栃木県庁と栃木県立博物館へ行ってきました。

県庁では、栃木県のことについて改めて学ぶことができました。

普段見る機会のない議会場を見学したり、

ラッキーなことに乗ることができた「イチゴのエレベーター」で最上階に行き、

宇都宮の街の景色を堪能したり…。素敵な時間を過ごすことができました。

   

 

博物館では、学芸員の方によるスロープ解説を真剣に聞く姿が見られました。

自分たちの住む奥日光。まだまだ知らないことがたくさんあり、

「そうなんだぁ!」「初めて知った!」など、子どもたちの色々な声が聞こえてきました。

  

 

 

 

 

 

避難訓練・VR防災体験車

7月10日に地震を想定した避難訓練を行いました。

児童生徒は、地震発生の放送がながれるとすぐに机の下にもぐり、避難の放送をしっかり聞き、体育館に避難することができました。講評では、教頭先生から「お・か・し・も・ち」のお話がありました。

避難訓練を通して、注意することを再度確認することができました。

「お」おさない・「か」かけない・「し」しゃべらない・「もどらない」・「ち」ちかづかない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

避難訓練終了後、VR防災体験車を体験しました。

地震の振動により、物が倒れてくる映像や避難したくても避難できない恐さを体験しました。

 

 

 

 

 

 

ご協力いただいた日光消防署の皆様、中宮祠分署の皆様、貴重な体験をありがとうございました。

校外学習(1年2年3年)

6月30日(月)校外学習で、宇都宮動物園に行ってきました。

キリンやゾウにエサやりをしました。

 

みんなで話し合って、乗り物にもたくさん乗りました。(ジェットコースターデビューした人も)

 

「わんわんチャレンジ」では、全員が舞台デビューしました!

 

天気にもめぐまれ、楽しい一日を過ごしました。

 

 

 

クマ生態普及啓発事業「クマレクチャー」

7月7日(月)に鳥獣管理士の刈部先生をお招きしてクマレクチャーを行いました。

①ツキノワグマの生態

②ツキノワグマに出会わないためにすべきこと

③ツキノワグマに出会ってしまったときの対処法などをお話していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<大事なポイント>

1に会わない

2に会わない

3・4も会わないし

5も会わないくらい会わないことが大事です。

 

鳥獣管理士の刈部先生、栃木県環境森林課自然環境課の中村様、有意義な時間をありがとうございました。

自然探索

6月6日(金)自然探索に行ってきました。

午前中は、ボートで千手ヶ浜に行き、クリン草と千手観音堂を見にいきました。

 

 

 

 

 

 

午後は、小田代ヶ原で散策をしました。

当日は、天候に恵まれとても有意義な時間を過ごすことできました。

 

 

 

 

 

 

ボートを出していただいた保護者の皆様、お話をしていただいた地域の皆様、ご協力いただき誠にありがとうございました。

ヒメマス体験学習

6月11日(水)4年生・6年生がヒメマスの体験学習をしました。

始めに、生まれて約6カ月のヒメマスの稚魚のアブラビレを

ハサミで切り取り印をつけました。

 

放流したヒメマスが、3年後、成長してどれくらい数が戻ってきたかを、

調べるためだそうです

標識を付けたヒメマスの稚魚約2400匹を放流しました

「元気に成長して、戻ってきてね」とみんなで願って放流しました。

中禅寺湖漁業協同組合のみなさん、ありがとうございました

 

 

 

 

足尾焼き教室

6月17日(火)2・3校時の美術科の授業で、中学校1・2年生合同で足尾焼きを体験しました。講師に正三窯の斎藤正三先生と斎藤和江先生お招きし、足尾焼き教室を実施しました。作品作りだけでなく、足尾と中宮祠の地域の特色や自然環境のことなど、授業を通して学ぶことができました。          

  

1年生はお皿を、2年生はマグカップを作りました。

仕上げの絵付けです。イメージ通りに描けたかな?世界に1つだけの作品を作り上げました。

来年も楽しみにしています。

6/16 喫煙防止教室

 本日、日光市健康課 五十嵐保健師様をお招きし、2時間目(小3,小4)3時間目(中1,中2)に喫煙防止教室を実施しました。

たばこ1本には、270種類の有害物質が入っていることや、副流煙、外国のたばこと日本のたばこの違いなど、

「たばこの本当の話」が聞けました。

 将来の自分の健康習慣を選択するのは、自分自身です。その一つとして今日学んだことを大人になっても心に留めて

ほしいと願います。  

       

 

学校創立記念講演会

6月2日は創立記念日でした。

今年は日本両棲類研究所の篠崎尚史先生をお招きし、講演をしていただきました。

イモリの驚異的な再生能力、自然保護と環境保全の違い、サンショウウオを保護するための多くの人々の努力

中宮祠の子どもたちには、物事をいろいろな角度から見ることや人との出会いを大切にしてほしいという熱いメッセージをいただきました。

児童生徒、教職員全員の心に深く残る講演会となりました。これから両棲類研究所に通うファンが増えそうです。

篠崎先生ありがとうございました。

  

 

児童生徒総会

5月14日(水)児童生徒総会を行いました。今年度から、小学4年生も各委員会に所属して活動します。

児童生徒一人ひとりがより良い学校にするために話し合うことができました。児童生徒の皆さんの活躍を期待しています。

家庭教育学級(救急処置研修会)

 5/13(火)第二回家庭教育学級(救急処置研修会)が行われました。当日は、保護者の方々、中学生、教職員 計21名参加の下、心肺蘇生法・AED・異物除去法・アナフィラキシーショック時の対応を実習形式で行いました。

 参加者からは、「やってみないとわからなかった」「AEDの電源はどこだ」「エピペンの針が出ない」等々様々な

声が聞かれました。年に一回は確認しながら、いざというときに役にたてばよいと思います。

  

探鳥会

日光自然博物館のお二人を講師に迎え、本校の恒例行事「探鳥会」がさわやかな天気の下行われました。

 

前日に、小学生は事前学習をしました。

野鳥の種類は世界で約6000種類、日本で約550種類、栃木県で約300種類いるのだそうです。

さて問題です。日光では何種類ぐらいの野鳥がいるでしょう?

答えは、約190種類。多くの種類の野鳥がいるのですね!

おもしろかったのは、耳で楽しむ方法です。「聞きなし」と言うそうですが、例えば…

〇「ヒナガ」は「チキン、チキン、チキン…」や「ヤメテ、ヤメテ、ヤメテ…」

〇「キビタキ」は「ミルフィーユ おいしいよ」

〇「センダイムシクイ」は「焼酎 一杯 グイ」や「チョコビー」、「チヨチヨビー」

〇「イカル」は「お菊二十四」

おもしろい「カラ」の仲間の見分け方を教えていただきました!

〇「シジュウカラ」はくちばしの下からお腹を通ってお尻まで黒いラインがあるので「ネクタイ」

〇「ヒガラ」はネクタイがなく頭から顔あたりまで黒いので「覆面」

〇「コガラ」は黒いベレー帽をかぶっているみたいなので「ベレー帽」

 

 

「探鳥会」当日は小中学生2グループに分かれて双眼鏡を首に下げ、校舎裏の山に入り野鳥を探しました。

耳を澄ますと鳥の鳴き声がよく聞こえてきました。しかし、鳴き声は聞こえても鳥の姿を見つけるのはなかなか難しいものでした。

恒例の行事なので中学生は慣れた様子。足元に落ちている枝を取り除き歩きやすいようにするなど、中学生が小学生を気遣う姿が見られ、微笑ましかったです。

奥の方に進んでいくと「オオルリ」や「エナガ」を見ることができました。

 

ほんの1時間程度で「シジュウカラ」「ヒガラ」「ヒヨドリ」「アカハラ」「アカゲラ」「キセキレイ」「アマツバメ」「イワツバメ」「キビタキ」「ヤマガラ」などが見られました。

教えていただいた「聞きなし」はそう聞こえるような…?

「シジュウカラ」の「ネクタイ」を確認するのは難しかったです。

 

これまで気にも留めていなかった野鳥が、こんなに身近にいたのだと気付かされました。

さわやかな天気の下、すがすがしい気分になりました!

 

野外観察

4月28日(月)に毎年恒例の野外観察に行ってきました。4月の中旬ごろまで山に雪が少し積もっていて、実施できるか心配でしたが、春の暖かさで雪が溶け実施することができました。幸いに天気に恵まれ、児童・生徒・保護者・職員一同で楽しい野外観察を行うことができました。

入学式・交通安全教室

 4月9日、小中学校合同の入学式を行いました。小学生は1名、中学生は1名が入学しました。

 

 小学校1年生は、元気な声で在校生に「よろしくお願いします。」とあいさつしていました。

 合同の入学式で、少し長い式となりましたが、とても立派な態度で式に臨んでいました。

 

  中学1年生の「新入生あいさつ」では、中学生になっての抱負や決意が述べられていました。

 

 小中学校の代表児童生徒会会長が、昨日に引き続き代表で「歓迎の言葉」を述べました。小学生・中学生にそれぞれにメッセージを伝えていました。その言葉で、新入生たちは新たな学校生活に向けて、不安は和らぎ安心できたように見えました。

 

 入学式後、4時間目に小学生は交通安全教室を行いました。新入生も一緒です。次の日から、新入生も登校班で歩いて登校しています。「確認 右 左 右 前 横断」毎朝、安全に気を付けて元気に登校しています。