足尾小中学校だより

2022年11月の記事一覧

いただきます(頂鱒)

11月15日(火)  今日の給食は、昨年に引き続き、足尾地域内にある水産会社で生産された、頂鱒(いただきます)の塩焼きが出ました。地域で生産された新鮮な食材が給食で食べられることは、地域を知ること、地域に誇りを持つことにもつながるのではないかと思います。とてもおいしい頂鱒を食べて、児童生徒も笑顔いっぱいでした。

(神山水産のツイッターより)

地元の小中学校の給食で使用する「頂鱒の切身」を仕込みました。

60gの切身のご希望でしたが、不器用なもんで80gになってしまったので、納品時に謝ろうと思います。ちょっと長めに焼いていただければ大丈夫だと思います。

前回と違う点はしっかり鱗を落として、骨を抜いたこと。愛情込めました。

 

給食の食材をつくる生産者の方の、愛情がこもった給食、すてきですね。

 

 

 

栃木県新人大会

11月11日(金)12日(土)  県内各会場で栃木県新人大会が行われました。本校からは8年生が、卓球男子シングルスとソフトテニス男子個人戦に出場しました。卓球は、1,2回戦をストレートで突破し、3回戦のシード選手との激戦の末敗退してしまいましたが、大健闘をみせました。ソフトテニスも、各上のペアを相手にファイナルセットまでもつれ込む大激戦を演じましたが、惜しくも敗退してしまいました。どちらも、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮して、すばらしい試合をしてくれました。

上都賀地区中教研社会科部会研修会

11月4日(金)  上都賀地区中教研社会科部会研修会が、本校を会場に行われ、本校の8年生の授業を提供して研修会が行われました。地区を代表しておこなった、本校の社会科教員の授業を、上都賀地区、芳賀地区の先生方が参観し、来年栃木県で行われる全国中学校社会科研究大会に向けて、熱い議論を交わしていました。また、この授業を本校の職員も参観して、別会場で授業研究会を行いました。本校の児童生徒に質の高い授業を提供するために、職員一丸となって研修を重ねています。

  「なぜ日本は近代化を急いだのだろう」

 自分の考えを伝えて、話し合いをしました

たくさんの先生方が参観してくださいました

 全国研究会に向けての熱い議論

 本校の先生達も真剣に話し合っています

学校保健委員会

11月2日(水)  5校時に6年生から9年生と、保護者、職員が集まり、学校薬剤師さんを講師に迎えて、「薬」について学ぶ、学校保健委員会が開催されました。最初に、健康委員の代表が、児童生徒アンケートの結果を発表し、講話、実験と続きました。学習を通して、薬の正しい服用の仕方や、薬物乱用の恐ろしさについて学ぶことができました。

あかがね祭(文化祭)

10月29日(土) 本校の文化祭である「あかがね祭」が開催されました。昨年までは中学校単独で行っていた行事ですが、今年度から小学生も加わり、1年生から9年生(中学3年生)までの児童生徒達が、日頃の学習の成果を遺憾なく発揮して、すばらしいステージ発表が行われました。今年のあかがね祭は、地域の社会福祉協議会とのタイアップで、地域の高齢者の方をご招待して会場は、児童生徒、職員を合わせると150人以上の観客となり、盛大に行うことができました。日頃の教育活動が、「文化祭」という形で実を結ぶことができて、本当にうれしく感じました。