小来川小中学校(令和2年度)

2020年6月の記事一覧

小来川をもっと知ってほしいR2③答え

 答えは、②青のりです。赤井原入りの入山川には良質の青のりが取れました。今は取れないそうです。赤井原は、仏に供える水を閼伽(あか)というので、水の乾いた川原を弘法大師は閼伽千原と呼んだそうです。それが、赤井原という地名で残っています。

小来川をもっと知ってほしいR2③

 勝道上人が日光開山した業績を慕って、弘法大師がいらしたという言い伝えがあります。東小来川でのどが渇き、水をもらおうとしました。その家の人は、家の泉は水が少なくて申し訳ないと言いながら、水の器を差し出したそうです。弘法大師は、事情を聞いて、泉は永く枯れないようにとお祈りしたので、今も泉が続いています。ここで問題です。弘法大師は、何かの種を持参されて、川に植えられたと伝えられています。それは、何の種でしょう。
①わさび
②青のり
③クレソン
④レンコン
答えは、6月15日(月)に発表します。

スクールカウンセラー訪問

 6月12日(金)スクールカウンセラーの先生が来校されました。前年度と変わり、新しく赴任された先生です。ベテランの先生で、児童生徒の話を優しくよく聴いてくださいました。スクースカウンセラー活用事業では児童生徒ばかりではなく、お子様に関する保護者の相談も随時受け付けております。詳しくは以前配布しました「令和2年度スクールカウンセラー活用事業について」をご覧ください。
 スクールカウンセラーの先生の次回の訪問日は9月18日(金)を予定しています。

日光みらい科見学

  6月11日(木)みらい科の学習のため、中学生は学校林の見学に行きました。学校林の歴史と現在の状況等について理解し、地域のことをもっと知るためです。今回も、教職員を案内していただいた元小来川教育振興会長の方を講師としてお招きして学校林について御説明をいただきました。山の上の方まで行って、木の間から学校を見ることもできました。




池の清掃

 6月9日(火)池の水を全部ではありませんが抜いて、清掃して水を入れ替えました。きれいな水になって、金魚や鯉も喜んで泳いでいるようでした。

日常の風景

 6月8日(月)中学生は、農園の整備をしました。トマトに雨があたらないように囲いをしました。小学生の農園のなすやきゅうりも大きくなりました。やっと子どもたちが世話ができる環境となりつつあります。校庭のヒーローも見守っています。




新しい下校スタイル

 6月8日(月)から、小学生は下校のしかたが変更になりました。一斉下校の場合、スクールバスが定員一杯の乗車で下校となっていたので、方面によって2コースに分けての下校となりました。少し待つことにはなりますが、スクールバスに乗る人数は少なくすることができました。


社会科見学

 6月8日(月)小学生は、社会科見学で学校のまわりを歩いて学習しました。毎日通っているはずの場所も、じっくり見てみるといろんなことが発見できました。地域の方々からも声をかけていただきました。


テニスコート

 テニスコートに手動式の整地ローラーをいただきました。中学校のテニス部が廃部になり10年ほどが経ちました。除草などを行い、整地ローラーを使い整備し、ラインを引きました。コートは久しぶりによみがえりました。ジュニア用のテニスの用具もいただきましたので、今後活用したいと考えています。


保健指導(マスクの外し方)

 6月5日(金)給食後、「正しいマスクの外し方」について学びました。ウイルス汚染の可能性があるマスクの表面、裏面を触らずゴム紐を持って外すことがポイントです。みんなでマスクを外す練習をして、上手にマスクを外すことが出来るようになりました。細かいところですが、感染予防のため丁寧な指導を行っていきたいと思います。

新しい給食スタイル

 給食の流れを説明します。給食の準備の前には、石けんでの手洗いを徹底しています。手指のアルコール消毒をしてから準備をします。配膳台等の消毒を行います。配膳は先生と少人数の給食当番で行います。給食は自分の分だけを運ぶようにします。座席も工夫して座っています。食べる直前までマスクをしています。給食は前を向いて話をしないで食べます。食後の歯磨きでは、飛沫が飛ばないように気をつけています。

日光ろばたづけの提供

日光市より下記の内容の通知が届きました。本日、日光ろばたづけを持ち帰ります。
(通知文)
市内小中学校
児童生徒の保護者の皆さま

 今般の新型コロナウイルス感染症の影響により、長期にわたる学校の臨時休業や外出の自粛など、皆さま方におかれましては、多くの不安やストレスを抱えた日々を過ごされてきたことと思います。
 この度、落合地区にあります株式会社樋山昌一商店様から、日光ろばたづけを提供いただきました。同社には、以前から落合地区の学校給食に漬物の提供をいただいているところですが、明るい話題を提供したいと、市内小中学校の全児童生徒分をお預かりしましたので、善意をお届けします。
 今月からは学校が再開され、経済活動においても、感染防止対策を徹底したうえでの行動が緩和されているところです。今後も市民の皆さまと力をあわせて、一層の感染症対策を実施してまいりますので、感染予防に十分にご注意いただきお過ごしくださいますよう、お願い申し上げます。

日常の風景

 学校が再開されて数日が経ちました。少しずつ日常が戻ってきました。登校の様子も、以前と変わらないように感じます。変わったことは、少し暑い中、マスクをしての登校風景です。

掃除の放送

 6月2日(火)生徒会の中学生が中心となって、掃除の音楽を変更しました。これまで長い間、同じ音楽を使ってきましたが、小学生が変更を伝える放送をすると、新しい音楽を感じながら、清掃分担に向かう姿がありました。意見を聞きながら決めていきます。

衣替え

 6月2日(火)気温が高くなってきて、職員玄関の衣替えが行われました。植物が植え替えられさっぱりしました。教室も3密を避けるため、換気が欠かせません。


給食再開と集会

 6月1日(月)約2か月ぶりの給食でした。コロナウイルス感染防止のために、今まで以上に、衛生面に気をつけて配膳したり、食べたり、歯磨きをしたりしました。
 昼休みには、集会が行われ、学校長より、休業中の生活のふり返りや、これからの学校生活での心がけ、コロナウイルスと戦っている方々への感謝についての話がありました。

 一人一人健康状態や衛生面のチェックをしました。

 アルコール消毒は、給食時だけではなく、何度も行いました。

 自分で食べる給食は、自分で配膳しました。

 対面の人が、少しでも正面にならないように座席を工夫しました。

 歯磨きは全員正面を向いて行いました。

 多目的教室で、中2の生徒の司会で集会が始まりました。

 学校長より、学校再開の話がありました。

 臨時休業中の時間、家庭での生活について、ふりかえりをしました。

 いつもは12か月で進める学校の様々な活動が、10か月で進めていく心構えについての話がありました。

 今年がんばってほしいことについての話がありました。

 人の命を救うために、自分の命をかけて戦っている医療従事者へ感謝の気持ちをもつことの大切さについての話もありました。
 今日は、全員元気に登校することができ、学校が明るくなり、通常の生活が戻りました。これから、感染防止に重点をおき、子どもたちと学習の遅れを取り戻せるよう頑張っていきたいと思います。

学校再開

 6月1日(月)コロナウィルス対応のため臨時休業が終わり、学校が再開されました。教室では、保健指導を徹底し、感染症対策のポイントである「感染源を絶つこと」「感染経路を絶つこと」「対抗力を高めること」について、学級活動で指導しました。
 また、集団感染のリスクを回避するために、次の3つの対応などを確認しました。
①換気の悪い密閉空間にしないための換気を徹底する。
②多くの人が手の届く距離に集まらないための配慮をする。
③手洗いを徹底し、近距離での会話や大声での発声をできるだけ控える。