小来川小中学校(令和2年度)

令和2年度のトピックス

♪ 小学生 MUSIC CLASS 箏を弾いてみました ♪

♪ 1月28日(木)音楽の時間

 日本に伝わる楽器、箏・三味線・三線の音楽を鑑賞して、日本の音楽に親しみました♪

今回は奈良時代に中国から伝来した楽器、箏に挑戦です。

            ♬♬♬【さくらさくら】♬♬♬

♬ではまず、 ツメをはめます ♬

♬そして、座る位置を決めて正座します♬

♬姿勢を正して♬準備は大丈夫かな?

    さあ、雅(みやび)の世界へいきましょう♬♬♬

♬さん、はいっ♬♬      ♬~さくら~♪さくら~♬

              ♬はなざ~か~り~♬

♬♬わかったこと♬感じたこと♬思ったこと♬考えたこと♬♬

 ♬最初は難しかったけれど、【さくらさくら】の音を覚えることができました♬たてに書かれた楽譜を見たのは初めてです♬弦が13本ありました♬おことは、竜に見立ててあるので、竜頭、竜尾という名前がついている場所があることがわかりました♬お箏の音楽は、守り神をよんでいるようでした♬お祭りでお箏を弾いて、竜の神様をよんでいるのだと思います♬百人一首の世界みたいでした♬お箏は、美しい音でした♬

2月の集会

 2月3日(水)小中合同の集会が行われました。

 まず初めに表彰伝達です。最初に、上都賀地区理科展覧会の表彰です。小学生による「エビガラスズメのひみつ」という作品が、最優秀賞に選出されました。一人一人に校長先生から賞状をいただきました。同じく理科展で小学生が「イシクラゲの駆除」という作品で優秀賞に選ばれました。そのほかにも科学賞に選ばれ賞状をいただいた小学生がいました。 

 続いて、歯の治療が済んだということで小学生が表彰されました。小学生が「善行篤行少年」の表彰を受けました。

 続いて、小学生が国語の学習で調べてまとめたことの発表がありました。題名は「小来川のよいところ」です。

 小来川のよいところとしておいしい米が収穫できること、おいしいそばが収穫できお店もあって遠くからお客さんが来てくれることが挙げられるという発表でした。

 小来川に住んでいる上記のめずらしい生き物は、レベルは低いが絶滅危惧種とされています。

 先生方に「小来川のよいところは?」とお聞きすると、自然が豊かで人が優しいという声が多かったようです。

 美しい川 

 これから、わたしたちは、この小来川の良さを守りながら、よい伝統を受け継いで行きたいと話していました。

 生徒会長より、生活習慣についての発表がありました。

 児童生徒会でよりよい生活習慣を身につけるためにはどうしたらよいかについて話し合ってきました。特に、スマホ視聴やゲームに時間をとられ、寝る時刻が遅くなり、睡眠不足の児童生徒が多いという点についてです。

 話し合った結果、次のようにしようということが決まりました。

 〇 スマホやゲームは8時30分までにやめる。

 〇 寝る時刻・・・1・2年生は9時まで  3・4年生は9時30分まで 5・6年生は10時まで 

          中学生は10時30分までに寝る。

 来週1週間、寝た時刻、起きた時刻、ゲーム・スマホ・タブレットの合計時間を記入する取組をします。

 以上のような、児童生徒会で話し合って決まったことについての発表でした。

  最後に校長先生より3つの話がありました。

1 生活習慣改善について

 今、生徒会長から話がありましたが、授業中、眠そうにしている人を見かけることがあります。十分睡眠をとるために早く寝るようにしましょう。

2 最後までやりきることの大切さについて

 以前にも話したことですが、やろうと思ったことを最後までやりきっていますか?途中でやめてしまうのではなく、めあてを決めて始めたことは、最後までやりきりましょう。

3 地域に明るい話題を発信するための看板設置の協力依頼について

 小来川地区に設置されている、下のような看板が古くなり見にくくなっています。地域、児童生徒会、学校で協力して看板の改修をしたいと生徒会長と話し合いました。みなさんも協力してもらえますか?(児童生徒はうなずいて同意する。)

 そこで、看板に書く内容を皆さんに考えてもらって内容も新しくしたいと思います。いいですか?(児童生徒はうなずいて同意する。)プリントを配りますので「2つの標語」をお家の方といっしょに考えていただき、そのうちの1つを看板に記入したいと思います。看板は先生を中心に作っています。

 コロナ禍で我慢をしいられる生活が続いていますので、この看板を見ていただくことにより、地域の方に明るい話題を発信しましょう。

  

 今回の集会では、理科展での活躍等、児童・生徒が自分たちの生活習慣改善、6年生の小来川のよい点についての発表、地域に新たに看板を設置して明るい話題をという盛りだくさんの内容でした。児童生徒のさらなる向上と地域の発展を願います。

部活動の活動再開について

 栃木県は、新型コロナウイルス感染症対策における「緊急事態宣言」が解除される見通しです。学校では、これからも感染症予防対策を最優先にしつつ教育活動を実施していきます。
 部活動については、2月7日(日)まで中止でしたが、緊急事態宣言が解除されるので、当面の間、水曜日を除く平日の17時まで活動する予定です。

豆まき集会

 2月2日(火)、「コロナ鬼退散祈願節分会」と名付けて、豆まきを行いました。栃木県はだいぶおさまってきたとは言え、まだまだ油断はできません。そこで、児童生徒会で話し合ってコロナ感染予防とコロナウイルス撲滅を願って児童・生徒・教職員総出でコロナ鬼退治のための豆まきをしました。

 生徒会長から開会の宣言がありました。

 

 児童生徒会と先生で作った紙製の升に豆が入っています。

 いよいよ「塁」赤と「お堂の鬼」青(鬼滅の刃より)が登場しました。

 

 小学生がまず豆を投げました。

 

 鬼たちも強気です。

 豆が命中して、鬼がたじたじです。

 鬼は逃げ腰です。

 子どもたちは攻撃の手を休めません。

 ついに鬼たちは逃げていきました。

 鬼が去ったら、豆をおいしくいただきました。 

  年の数だけ、消毒をしてからいただきました。

  児童生徒会は、ゴミの回収をしています。

  最後に校長先生から「鬼とは何ですか?」という質問をいただきました。そして「鬼とは、目に見えない物」「一人一人の心に潜む物。」で「やらなければならないことをやりたくないな。」など怠け心などが潜んでいることを話されました。

 この集会を通して、子どもたちがやらなければならないことを後回しにせず、実行できる人になってほしいと思います。また、早くコロナ感染が終息し、平穏な生活が戻ってほしいと願っています。