小来川小中学校(令和2年度)

カテゴリ:今日の出来事

部分日食

 6月21日(日)太陽の一部が欠けて見える部分日食があります。理科の授業などでそのしくみを伝えました。太陽の光や熱は非常に強いので、直接見ると目を痛めてしまう恐れがあります。理科室に2012年5月21日の金環日食に使用した日食グラスが保管されていたので、子どもたちに渡しました。午後5時頃太陽が見えることを祈っています。
(午前中の空の様子)

(日食グラス)

 午後5時の様子は続きをご覧ください。
 残念ながら部分日食には出会えませんでした。次の機会は2030年6月1日。およそ10年後です。

花の苗植え

 6月12日(金)に2人の教員で、種から育てたホウセンカの苗を植え替えました。また、6月18日(木)に小学生と教職員でマリーゴールドとサルビアの苗の植えました。

 種から育てたホウセンカ苗の植え替えを行いました。



 パンジーが咲き終え、引き抜いた植木鉢やプランターに、マリーゴールドとサルビア苗を植えました。先生から植え方の説明を熱心に聞いていました。

 上手に花の苗を植える小学生。

 みんな熱心に花の苗を植えることができました。

 校庭の校舎前の花壇にも植えました。



 最後に、水をたっぷりやって、終了となりました。
 子ども達は、これから自分たちで植えた花に囲まれ、伸び伸びと学校生活を送ってくれることでしょう。
 

畑の除草作業と野菜の収穫

 6月16日(火)2時間目終了後の休み時間に、小学生と先生方で学校内の畑の除草作業をしました。短い時間でしたが、みんな熱心に草取りをしてきれいになりました。その後、実ったキュウリやナスを収穫しました。

 走って畑にやってきた小学生は、草取りの仕方を学びました。

 楽しく草取りができました。 

 たくさん草を取りました。

 慣れた手つきで草を取りました。
 この活動を通して、農業のよさや働くことの大切さを学んでもらえればと思います。

日常の風景

 小学生は、様々な方法で登校してきます。スクールバスの登校もその1つです。スクールバスも換気をするため、窓が開いています。そのとき、空にはくじらぐもがありました。

社会科校外学習

 6月15日(月)小学生は社会科の校外学習に行ってきました。気温30℃をこえる暑さの中、水筒かた手に、熱心に見学し、メモをとって来ました。今日は、「学校の周りの土地の様子を調べよう。」という学習内容でした。

 学校の、西側から南を通り、東側まで歩いて来ました。まずは、そば畑があり、畑の記号を地図に記入しました。

 これは、木彫りのフクロウをあしらった、モニュメントに「ホタルの里」と刻まれていました。このあたりは、子ども達の話によるとホタルがたくさん飛び交っているようです。

 ホタルの里から西に進むと、たたき地蔵がありました。このあたりは、水田が広がっており、田の記号を地図に記入しました。

 自分の体の悪いところとお地蔵さんの同じ所を小石でたたくと、病気やけがが治る御利益があるそうです。

 たたき地蔵から来た道を戻り、宮の下橋を渡り、右手に進むと、かっぱのモニュメントがあり、宮の下湧水と刻まれていました。

 地元の方の話によると、この湧水に住んでいる「かじかがえる」のオタマジャクシで、きれいな水でないと住めないそうです。「清流の歌姫」と言われ、とてもきれいな鳴き声です。

 このわき水は昔から、地元の人の生活には欠かせない場所で手前から、飲み水として、真ん中は野菜などを洗う場として、奥は、汚れた物を洗う場として利用されてきたそうです。かけてある板は、まな板で、野菜を切るのに使われているそうです。
偶然、地元の方が訪れ、里芋を洗っていました。子ども達と共に、この水で、顔を洗ってみると、とても冷たく暑さが吹き飛んで、心地よかったです。

 さらに、宮ノ下湧水から東に進むと、黒川神社があります。まず、神社の記号を記入しました。偶然、地元の方から話を聞くことができました。

 こらは現存する鳥居ですが、以前は通りにさらに大きな鳥居があり、昔のバスがくぐれる大きさだったそうです。しかし、昭和24年12月の今市地震により、崩れてしまいました。

 その崩れた鳥居の石材を使って造られたのが、子ども達の後ろの灯籠だそうです。
11月3日の文化の日に、例大祭が行われます。例大祭では、日光二荒山神社の神主さんによる祈祷が行われます。
 子ども達は、行く先々で出会った方に元気よく挨拶することができていました。この見学でたくさんの地元の方に、様々なことを教えていただき大変勉強になりました。お世話になりました。また、地元の歴史や自然にもふれることができました。

巡回図書

 6月15日(月)巡回図書が行われました。これから図書館にあるとよいと思う本を選びました。たくさんの本があったので、とても迷いました。

スクールカウンセラー訪問

 6月12日(金)スクールカウンセラーの先生が来校されました。前年度と変わり、新しく赴任された先生です。ベテランの先生で、児童生徒の話を優しくよく聴いてくださいました。スクースカウンセラー活用事業では児童生徒ばかりではなく、お子様に関する保護者の相談も随時受け付けております。詳しくは以前配布しました「令和2年度スクールカウンセラー活用事業について」をご覧ください。
 スクールカウンセラーの先生の次回の訪問日は9月18日(金)を予定しています。

日光みらい科見学

  6月11日(木)みらい科の学習のため、中学生は学校林の見学に行きました。学校林の歴史と現在の状況等について理解し、地域のことをもっと知るためです。今回も、教職員を案内していただいた元小来川教育振興会長の方を講師としてお招きして学校林について御説明をいただきました。山の上の方まで行って、木の間から学校を見ることもできました。




池の清掃

 6月9日(火)池の水を全部ではありませんが抜いて、清掃して水を入れ替えました。きれいな水になって、金魚や鯉も喜んで泳いでいるようでした。

日常の風景

 6月8日(月)中学生は、農園の整備をしました。トマトに雨があたらないように囲いをしました。小学生の農園のなすやきゅうりも大きくなりました。やっと子どもたちが世話ができる環境となりつつあります。校庭のヒーローも見守っています。




社会科見学

 6月8日(月)小学生は、社会科見学で学校のまわりを歩いて学習しました。毎日通っているはずの場所も、じっくり見てみるといろんなことが発見できました。地域の方々からも声をかけていただきました。


保健指導(マスクの外し方)

 6月5日(金)給食後、「正しいマスクの外し方」について学びました。ウイルス汚染の可能性があるマスクの表面、裏面を触らずゴム紐を持って外すことがポイントです。みんなでマスクを外す練習をして、上手にマスクを外すことが出来るようになりました。細かいところですが、感染予防のため丁寧な指導を行っていきたいと思います。

日光ろばたづけの提供

日光市より下記の内容の通知が届きました。本日、日光ろばたづけを持ち帰ります。
(通知文)
市内小中学校
児童生徒の保護者の皆さま

 今般の新型コロナウイルス感染症の影響により、長期にわたる学校の臨時休業や外出の自粛など、皆さま方におかれましては、多くの不安やストレスを抱えた日々を過ごされてきたことと思います。
 この度、落合地区にあります株式会社樋山昌一商店様から、日光ろばたづけを提供いただきました。同社には、以前から落合地区の学校給食に漬物の提供をいただいているところですが、明るい話題を提供したいと、市内小中学校の全児童生徒分をお預かりしましたので、善意をお届けします。
 今月からは学校が再開され、経済活動においても、感染防止対策を徹底したうえでの行動が緩和されているところです。今後も市民の皆さまと力をあわせて、一層の感染症対策を実施してまいりますので、感染予防に十分にご注意いただきお過ごしくださいますよう、お願い申し上げます。

日常の風景

 学校が再開されて数日が経ちました。少しずつ日常が戻ってきました。登校の様子も、以前と変わらないように感じます。変わったことは、少し暑い中、マスクをしての登校風景です。

掃除の放送

 6月2日(火)生徒会の中学生が中心となって、掃除の音楽を変更しました。これまで長い間、同じ音楽を使ってきましたが、小学生が変更を伝える放送をすると、新しい音楽を感じながら、清掃分担に向かう姿がありました。意見を聞きながら決めていきます。

衣替え

 6月2日(火)気温が高くなってきて、職員玄関の衣替えが行われました。植物が植え替えられさっぱりしました。教室も3密を避けるため、換気が欠かせません。


給食再開と集会

 6月1日(月)約2か月ぶりの給食でした。コロナウイルス感染防止のために、今まで以上に、衛生面に気をつけて配膳したり、食べたり、歯磨きをしたりしました。
 昼休みには、集会が行われ、学校長より、休業中の生活のふり返りや、これからの学校生活での心がけ、コロナウイルスと戦っている方々への感謝についての話がありました。

 一人一人健康状態や衛生面のチェックをしました。

 アルコール消毒は、給食時だけではなく、何度も行いました。

 自分で食べる給食は、自分で配膳しました。

 対面の人が、少しでも正面にならないように座席を工夫しました。

 歯磨きは全員正面を向いて行いました。

 多目的教室で、中2の生徒の司会で集会が始まりました。

 学校長より、学校再開の話がありました。

 臨時休業中の時間、家庭での生活について、ふりかえりをしました。

 いつもは12か月で進める学校の様々な活動が、10か月で進めていく心構えについての話がありました。

 今年がんばってほしいことについての話がありました。

 人の命を救うために、自分の命をかけて戦っている医療従事者へ感謝の気持ちをもつことの大切さについての話もありました。
 今日は、全員元気に登校することができ、学校が明るくなり、通常の生活が戻りました。これから、感染防止に重点をおき、子どもたちと学習の遅れを取り戻せるよう頑張っていきたいと思います。

学校再開

 6月1日(月)コロナウィルス対応のため臨時休業が終わり、学校が再開されました。教室では、保健指導を徹底し、感染症対策のポイントである「感染源を絶つこと」「感染経路を絶つこと」「対抗力を高めること」について、学級活動で指導しました。
 また、集団感染のリスクを回避するために、次の3つの対応などを確認しました。
①換気の悪い密閉空間にしないための換気を徹底する。
②多くの人が手の届く距離に集まらないための配慮をする。
③手洗いを徹底し、近距離での会話や大声での発声をできるだけ控える。





全校登校日

 5月29日(金)最後の登校日となりました。今日は小中全員登校でした。まず、小学生ですが、保護者の方にいっしょに歩いていただきながら安全に登校してきました。今回は1・2年生の職員室の出入りの仕方と業間の共遊についてお知らせします。

 きちんと一列に並んで登校(保護者の方の見守りと出迎える教頭先生)

 昇降口に入ったら、まずは、体温チェック

 次に、手の消毒

 かかとをそろえて、きちんと外履きを入れられました。

 1・2年生の職員室の出入りの仕方(あいさつの仕方)の練習

 校長先生にごあいさつ

 業間には小学生全員が、遊具で遊びました。

 1年生が、逆上がりの練習をしました。1年生一人が今日初めて逆上がりができるようになりました。
 続きを読むをクリックすると中学生の様子をご覧いただけます。

次に中学生です。
今日は1年生も2年生もALTのTitus先生と共に学びました。


楽しくわいわい話をしていました。ノリが合うのでしょうか。


来週月曜日の時間割を書きました。1日6コマに戻りますが、今はどんな気持ちなのでしょう。

来週6月1日から正式に授業が始まります。
みなさんが登校してくるのを楽しみにお待ちしております。

分散登校(小学生4日目)

 5月28日(木)小学生の4回目の登校日でした。今日も元気に全員登校してきました。今日は、下校指導を中心にホームページを作成します。

 3・4年生 理科「校庭の生き物を探してスケッチしよう。」の学習

 5年生 算数「「整数と小数」の学習

 下校時に、教頭先生から、2つの話をしていただきました。 

 5月25日(月)に学習支援ボランティオの方に田植えをしていただいたので、お会いしたときはお礼を言いましょう。

 米という字には、3つの数字が含まれており、分解すると八十八となり、田植えをしてから88日で稲穂がでるというお話をしてくださいました。

 いつも安全に、スクールバスを運転してくださっている運転手さん

 お迎えに来てくださったお家の方と帰る子どもたち。お迎えありがとうございます。

 スクールバスに乗り込んで、さあ、お家へ!
 これから稲の生長を見守りながら、たくさん収穫して、おいしいおもちが食べられるといいですね。苗作り、代かき、田植えとお忙しい中、協力してくださった地元のボランティアの方に感謝申し上げます。
 また、これらも安全に登下校できるように気を配って参ります。

分散登校(中学校4日目)

 5月27日(水)中学生の登校日でした。
生徒のみなさん、授業お疲れ様でした。
今日はどんなことを学んだでしょうか。
2年生の2時間目は数学でした。

式の計算について新しく学んだことがあったでしょうか。

1年生の3時間目は社会でした。

世界の土地について学びましたね。

知っていることも知らないこともたくさんありました。

臨時休業もまもなく終わります。
休業期間も残りわずかですので、有意義に過ごしてください。

分散登校(小学生3日目)

 5月26日(火)小学生3回目の登校日でした。子どもたちは登校するのにも慣れ、新学年の内容の授業も行われるようになりました。業間の時間には、サツマイモの苗植えを体験することができました。コロナによる臨時休業によって、他の野菜は、子どもたちが苗植えをすることができず残念でしたが、サツマイモの苗植えだけでもできてよかったです。

 1年生 国語「あいうえおの歌」の学習

 2年生 算数「たし算の筆算」の学習

 3・4年生 国語「漢字の書き順や読み方」の学習

 3・4年生 理科「生き物をさがそう」の学習

 5年生 理科「花の作り、アブラナの実」の学習

 6年生 理科「電流と電磁石」の学習

 5・6年生 国語「漢字の学習」
 「サツマイモの苗植え」は続きを読むをクリックしてください。
 業間の時間にサツマイモの苗植えを行いました。1~6年生がサツマイモの苗を丁寧に植えることができました。

 3・4年生

 1・2・5・6年生

 サツマイモの苗を上手に植えることができました。

 学校支援ボランティアの方に御指導いただいたり、作業をお手伝いいただいたりして、全部植え終えることができました。手前から
 1列目   小学1・2年生用、ポップコーン用のトウモロコシとミニカボチャ
 2・3列目 全学年用のサツマイモ
 4列目   全学年用のナスとキュウリ
 5列目   全学年用のミニトマト
 これから、小学生が大切に世話をして、大きな実をたくさん収穫できることと思います。児童生徒の皆さん!頑張って世話をしましょう。

田植え

 5月25日(月)田植え、稲刈りを体験させていただいている田んぼで田植えがありました。臨時休業中のため、お世話なっている方が小学生にお知らせするために、記録をとりながら田植えを進めてくださりました。ありがとうございました。稲刈りは、小学生が一緒に体験できることを祈っています。




(令和元年度の田植えの様子)

分散登校(小学生2日目)

 5月22日(金)小学生の2日目の登校日でした。
 今日は、高学年から中学年、低学年の順に、eライブラリの体験を行いました。
eライブラリは、東京のラインズ株式会社が、学習支援サービスを行っている事業です。サービスの概要は、パソコンや、タブレット、スマートフォンからインターネットにログインして、各自受け取った、ID番号やパスワードを入力して使います。教科書に合わせた解説と確認問題やドリル教材です。ゲーム感覚で学習ができ、楽しく家庭で学習できます。今後、休業中はもちろん、学校が始まってからも利用できます。

 高学年 さすが手慣れていてスムーズに操作していました。

 中学年は、ID番号やパスワード入力をクリアして、楽しく体験できました。

 低学年 ID番号やパスワード入力に苦労していましたが、体験はスムーズにできました。

 曇り空でしたが、校庭に出て、元気いっぱい遊んでいました。
 
 ボールけりで楽しみました。

 高学年は遊具で遊んでいました。

 1年生は、自分の名前と好きな物を画用紙に書いて、自己紹介しました。
 2年生は、「たんぽぽ」を読んで、ワークシートを行いました。

 1年生が書いた自己紹介カード、かわいいですね。

 中学年 国語、算数の授業で、課題だったプリントの確認や手直しを行いました。

 高学年 各自、国語、算数、社会の課題を進めました。

 今日は、全員登校でき、少しずつ、日常の学校生活が戻ってきました。次の登校日は、26日(火)です。
 また、元気に登校してください。待っています。

危険箇所点検

 5月21日(木)PTA活動部長と教職員で、危険箇所点検を実施いたしました。

大久田橋

かじや橋(工事中)

郵便局付近

かぐら岩周辺
 キケン看板の設置状況や通学路を中心に点検いたしました。点検結果については、後ほど御連絡いたします。

分散登校(小学生1日目)

 5月20日(水)約1ヶ月半ぶりの顔合わせです。9時前に、元気に登校してきました。

 久しぶりの登校。みんな元気に登校してきました。

 みんな、再会できて、うれしそうでした。

 昇降口では、感染防止のため、マスクをしているか、体温は正常かをチェックします。

 大切な、手の消毒を念入りに行います。

 1・2年生と担任の先生が、久しぶりの朝の挨拶をしました。授業は、休み中の課題の確認と国語スキルやプリントを進めました。

 1時間目に、養護教諭から手の洗い方の指導をしてもらいました。

 3・4年教室 久しぶりの教室での学習、休み中の課題の続きを行いました。

 5・6年教室 6人登校しにぎやかになりました。学習は、休み中の国語・算数の課題の続きを行いました。2次限目はストーブの片付けを手伝いました。 

 休み時間には、雨が降っていたので、全員、体育館で先生方と遊びました。

 教頭先生といっしょにバスケットのシュートで遊びました。

 11時30分には、スクールバスやお迎えで帰りました。やっぱり、子どもたちの笑顔と元気な声があふれているのが学校です。先生たちは、みなさんに会えてとっても幸せです。明後日も元気に登校するのを待っています。

農園整備

 5月15日(金)ボランティアの方々にアドバイスをいただき、使いやすいように農園の整備をしました。種まきしたポップコーン用のトウモロコシも芽を出していました。


創立記念日

 5月15日(金)小来川小中学校の創立記念日です。小来川小中学校は、3つの創立記念日があります。小学校の創立記念日。中学校の創立記念日。併設校となった創立記念日です。この日は、併設校となった創立記念日となります。併設校となって、今年で45年となりました。昨年度から小中一貫校となっています。


PTA専門部会開催

 5月11日(月)PTA専門部会が開かれました。新型コロナウィルス対応のため、今年度の活動内容が変更となりました。臨時休業に係る状況説明を学校からお知らせしました。専門部会の資料は「お知らせ」欄にあります。ご覧ください。

苗の植え付け

  5月7日(木)に2名の学校支援ボランティアの方に御指導をいただきながら畑作業を行いました。石灰まき、堆肥や化成肥料まき、耕耘機を使っての耕し、畝作り、マルチかけ、キュウリの支柱立てとネットかけなどたくさんの作業を行いました。1つ1つの作業のこつを丁寧に指導してくださり、大変勉強になりました。予定より、作業が順調に進み、植え付けの準備が全て整いました。お2人のボランティアの方には、感謝申し上げます。
 お昼をはさんで、午後3時から、小・中学校の先生方で苗の植え付けを行いました。
ミニトマト(赤10本、黄色6本)ナス(水ナス6本、千両ナス2本、長なす2本)、キュウリ8本、ミニカボチャ4本を植えました。また、ポップコーン用トウモロコシの種をまきました。あとは5月の下旬に、サツマイモの苗を植えるだけです。
 本来なら、児童・生徒の皆さんに、植え付けをしてもらいたいところですが、休業中のため教職員で作業を行いました。

 マルチに穴を開け、ミニカボチャの苗を植え付けています。

 丁寧に植えました。早く大きくなあれ!

 ミニトマトとナスには支柱を立てて、支えにします。

 支柱と苗をすずらんテープで8の字にやさしく縛りつけました。

 水もたっぷりやりました。

 作業が終了したナスとミニトマト

 お2人のボランティアの方の御指導のおかげで、丁寧に整然と苗を植えることができました。お世話になりありがとうございました。
 
 児童・生徒の皆さん、学校に来られるようになったら、大切に育ててください。そして、たくさんの野菜を収穫して、給食の時間などにおいしくいただきましょう。

新緑の季節

 5月7日(木)静かなゴールデンウィークは終了しました。臨時休業は続いていますが、教室から見た景色は新緑で飾られて、たいへん美しくなりました。きみどり色が映える季節となりました。


校庭の準備万端

 4月30日(木)新年度の1か月が終わろうとしています。学校が再開されたのは、3日間でした。学校は再開される日を想定しながら準備を進めています。校庭も準備万端です。現在は、小鳥だけが使用しています。

暖かくなって

 4月28日(火)学校の校庭にも暖かさが増してきました。つくしがいろんなところで見つかるようになりました。昨年度卒業式で生徒会が植えた木も、芽を出してきました。


こんなところに

 4月24日(金)池の近くにある木の根本に、木につつまれるようにチューリップが咲いていました。まるで、幼い子どもを守る親のような木の姿でした。このような風景に癒やされました。

学校林見学(教員研修)

 4月21日(火)しばらくの間訪れていなかった学校林の見学に行きました。
教職員が、学校林の歴史現在の状況等について理解し、教育活動に生かすとともに、身近にある地域の人材と教育力を生かし、よりよい教材作りの一助とするためです。

 今回は、元小来川教育振興会長の方を講師としてお招きし、学校林について御説明をいただきました。

 まず、離れたところから、笹目蔵山のどのあたりに学校林があるのか見学しました。赤で囲まれたあたりが学校林だそうです。

 道なき道を進んでいきました。

 沢にかかる橋が朽ちて危険なので、下に降りて沢を越えました。

 やっと、学校林に到着しました。

 少し進むと二つの碑が建っていました。これは何だろうと近づいて碑に刻まれている事項を調べてみました。 
 
 この記念碑は、表面に「学校植林記念碑 昭和31年5月」と刻まれていました。植林が終わって記念碑が建てられたと考えられます。
 裏面には、学校植林運動が目的とする国土緑化や植樹による児童生徒の生活態度作りを達成しながら、育成された学校の教育施設を充実する財源になることは、教育の振興上、物心両面の効果が大きいであろう。その目的からかんがえて、昭和31年山地を提供して、この学校植林設定を推進した。
 植林内容         小学校      中学校
児童生徒の植付       4,900   15,400
既存立木(理事長寄贈)      4,100      300
  計            9,000本   15,700本
 面積(実測)        23反314  27反822 
  計              5町1反206(約5ヘクタール)            
 これらを8カ年で植えつけ全山を緑化し、ついて連年撫育(ぶいく・・・大切に育てること)してこの碑を建てる。本会設立15周年を記念してこの碑をたてる。
 昭和44,4,7 公益財団法人 晃嶺育英会 
 題字 設定当時の中学校長 書 と刻まれていました。
 
 この碑は、表面に、「全日本学校造林コンテスト 特選受賞記念碑」と刻まれていました。裏面には、昭和54年5月27日愛知県加茂郡藤岡町猿投山麓で天皇皇后両陛下をお迎えして行われた、第30回全国植樹祭で学校造林コンクール全国一の特選の受賞を記念して記念碑をここに建立する。
 この度の受賞は、昭和29年4月、地域内の林業家福田孫光氏の指導により学校林が開設され小中学校、学校植林運営委員会教育振興会PTA森林組合役員および晃嶺育英会の学校林育成に真剣にとりくんできた賜である。
学校林経営の方針は
  ①学校林は勤労精神習得の場であること
  ②学校林は森林(郷土)学習の場であること
  ③学校林は児童生徒の憩いの場であること
 私たちは、この3つの基本的な考えをもとに美しい郷土で励む子どもの育成を目指して学校林の運営につくすものである。学校林の整備作業をとおして児童生徒は勤労精神を習得し、あわせて自然に親しむ心を養い、学習の場、憩いの場として整備された学校林での学習や遊びをとおして先輩の努力父兄ならびに地域内の人びとの教育振興に対する熱意を肌で感得することができるであろうと考え、それによって郷土小来川を愛し、それを美しくしようと努める児童生徒になってほしいという願いをこめたものである。
 昭和55年3月1日
 題字、碑文 日光市立小来川小中学校長 書

 講師の方から、学校林の歴史や木の切り出す時期、ベンチは中学生が作った話などを伺いました。

 講師の方(前列中央)を囲んで参加者全員で記念撮影をしました。

 本校の先生から愛宕山(あたごさん)遊歩道散策コースの歩き方の説明がありました。
 
 今回の研修で、広大で歴史の古い学校林があることが分かりました。今から65年も前から、5ヘクタールにもおよぶ広大な山に地域一丸となり、協力し植林をしたことが分かりました。また、40年前に植樹コンクールで日本一になるという、素晴らしい栄光があったことも分かりました。先輩方が残してくれた素晴らしい遺産や教育的精神をこれからの子ども達と大切に受け継いでいきたいと感じた次第です。
 この度、懇切丁寧に御指導くださりました講師の方々に感謝申し上げます。

畑の作業

 令和2年4月15日(水)午後1時30分から、職員総出で畑作り作業を行いました。
児童生徒は臨時休業で休みですので、今のうちに畑作業をしておこうと、教職員が力を合わせて、畑作業をしました。

 さあ、これから頑張って働こう。

 あれ、中学生かな、いや、転校生か?いやいや、小来川ジャージを着た先生2人でした。

 小来川ジャージが、とっても似合っています。

 さすが技術・理科の先生、耕耘機を慣れた手つきで操作し、上手に畑を耕しました。
 明日、ジャガイモの種まきをするので、うねも3本作りました。

 手の空いた職員は、除草作業をしました。

 職員が力を合わせたので、短時間で作業を終了することができました。
児童生徒の皆さんが登校するようになったら、小学生はポップコーン用トウモロコシとぼっちゃんカボチャを育てます。その他、サツマイモ、白菜、ナス、ミニトマトなどを育てる予定です。
 児童生徒の皆さん、楽しみにしていてください。そして、早く登校してくるのを教職員一同楽しみに待っています。

職員研修

 4月14日(火)臨時休業中に職員研修を実施しました。新型コロナウィルス対応した体育の実技指導や部活動指導について、実践をとおして意見を出し合いました。出された意見をもとに、今後の対応を考えます。

臨時休業

 4月13日(月)から24日(金)まで臨時休業となりました。令和2年度は、3日間で休業となりました。新しい学年となって、新たな気持ちでがんばろうと思っていたところ、大変残念です。
(3日間の授業の様子)





入学式

 4月9日(木)令和2年度の入学式が挙行されました。小学校と中学校、合同で行いました。新型コロナウィルス対応のため、マスクを着用し、換気をしながら進めました。新しく入学した小学校1年生も中学校1年生も元気に式に臨み、小来川小中学校の一員となりました。


新任式・始業式

 4月8日(水)令和2年度が始まりました。新任式で新しく赴任された先生方を迎えました。中学生がお迎えの言葉を伝えました。その後、始業式がありました。新型コロナウィルス対応のため、全員マスク着用で、換気をしながら進めました。