小来川小中学校(令和2年度)

カテゴリ:報告事項

日光市産米の寄付

 学校教育課をとおして、日光市産米の寄付がありました。「日光市産米とちぎの星」です。とちぎの星は、皇位継承の大嘗祭で献納された品種のお米です。食の大切さを家庭で話し合う機会にしてほしいと、日光市農政対策協議会から学校給食に提供していただきました。日光市内の小学校・中学校の児童、生徒の学校給食に提供していただきました。地元の米を味わって、食の大切さを感じていきたいと思います。

書道作品寄贈

 学校だより「くろかわ」で紹介した書道作品を、職員玄関に掲示しました。小学校と中学校の校歌を書いていただきました。学校の印象的な言葉とともに、書にしてあります。玄関の壁と色合いもあった額縁で、来校者を温かく迎える環境が整いました。先日、制作者の方にも見ていただきました。ありがとうございました。明日の文化の日にあわせて紹介しました。お近くにいらした際は、ご覧になってください。

体育小屋屋根の塗装

 体育小屋の屋根がさび、ペンキがはがれている状態でした。そこで、さびを落としペンキを塗りました。

すっかりきれいになり、本来の美しい屋根を取り戻しました。

空を見上げるとひつじ雲が浮かんでいました。秋も深まっています。

日光東照宮永代貸与作品

 日光東照宮に奉納されました美術作品を、各学校に貸し出していただいています。今年度は、美術作品の永代貸与式が新型コロナウィルス対応のため中止になりました。そこで、東照宮の方から作品を渡していただきました。美術作品は、会議室等に展示します。ご覧になりたい方は、学校までご連絡ください。

小来川水族館

 小来川水族館が小学校昇降口前に設置されました。教頭先生が2学期初めから、設置し初め、5つの水槽が並べられました。メダカ、ドジョウ、サワガニなどを飼育しています。通りかかった児童・生徒は熱心に観察し、えさをあげてくれる児童もいます。本校のホットスポットとなっています。



 7月にクラブ活動で川遊びをしたときに、近くの黒川でとった稚魚が大分大きくなりました。

 5年生の産卵の授業でかえったメダカの稚魚も大きくなりました。

 サワガニも飼っています。えさとしてシラスを食べさせています。

 子ども達は夢中になって、生き物を観察しています。

 水の生き物だけではなく、タマムシとノコギリクワガタの標本も展示しています。 
 理科好きな子どもになってもらいたいという思いでがんばっています

校庭も校舎もきれいになりました

 8月30日(日)のPTA奉仕作業では、大変お世話になりました。校庭は写真のようにきれいになりました。ありがとうございました。

 きれいになったところをもう1か所紹介します。校舎の西側は雨どいからの雨水がこぼれだし、黒ずんでしまいました。教職員が高圧洗浄機で黒く変色していたところをきれいにしました。校庭とともにご覧になってください。

特別の教育課程に基づく教育の実施状況の公表等及び報告について

 令和元年度につきまして、教育課程特例校として小学校の「英語科」、中学校の「日光みらい科」において、特別の教育課程に基づく教育活動を実施してきました。その実施状況をトップページに掲載しましたので、ご覧になってください。

小来川小中学校をもっと知ってほしいR2④答え

 8月21日(金)の答えです。
③11か所です。各教室、職員室、保健室、パソコン室などです。各教室は、平成30年度に設置されました。特別教室などには設置されていないので、とても暑い日は、各教室を使って学習することがあります。


小来川小中学校をもっと知ってほしいR2④

 毎日暑い日が続いていますが、小来川小中学校にはエアコンが設定されているので、快適に学習を進めることができます。では、学校全体でどれくらいの場所に設置されているでしょうか。
① 1か所
② 6か所
③11か所
④16か所
 答えは、8月24日(月)に発表します。

小来川小中学校をもっと知ってほしいR2③答え

 答えは③電子基準点です。
 電子基準点は、全国約1,300ヶ所に設置されたGNSS連続観測点です。外観は高さ5mほどのステンレス製で、上の方にGNSS衛星からの電波を受信するアンテナ、内部には受信機と通信用機器等が入っています。 基礎の部分には、電子基準点付属標と呼ばれる金属標が埋設してあり、測量にも利用できるようになっています。

小来川をもっと知ってほしいR2⑤

 気温が高くなったこの頃、小来川ではホタルが見られるようになりました。ホタルは流れが緩やかできれいな川や水田などの草むらに生息しています。餌になるカワニナがいることが条件です。小来川にはこの条件にあった場所があります。
 風がなくどんより曇った蒸し暑い夜、日が暮れてしばらくすると川や水田の草むらから、ホタルが光る様子が見られます。あっという間に多くのホタルが飛び交ってきます。ホタルが光るのは、おおむね1~2週間程度と言われています。短い成虫時代を精一杯輝いて生きているということです。きれいな川に住むカワニナという貝を食べて成長するため、自然環境のバロメーターにもなっています。いつまでもこの条件が続いていくように祈っています。

小来川をもっと知ってほしいR2④答え

 6月19日(金)の答えです。
④瑠璃(るり)です。瑠璃色は、紫みを帯びた濃い青色のことです。薬師堂の丘からの景観は、この里のおおらかさと独特の品位を感じさせるものがあって、それに感銘して和歌を詠まれたそうです。この「小来川」の文字が今日までよびならされてます。

小来川をもっと知ってほしいR2④

 14世紀の南北朝時代の後半、南朝の忠臣といわれた藤原藤房卿は、鹿沼市北方の山ふところまで落ち延びます。そして今の小来川の森崎まで来たとき、薬師堂の丘から眺めた景観を見て、感銘を受け、次のような和歌を詠まれました。
 湧き出でし 水上清き小来川 真砂も(  )の 光をぞ添う
(  )には色を表す言葉が入ります。どれでしょうか。
①萌葱(もえぎ)
②琥珀(こはく)
③鶯(うぐいす)
④瑠璃(るり)

小来川をもっと知ってほしいR2③答え

 答えは、②青のりです。赤井原入りの入山川には良質の青のりが取れました。今は取れないそうです。赤井原は、仏に供える水を閼伽(あか)というので、水の乾いた川原を弘法大師は閼伽千原と呼んだそうです。それが、赤井原という地名で残っています。

小来川をもっと知ってほしいR2③

 勝道上人が日光開山した業績を慕って、弘法大師がいらしたという言い伝えがあります。東小来川でのどが渇き、水をもらおうとしました。その家の人は、家の泉は水が少なくて申し訳ないと言いながら、水の器を差し出したそうです。弘法大師は、事情を聞いて、泉は永く枯れないようにとお祈りしたので、今も泉が続いています。ここで問題です。弘法大師は、何かの種を持参されて、川に植えられたと伝えられています。それは、何の種でしょう。
①わさび
②青のり
③クレソン
④レンコン
答えは、6月15日(月)に発表します。