小来川小中学校(令和2年度)

令和2年度のトピックス

令和2年度終了

 3月31日(水)令和2年度は終了しました。新型コロナウイルス感染症対応で、通常の1年間と大きく異なる時間となってしまいました。そのような中で、地域、保護者の皆様のご協力により、充実した教育活動ができました。ありがとうございました。まだまだ、コロナ禍は続きます。学校でできることを工夫しながらやっていきたいと考えています。引き続きご協力よろしくお願いします。

離任式

  3月30日(火)令和2年度離任式が行われました。今回、8名の先生方が転退職されました。いよいよお別れの時です。

 転退職される教職員のみなさんが入場されました。 

 

 文化祭や修学旅行がよい思い出です。修学旅行で横浜の公園を皆さんと走り回ったことが忘れられません。勉強はめんどくさいと思うとやる気が出ませんが、自分から勉強しようと思えば楽しいものです。みなさんの夢がかなうよう願っています。       

  本校のよい点は、年上の子が年下のこの面倒をよくみることと、ふるさと大運動会やその 応援など地域と学校が一体化していて、よき伝統を引き継いでいることです。一日一日を大切にすることがが未来につながっていることを自覚して頑張ってほしいです。

 

 みなさんは一生懸命授業に取り組み、1年生から英語をやっているので、発音がよく、気持ちを込めて英語を話すことができることにびっくりしました。これからも少人数のよさを生かした学習をしてください。                 

 全員の皆さんと音楽の授業ができたのがよかったです。ミュージカルや音楽劇など楽しく行うことができました。また、お昼の放送も皆さんといっしょに楽しめました。   

 

 中学生は優しく、小学生は素直だなと思っていました。小来川では、農園・水田活動や焼き芋などできたのが思い出に残りました。家庭科や図工を担当しましたが、夢中になって料理や作品を作る皆さんを見るのが好きでした。

 6年間は中学校で、算数の指導とバドミントン部の指導をしました。1年間に30回ぐらい他校と試合をし大変でしたが、充実した指導ができました。3年間は小学校で 3・4年担任が1年間、5・6年担任が2年間でした。臨海自然教室や修学旅行がよい思い出となりました。

 

  中学生の体育では、2人しかいないので、どのように授業をしたら良いか迷いました。3・4年生とは楽しい思い出がたくさんできました。

 たくさん学び、遊び、充実した学校生活を送ってください。

 お別れの言葉(児童代表) 4名の小学校担当の先生に向けて、思い出を発表しました。

 お別れのあいさつ(生徒代表) 4名の中学校担当の先生に向けて、感謝の気持ちを発表しました。

 「先生ありがとう」を転出される先生の伴奏で歌いました。

 

 花束贈呈

見送り 

児童生徒だけではなく、保護者の皆さんや卒業した教え子さんも別れの挨拶に来てくださいました。

小来川の温かさを感じた離任式でした。

8名の先生方、お世話になりました。小来川で培った力を新天地でも生かしてご活躍ください。

令和2年度修了式

 3月24日(水)令和2年度修了式が行われました。

 まず、国歌斉唱 

 続いて、修了証書授与 

 

  

 

  

 児童生徒の意見発表

 

 今年は、早寝早起きをするようになって、算数の成績が上がり、国語の漢字をしっかりおぼえられるようになりました。また、理科研究では「イシクラゲの研究」を頑張りました。来年度は、下級生の見本となれるよう学習では自主学習を頑張り、児童会長として、児童会を盛り上げていきたいです。特にレクリエーションや運動会、文化祭に熱心に取り組みたいです。

 

  生徒会長として、様々な行事を盛り上げて行きたいです。高校受験が控えているので、生活習慣をより良くし、しっかり学習に取り組みたいです。そして、最後の1年、みんなと一日一日を大切に過ごしていきたいです。

校長先生の話

  修了証書は、各学年の学習が終わったということです。今年度は、今までと違う1年間でした。4~5月が臨時休業になったり、途中から分散登校になりました。6月1日に学校が再開しましたが、普通にできた事ができないことがたくさんありました。10ヶ月しか勉強ができませんでしたが、どうだったでしょうか?また、これからどうしていけば良いか考えてみてください。

 では、6月に話した、めあては達成できましたか?「聞く・話す」ことができましたか、 短い期間でしたが「時間をうまく使う」ことができましたか?「いい習慣を身につける」ことができましたか?「コロナ感染対策」がしっかりできましたか?と問いかけました。

児童・生徒は、一つ一つの問いに対して〇✕で答え、振り返りをしました。

 今のコロナ禍がいつまで続くか、まだ分かりませんが、きっと普通の生活ができる日がきっと来ることでしょう。

それまでも、できることをしっかりやって、あなたたちの未来の夢がかなうように頑張っていきましょう。

 校長先生は、児童・生徒1人1人に立派な先人が残した哲学的言葉を贈りました。

小中学校の校歌斉唱 

春休みの生活について

  児童指導主任から、春休みの生活についての話がありました。

〇生活 早寝・早起き・朝ご飯 うがい・手洗い

〇学習 今の学年の復習を

〇安全 交通事故にあわないように

    出かけるときは、どこに行って、何時に帰るか伝えてから

 

 令和2年度は、かつて経験したことのない、2ヶ月にわたる学校休業や緊急事態宣言など大変な1年でした。その中で、コロナ感染対策をしっかり行いながら、児童・生徒、保護者や地域の方々、教職員が協力して、乗り切ってきました。この1年で経験し、学んできたことを生かして、今後の教育活動に生かしていきたいと思います。

小学校卒業式

 3月19日(金)令和2年度卒業式が挙行されました。6年生が卒業証書を受け取り小学校を巣立っていきました。 

 受付をする保護者のみなさん

 卒業式会場(多目的ルーム)ピアノ担当が1人、練習をしています。

 いよいよ卒業生の入場です。 

 

 全員で国歌を斉唱しました。 

 

 

 

 卒業証書授与、1人1人、校長先生から卒業証書を受け取りました。

 校長先生から「おめでとうございます。」とお祝いの言葉をいただく

と「ありがとうございます。」と答えていました。

 校長先生から「名前は、みなさんが生まれたときの喜びをこめて、付けてくれたものだから、誇りをもってほしい。また、証書番号(1833号~1837号)は明治の初めから100年以上の間に卒業していった人数です。」 「今年は、コロナ禍ということで、いろいろなことを乗りこえてきた1年でした。その中で皆さんは立派に成長しました。」「皆さんには、これからどんな未来が待っているのでしょうか。何が得意で、何が好きかということを生かし、未知なる可能性を見つけてください。」「ずっと誇らしいという言葉を伝えてきましたが、失敗しても大丈夫、一歩前へ自分の足で歩み、自信を持って立派に成長してほしい。」とはなむけの言葉を述べられました。

 卒業生による、呼びかけです。今まで歩んできた道のりと、様々な方への感謝の気持ちを発表しました。 

  続いて、在校生から卒業生にお世話になった感謝の気持ちを発表しました。

  教職員

 卒業生退場

 

  卒業生と保護者並びに校長と担任

 滞りなく厳粛に卒業式が行われました。5名の卒業生が、校舎は変わりませんが、中学生になっても充実した学校生活を送り、益々活躍することを願っています。

木々の表示

 本校にはたくさんの木が植樹してあります。種類もたくさんあるので、理科の先生と小学生で、木々の表示をしました。これで、木の名前も覚えられそうです。

市民の日記念給食

 3月18日(木)市民の日を記念した献立でした。

メニューは、牛乳 ごはん 手作りとんかつ ハムとにらの和え物 ニコニコ汁 いちごのお祝いゼリーです。

日光市産の豚ロースの「手作りとんかつ」がサクサクしていて、とてもおいしかったです。

お昼の放送で、小学生から市民の日のお知らせがあり、由来もわかりました。

表彰伝達

 3月15日(月)に下野教育美術展と書き初め展の表彰伝達がありました。

〔下野教育美術展〕

 

 中学生がデザインの部で小学生が絵画の部で金賞を受賞しました。

 絵画の部と版画の部で5名が奨励賞を受賞しました。

 たくさんの小学生が入選に入りました。

〔書き初め展〕

 

 小学生2名が銀賞と銅賞を受賞しました。

 たくさんの児童が、校長先生から賞状をいただきました。これからも様々なことにチャレンジして、立派な作品を残してください。

卒業生リクエスト献立

 今年卒業する6年生のために、本日の給食は卒業生リクエスト献立でした。給食の時間には、6年生の楽しい放送とともにいただきました。6年生楽しい放送ありがとうございました。

(献立)ナン スラッピージョー グリーンポテト 牛乳 ミルメーク(キャラメル)

    オニオンスープ シューアイス

 

卒業式予行

 3月16日(火)卒業式予行が行われました。卒業式と同じ流れで、これまで練習してきたことを確認しました。また少しおわりに近づいた気がしました。

東日本大震災から10年

 3月11日(木)東日本大震災から10年が経ちました。本日は、弔旗を掲揚するとともに、震災があった時刻に黙祷を捧げました。学校では、10年前の出来事を伝え、被災された方々のことを考える時間となりました。また、防災への備えについても確認する機会となりました。

 

卒業生を送る会

 3月9日(火)卒業生を送る会が行われました。

 卒業生が入場してきました。

 

 生徒会長が代表で「卒業生を送るぞという気持ちでよろしくお願いします。」とあいさつしました。

 次に、校長先生が、「今までやって楽しかったという思い出がたくさんででたことでしょう。中学校でも、好きなことをたくさん見つけてほしいです。」とあいさつしました。

 

 いよいよ本番です。まず、レクリエーションとして、在校生が考えた「絵心伝言ゲーム」が行われました。先生から出されたお題を見て、リレー方式で絵で伝えていくゲームです。最後の人が絵と答えを発表します。3グループの対抗戦です。最初のお題はは「キリンでした。」3グループ全員正解でした。

 

 熱心に描く小学生       次のお題「ばいきんまん」を示す先生

 

 先生も飛び入り参加しました。2グループが正解しました。

 次に、在校生が選んだなぞなぞを卒業生に答えてもらいました。

「とても優しい人が知っている武器はなあに?」

 全員、不正解でした。答えは何でしょう?

第2問は「いつもいっしょにいるぼうってなあに?」

 1人だけ正解でした。

 次に、ダンスをしながら「ありがとうの花」の歌を卒業生にプレゼントしました。

 さらに、在校生が「赤い屋根の家」を合唱しました。

 最後に、在校生から卒業生に心のこもった記念品を贈呈しました。

 

 

 

 卒業生と先生から在校生へのお礼の演技として、ドリフターズの「ひげダンス」で早口言葉を披露しました。楽しい演技でとても盛り上がりました。

 拍手で、卒業生が退場しました。

 とても心あたたまる、楽しい卒業生を送る会でした。卒業生の皆さん、中学校でも楽しく充実した学校生活を送ってください。 

春の準備(農園)

 3月9日(火)農園ボランティアの方々に来ていただき、農園の整備をしました。ジャガイモなどを植える準備のため、土を掘り起こしたり、肥料をまいたりしました。準備は完了です。

3月集会

 3月5日(金)集会が行われました。

 まず、「歯の治療が終わりましたでしょう。」の表彰がありました。

 校長先生の話は2つです。1つめは、小来川地区に立てる看板についてです。標語を全員が考えてくれたことに対してお礼を伝え、もう立て終えているところは見てくださいと言うことでした。

 2つめは、ソクラテスの「無知の知」を引き合いに出し、子どもの頃から哲学について考えていると心が強くなるという話でした。

 今はコロナ禍ですが、今できる学びをしておけば、「心の小部屋」ができるというお話をしました。

 最後に、小学生による音楽発表が行われました。

 上記のようなプログラムで演奏が行われました。

 みんなで力を合わせて、演奏していました。

 途中から全員が加わって、盛大な演奏や合唱が行われました。とってもよい音色の演奏であり、

うっとりとしてしまいました。

大掃除

 3月2日(火)大掃除がありました。先週から大掃除週間を設けて、すみずみまできれいにしていました。その仕上げとして、教室のワックス塗りをしました。余った時間には、廊下の掃除もがんばりました。

児童生徒会の看板修繕(その1)

 小来川の地域内にある生徒会で作成した看板が傷んでいる状況にあります。そこで、児童生徒会と学校・PTAで協力して、修繕できるとよいと考えました。コロナ禍で暗いニュースが多いので、地域にも明るい話題を学校から発信したいと思っています。現在、地域内に14か所が確認されています。15枚の作成を予定しています。修繕ができたところから紹介していきます。

(滝ヶ原)「あなたとなかよし 自然となかよし」

鉄棒のメンテナンス

 2月17日(水)低鉄棒のメンテナンスをしました。やすりでみがいた後、使いやすいように仕上げました。少しの間、使用禁止になっていますが、暖かくなる頃には使いやすくなっていると思います。

閲覧数が70万人に到達しました

 2月23日(火)小来川小中学校ホームページの閲覧数が70万人に到達しました。多くの方々にご覧いただきありがとうございました。令和2年度もあと1か月で終わります。今年度はコロナ禍で、学校生活や日常生活は制限させることが多くありました。来年度は、通常の教育活動も戻れることを願うばかりです。今後ともよろしくお願いします。

3学期授業参観

 2月19日(金)今年度2回目の授業参観が行われました。今回は保護者の方の参加型の授業が多かったです。保護者の方も楽しそうに、お子さんと授業に参加していました。

英語の授業「大きなアルファベットを作ろう」

保護者の方といっしょに、体育館でミニサッカー。両者とも楽しく、必死にボールを追っていました。

「自分を見つめよう ~これからの自分について考えよう~」と題しての総合の授業。

進級や卒業を控え、自分自身を見つめるよい機会になりました。

英語の授業では、「これだれの?」と題して、持ち主を尋ねる表現や持ち主を説明する表現について会話を交わしました。

音楽で琴の演奏を行いました。琴の弾き方を教わり、「さくら、さくら」を演奏しました。

二社一寺見学

 2月18日(木)小学生は、校外学習で二社一寺見学に出かけました。日光市には世界遺産があります。こうした郷土の文化財を直接見聞することで、郷土を理解し、これまで以上に住んでいるこの場所に親しみを感じているようでした。

火鉢と写真の寄付

 2月12日(金)に本校の卒業生より、火鉢と写真を寄付していただきました。小来川中学校創立10周年記念として、当時勤務していたお父様が火鉢と昭和30年代の小来川の写真をお持ちになっていたとのことです。火鉢には、小来川教育振興会および小来川中学校PTAと刻字があります。本校にお立ち寄りの際には、ぜひご覧ください。

 

なわとび記録会

 2月16日(火)業間から3校時にかけて、小学生全員参加のなわとび記録会が行われました。

 今日まで、子どもたちは、体育の時間や業間のなわとび練習の時間に熱心に練習してきました。今日はその成果を発揮するときです。種目は、前跳び、後ろ跳び、あや跳び、交差跳び、二重跳び、後ろ二重跳び、あや二重跳びと1分間速跳びです。下学年の回数は、上学年の児童が数えます。上学年の回数は、児童や先生方が数えます。

 競技の説明を受ける子どもたち

 前跳びを頑張る小学生

 上手に後ろ跳びをする小学生

 二重跳びをする小学生

  

  

 各種目で、たくさん跳んだ小学生

 この約2週間、なわとびチャレンジカードに回数を書き込みながら、熱心に練習してきました。記録が伸びた人、難しい技が跳べようになった人、体力が向上した人など様々です。なわとびは全身運動ですので、バランスの良い体力向上が期待できます。これからも、風邪に負けない強い体をつくるため、ぜひ、続けてもらいたいです。

 

新型コロナウイルス感染症の陽性判明に係る市教委及び学校の対応の変更について(通知)

 2月15日(月)学校教育課より見出しの通知が届きました。通知は19日(金)に配布します。

(以下通知文)

 見出しの件につきまして、令和2年11月20日付通知の内容及び、対応の見直しを行いましたのでお知らせいたします。別紙のとおりの対応を基本といたしますので、前回の資料の差し替えとともにご理解ご協力をお願いいたします。

 本県は、2月7日をもって「緊急事態宣言の対象区域から除外されました。しかしながら、近県においても感染拡大に予断を許さない状況が続いていることを踏まえ、ご家庭におかれましても引き続き、感染防止対策に十分ご留意くださいますようお願い申し上げます。

 なお、令和3年2月8日時点における、本県の警戒度は「特定警戒」レベルであり、学校の行動基準は「通常登校」となっております。

リクライニング式長いすが配備されました

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策のため、これまで、サーキュレーター、網戸、空気清浄機などを整備しました。さらに、体調不良者に対応するためにリクライニング式長いすが配備されました。

 これで、会議室を第2保健室として使うことが可能となりました。

大きな地震

 2月13日(土)夜、大きな地震がありました。東日本大震災の余震とみられます。2月14日(日)午前10時現在、校舎内や通学路等は大きな被害はない模様です。念のため、気をつけて登校してください。

ハッピーバレンタイン

 2月12日(金)小学生と中学生はハッピーバレンタインとして、チョコレートを受け取りました。給食の特別デザートとしていただきました。

 おいしい給食のあとに、おいしくいただきました。たくさんの笑顔でハッピーになりました。