生徒会
新生徒会役員の思い1
生徒会役員と学校長が懇談会をしました。
ある役員の思いを、原文そのままに掲載させていただきます。
<Aさん>
私は大切な友人を笑顔にしたいという思いから生徒会役員に立候補しました。
友人を笑顔にするにはどうしたらよいのかを考えた末、自分に自信があり、それを相手も認めてくれたら良いのではないかと思いました。
なので、月2、3回くらいでクラスの人に感謝する時間をつくろうと思いました。
このことを達成させるためだけではなく、いろいろな人の記憶の中で、大沢中は素晴らしい学校だと思ってもらうために頑張るので、これからよろしくお願いします。
<Bさん>
私が生徒会役員として目指す学校は、「誰もが安心して通える学校」です。
演説の際にも書かせていただいた通り、この学校には、他の人と同じように登校できていない生徒もいますが、私は学校の楽しさやクラスの暖かさを全員に味わってほしいと思っています。
また、自分の同級生が数名でもかけていること、登校していない同級生の顔・名前を知らない人さえいることを、とても悲しく思っています。
この状況を改善したいと思い、学級だよりの制作を考えました。
学校内だけではなく、そもそも学校に来てもらうために、家庭にも届く活動をしなくてはいけないと思ったからです。
学級単位にすることで誰も取り残さない意識ができると思います。
また、自分のクラスに対する理解が深まれば、より安心して通える学校にに近づけると考えました。
そして、私にはもう一つ「全員そろって卒業式に出席する」という目標があります。
役員としての任期が終了する前に、その基礎をつくっていきたいです。
これらの2つの目標の達成、自分の使命を果たすため、精一杯活動して参ります。
こうした思いを、教職員もしっかり受けとめて、この1月からの1年間を、「ともに」走り抜いて参ります。
他の役員の思いも、順次掲載させていただきます。