きぬっ子だより

2年生 お仕事体験

 先日、生活科の学習で、一楽物産さん、つるやさん、バウムクーヘン工房はちやさんを見学させていただきました。

 

 1学期に温泉駅周辺に行ったときに図書館や駅の素敵なところを見つけた2年生。今回は、鬼怒川で働いている人たちは地域のためにどんな思いでどんなことをしているのかを知ることをめあてに行ってきました。

 

【一楽物産さん】

 まず、一楽さんの仕事の内容と、一楽さんの歴史についてお話を聞きました。鬼怒川温泉駅の前が何もない頃からあったということに驚きました。

 

 次に、一楽のお店と商品が保管しているところを見せていただきました。普段は入れないところを見せていただきました。

 

 

 

 

 

 

 そして、レジ打ち体験をしました。3000円以内でお店の中の物を選び、レジで計算しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 【つるやさん】

 はじめに、開店前の準備をしました。お店の前をはいたり、お花に水をあげたり、お店の中を掃除したり、商品をきれいに並べたりと、お客さんが気もちよく過ごすためにたくさんの仕事があることに気がつきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 次に2階のレストランを見学しました。そこでは、おすすめのメニューのこだわりやつるやの歴史を聞きました。

 

 

 

 

 

 最後に1階に戻り、お客さんに元気にあいさつをしました。最初は恥ずかしかったですが、だんだんと大きな声で「いらっしゃいませ。」「ありがとうございました。」と言えるようになりました。そして、レジ打ち体験もやりました!

 

 

 

 

 

 

【はちやさん】

 まずは、はちやさんの歴史について話を聞きました。社長さんの「材料、産地にこだわり、自信を持ってお客さんに売れる物を作りたい!」という思いからバームクーヘンやさんになったことを聞き、感動しました。そして、おいしいバームクーヘンを作るためのはちやのこだわりを聞きました。

 

 

 

 

 

 それから、商品の梱包作業をしました。安全にお客さんの口に入るように、一つ一つ丁寧に梱包していることに気がつきました。

 

 

 

 

 

 

また、釜で焼く様子も見せていただきました!1回焼くのに80分もかかることに驚きました。

 

 

 

 

 

 最後にバームクーヘンを売るためにお店の前で「いらっしゃいませ!」と挨拶をしました!自分たちの包んだバームクーヘンが売れるととても嬉しい気持ちになりました。

 

 子どもたちは、実際にお仕事をしてみて、お仕事の大変さを感じていました。しかし、ただ大変だけではなく、「お客さんの喜ぶ顔をみたい。鬼怒川がいいところだと感じて欲しい。」という思いで心を込めて仕事をしていることに気がつきました。

 

ただいま、2年生はそれぞれのお店について新聞にまとめている最中です!お店の素敵なところ、今回お仕事体験をして感じたことなどを学校のみんなに伝えられるように頑張っています。

 

 お忙しい中ご協力いただいた一楽物産さん、つるやさん、はちやさん、ありがとうございました。お世話になりました。