創立50周年記念

創立当初の様子

 昭和48年4月1日。吉沢小学校を廃校とし、同学区に今市小学校学区と大室小学校学区の一部を加えて開校しました。4月には旧吉沢小学校の児童を迎え入れ、その他は今市第三小学校今市小学校教室で開校したそうです。

 昭和48年8月27日には、校長先生が今市小学校教室に迎えに行き、お別れ式のあと、527名の児童と17名の職員が歩いて現在の学校に移動して受入式を行い、完全な形でスタートできました。

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校歌(その2)

 作曲された平岡 均之先生の言葉です。

 この校歌は3つの部分からできています。最初の8小節は穏やかで静かな気分、9から12小節は元気で生き生きした感じ、13小節以降は壮大でどっしりした感じになっています。「今市第三」の校名のところが曲中で1番高い音を使い、強く歌うようになっています。曲のしくみを考えて、元気に明るく歌いましょう。

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校歌(その1)

校歌発表は、昭和50年3月6日です。

作詞者された泉 漾三郎先生の言葉です。

「本校歌は、明るい性格で勤労意欲に富み、協力的愛情に溢れている本校児童の精神に感銘し、更にこれを育成して誇るべき伝統ともなって欲しいという直感を構想の基として綴りました。詩形に破調を用いましたのは、音律に変化をねらったものです。

 所在地の名称は、なんと申しましても世界に讃えられる日光杉並木が章表の如くで、児童諸君の親しみも深く思い出も永久であろうと、杉の字に借問し、祥(さいわい)を願って「杉祥ヶ丘」と名付けました。本校が世界の美崎たらんことを記念いたします。」

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校章

 校章は、昭和48年2月1日に決定しました。全体の正三角形は、今市の「今」で図案化したそうです。3つの矢印は、郷土の誇りでもある杉並木の三街道と教育の基本原理の「知・徳・体」を形として表しました。中央の円は、報徳訓の「一円融合」の心を表しています。その中に、三小の文字をデザインされました。

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開校前記念

 昭和48年3月31日付けで廃校となった、今市市立吉沢小学校の校章や校旗が保管されています。校旗は、昭和46年につくられたものです。色鮮やかで、とてもきれいです。

 

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創立50周年記念サイト

 本校が、昭和48年4月1日に開校してから、本年で50年目を迎えます。開校当時、児童数は663名、20学級での出発でした。50年の間に時代は、昭和、平成、令和と移り変わってきました。ここで、50年間の歴史を振り返ってみたいと思います。

 

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