日誌

手話教室

7月10日(木)に4年生では2名の講師の方をお招きし、手話教室を行いました。

今回のめあては「手話をについて知り、自分たちにできることは何か考えよう」です。

まずは、自己紹介をしていただきました。その際に手話では名前がわからないようでしたが、

その後「空書」で名前を教えていただき、子ども達は、声に出しながら講師の先生の名前を確認していました。

耳が聞こえない人には、手話の他に相手に伝えることができる方法があります。

それは、「指文字」「空書」「身振り」「口形」です。

その中で、2名の児童が口形に挑戦し、他の子ども達に何を言っているか分かるか挑戦しました。

「うどん」と「ふとん」や「ごみ」と「コピー」、どちらも口の動きが同じため、なかなか伝わりません。

難しいと感じながらも頑張った二人に教えていただいた拍手を手話で表現しました。

また、災害の時に耳の聞こえない人に対して自分たちはどんなことをできるか考え、懸命に身振り手振りで伝えていました。

授業が終わった後も、自分たちから講師の先生に話しかけている姿が素敵でした。

今回学んだことを生かせるといいですね。

講師の先生方、大変お世話になりました。