下原小日記(2019/4~2020/3)

2019年8月の記事一覧

第2回奉仕作業

 本日は、変わりやすい天候の中にもかかわらず、多くの保護者の皆様にお集まりいただき、今年度2回目の奉仕作業を開催することができました。
 集合時刻に雨が降ってきたため、当初予定していた親子での作業を取りやめ、保護者の方々による作業に切り替えさせていただきました。
 錦が丘の樹木の切り落とした枝の片付けや校舎内廊下の床磨きを行いました。教室内の子供たちも廊下で作業しているおうちの方の気配を感じていたようです。
 短い作業時間でしたが、たいへん効率よく綺麗にしていただきました。御協力ありがとうございました。


避難訓練

 本日の避難訓練は、訓練時刻を子供たちに予告せず、実施しました。
 今年度二度目となる避難訓練は、地震を想定して計画しました。子供たちには避難訓練の実施日は伝え、授業以外の時間に地震が発生した時、どのようなことに注意して、どう行動するかを事前に指導しました。
 業間の3分間走が始まり、準備を運動をしている途中から、避難訓練の始まる放送に切り替わりました。子供たちは一瞬「おやっ」という感じで動きを止め、そのまま辺りの様子を伺ったり、次の放送を聞く準備に入っていきました。
 避難訓練だと分かると、静かに放送を聞き終え、校庭の中央付近に一斉に集まり出しました。その後すぐに身体を低くして、次の放送を待ちました。学年によっては近くに担任がいない状況もありましたが、自ら判断して行動している様子はたいへん立派でした。
 このような訓練を今後も続け、いざという時の行動がスムーズにできるようにしていきたいと思います。

運動会練習(低学年ブロック)

 本日の2校時、1・2年生低学年ブロックによる2回目の練習が体育館で行われました。表現種目ダンスの練習です。ダンスが大好きな2年生の様子を見て、1年生も一緒になって練習が始まりました。担任の先生の動きを一生懸命目で追って動きを合わせていきます。
 休憩を挟んで、今度は自分たちだけで初めから通してダンスをしました。短時間で大方の流れをつかんでしまったようです。関心の高い子供たちの吸収力の高さに驚かされました。

運動会の練習スタート

 本日から、低・中・高学年ブロックそれぞれによる運動会練習が始まりました。運動会本番の9月12日(木)に向け、12日間の練習の始まりです。
 夏休みの名残を引きずった子供も少なくない中、クラスや学年ブロックのメンバーとほどよい緊張感の中、息を合わせて練習を進めていくのはとても有意義な時間です。
 高学年ブロックは組体操の練習です。これまで受け継がれてきた伝統種目であること、これに臨むに当たっての心構え、期待していることを担任から伝え、早速「波」の練習に挑みました。

 中学年は、ソーラン節の練習です。繰り返しの多い基本となる振り付けを確認する時間でした。前年度までの演技を見ていることもあり、あっという間にコツをつかみ、音楽に合わせる楽しさを早速味わっていました。細かな部分の確認はこれからになります。

 次回は低学年ブロックの練習風景を紹介していきます。

第2学期始業式

 本日から第2学期のスタートです。業間の時間に体育館に集まった子供たちは、目に力がありとてもよい表情をしていました。夏休み中にいろんな体験、経験をしてきて元気に過ごしてきたようです。日焼けした子供も少なくなく、2学期の活躍が今から楽しみです。
 始業式では、校長の講話は二つ話がありました。
 一つ目は、いよいよ「学年本番」であるということ。多くの行事を通して、学年それぞれの目指す目標を今学期で実現するようがんばってほしい。ということでした。二つ目は、「誰に対しても、丁寧で正しい言葉遣いで話す」ことを見直していこう。一人一人の心がけで、学校全体が明るく楽しく、安心できる雰囲気でみんなが過ごせる2学期を目指そう。という内容でした。
 今学期は、学習においては今年度の大きな山場を迎えます。また、学校行事では、子供たちが主体的に関わり、大いに活躍する場面が多く盛り込まれています。それぞれの学年の目標を日々意識し、一人一人が安心して伸び伸びと活動できればと考えております。今学期もどうぞよろしくお願いいたします。