下原小日記

下原小日記 令和7年度

3年生理科「日なたと日かげの地面」

11月7日(金)3年生は、理科の学習として、日なたと日かげの地面の温度を測定しました。

どんな結果になるか、最初に予想を立てて、測定にのぞみました。

太陽とかげの動きについて学習したばかりの3年生は、色々なことを考えて予想を立てていました。

測定の基礎的な方法を確認した後、それぞれのグループに分かれ、測定開始です。

日なたと日かげ、午前9時と午後1時に測定しました。

「太陽が動いても、この場所で大丈夫かな。」「午前と午後、同じ場所で測ったほうがいいよね?」など、相談をしながら作業を進めていました。

今年度から理科の学習が始まった3年生、後期に入り、理科的な見方、考え方も板についてきました。

測定した温度だけではなく、「日なたと日かげ、全然気温が違うね。」「風が強いね。」「台風が来てるらしいよ。」

など、様々なことを感じ取っていました。

この日は、美しい青空が広がり、素晴らしい秋晴れの一日でした。

せっかくなので、少しだけ影踏みを楽しみました。

この後は、教室で測定結果から分かることをじっくり話し合います。