下原小日記 令和7年度
10/8 4年生、盲導犬体験学習
10月8日(水)、4年生は総合の学習の一環として盲導犬体験学習を行いました。
東日本盲導犬協会から、講師の方が2名、盲導犬が2頭、来校してくださいました。
盲導犬の一生についてや訓練の仕方、視覚障害者の方と盲導犬に会った時どのようにしたらよいか、介助犬について定められた法律のことなど、とても分かりやすくお話してくださいました。
子どもたちは、終始集中して、熱心にメモをとりながら聞き入っていました。
盲導犬について理解を深めた後、盲導犬と共に歩く体験学習をしました。
体育館の中に簡易交差点をつくり、子どもたちは、アイマスクを付けて盲導犬と歩きました。
盲導犬は、交差点や段差の前で止まること、障害物は避けることなどを訓練されています。上手に歩くことができた後は、子どもたちが頭をなでながら「good」とほめてあげていました。
盲導犬を見つめる子どもたちは、とてもやさしく穏やかな表情をしていました。
体験は、何にも勝る学習です。子どもたちは、とても貴重な体験学習をすることができました。
今日来てくれた盲導犬は、「あかりちゃん」と「ハイディちゃん」です。どちらも女の子です。とても優秀な盲導犬でした。
盲導犬協会の皆様、お忙しい中、遠方までお越しくださり、ありがとうございました。