令和4年度のトピックス

家庭教育学級開校式及び講話

 4月28日に家庭教育学級の開校式と研修会(講話)を行いました。

 まずは、学級長として本校校長から御挨拶をいただきました。昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため一度も開催することができませんでしたが、今年度は、少しずつでも活動ができ、家庭教育を考える機会や保護者の皆様のよき交流の場となれば、とのお話をいただきました。

 続いて、今年度のリーダー・サブリーダーさんから御挨拶をしていただき、年間計画の発表を行いました。

 次に、親学習チーム日光の生井泉先生から「我が家のドタバタ子育て」と題して、御講話をいただきました。

御自身の子育てエピソードを踏まえ、子どもはいろんな力をもっている、子どもの力を知ること、子どもたちから教わったことなどのお話いただきました。

 受講生からは、「子育てで大切にしてきたこと」「子どもの自立の促し方」「大変だったこと」などの質問がされました。

 「大変だったこと」について先生からは、いっぱいあったが、過ぎてしまえば、大変なことでなくなっている。いつか、つらさもなつかしさに変わっていくような気がする。だから、もがいてください。必死にもがいているそのときこそ、日々の小さな幸せ(すがすがしい風を感じる、お茶がおいしいなど)を見つけてほしいとのお話をいただきました。

 そして、最後に「インディアンの詩」を御紹介いただきました。

 受講生の皆さんは、各々の経験と重ね合わせて、時には、涙しながら聴き入っていました。受講生謝辞にて、第1回家庭教育学級を終了いたしました。大変お世話になりました。