2011年12月の記事一覧
2学期終業式
長かった2学期も今日で終わりです。
終業式では冒頭、校長先生から「たし算の勉強」と題され、子どもたちは2学期に学校に来た日数を考え、実に長い期間であったことを感じたことと思います。
ふりかえれば、学校行事では運動会、ひいらぎ発表会、持久走大会と大きな行事が毎月のように続きました。また「河田先生(友だちづくりについての学習)」、中村先生(水彩画の技術指導)、声優さんの「佐久間レイ先生」(人権講話)など、多彩なゲストをお迎えしての学習を通し、子どもたちは授業では体験できないことを学ぶことができました。忙しくも、実に充実した2学期となりました。
終業式では冒頭、校長先生から「たし算の勉強」と題され、子どもたちは2学期に学校に来た日数を考え、実に長い期間であったことを感じたことと思います。
ふりかえれば、学校行事では運動会、ひいらぎ発表会、持久走大会と大きな行事が毎月のように続きました。また「河田先生(友だちづくりについての学習)」、中村先生(水彩画の技術指導)、声優さんの「佐久間レイ先生」(人権講話)など、多彩なゲストをお迎えしての学習を通し、子どもたちは授業では体験できないことを学ぶことができました。忙しくも、実に充実した2学期となりました。
読み聞かせ(4年生)
今学期もあとわずかとなりました。
今日の朝の学習では、先週実施予定であった4年生による本の読み聞かせが行われました。本校ではもっとも大人数の29名を要する4年生が、今日は5~6名に分かれて各クラスを訪問し、いろいろな本を読んでくれました。
ユーモアに富んだ本を、子どもたちは実によく知っています。楽しく聞かせてもらいました。
今日の朝の学習では、先週実施予定であった4年生による本の読み聞かせが行われました。本校ではもっとも大人数の29名を要する4年生が、今日は5~6名に分かれて各クラスを訪問し、いろいろな本を読んでくれました。
ユーモアに富んだ本を、子どもたちは実によく知っています。楽しく聞かせてもらいました。
食育の学習
本校には学校栄養士がいません。
そこで、近くの学校で栄養士の先生をしていらっしゃる方に来ていただいて食育の学習を行いました。
低・中学年は「好き嫌いなく何でも食べる」ことをめあてに、
高学年は「バランスのよい食事」をめあてに学習を進めました。
毎日学校で出ている給食は、学校栄養士の方々が考えてくださっているもので、赤・黄・緑の三色に分けられる食物をバランスよく献立に組み入れていることをはじめて知った児童が多かったようです。
好き嫌いなく食べるということは、自分のからだによい栄養(げんきのもと・エネルギーをつくる、血や骨をつくる、からだの調子を整える)を満遍なく取るということを学びました。
そこで、近くの学校で栄養士の先生をしていらっしゃる方に来ていただいて食育の学習を行いました。
低・中学年は「好き嫌いなく何でも食べる」ことをめあてに、
高学年は「バランスのよい食事」をめあてに学習を進めました。
毎日学校で出ている給食は、学校栄養士の方々が考えてくださっているもので、赤・黄・緑の三色に分けられる食物をバランスよく献立に組み入れていることをはじめて知った児童が多かったようです。
好き嫌いなく食べるということは、自分のからだによい栄養(げんきのもと・エネルギーをつくる、血や骨をつくる、からだの調子を整える)を満遍なく取るということを学びました。
河田先生再び
友達づくりの学習を宇都宮共和大学の河田先生に教えていただくことになって今日が3回目。子どもたちはこの日を楽しみに待っていました。
1回目は河田先生と仲良くなること
2回目は友だち(ペア)と仲良くなること、
そして今回はみんなと仲良くなることを目標に活動をしました。
今日の活動はジャンケンが中心でした。
チームを組んで出すものをひとつ決める時にアイデアを言う人、それだけでなく、必ずその意見に合わせる人が大切であるということを学びました。
また、後半に行ったボディジャンケン(体をつかったじゃんけん)では、息をそろえて同じものを出すということが大切。(一人でも違ったら負け)集団になった際にどのようにして決め事をするか、よりよい意見をまとめる際にどうしたらよいか、子どもたちは自分たちで考え、最後に参加児童全体対河田先生でのジャンケンとなりました。
全3回を通して、河田先生の口からこぼれる冗談交じりの言葉の中に、本当に伝えたい気持ちがたくさん詰まっていて、子どもたちは一生懸命耳を傾け、眼を輝かせて聞いていたことが印象的でした。
1回目は河田先生と仲良くなること
2回目は友だち(ペア)と仲良くなること、
そして今回はみんなと仲良くなることを目標に活動をしました。
今日の活動はジャンケンが中心でした。
チームを組んで出すものをひとつ決める時にアイデアを言う人、それだけでなく、必ずその意見に合わせる人が大切であるということを学びました。
また、後半に行ったボディジャンケン(体をつかったじゃんけん)では、息をそろえて同じものを出すということが大切。(一人でも違ったら負け)集団になった際にどのようにして決め事をするか、よりよい意見をまとめる際にどうしたらよいか、子どもたちは自分たちで考え、最後に参加児童全体対河田先生でのジャンケンとなりました。
全3回を通して、河田先生の口からこぼれる冗談交じりの言葉の中に、本当に伝えたい気持ちがたくさん詰まっていて、子どもたちは一生懸命耳を傾け、眼を輝かせて聞いていたことが印象的でした。
人権講話~声優佐久間レイさんをお招きして
今日は雪が舞う寒い一日となりましたが、、東京から声優の佐久間レイさんをお招きして人権に関するお話をいただきました。
佐久間さんはアンパンマンのバタ子さん役をはじめ、たくさんのキャラクターの声優としてご活躍されている方で、実際にいろいろなキャラクターの声になってお話していただきました。
印象的であったのは、同じことを言うにしてもどんな「色」でそのメッセージを発信するか、ということ。「色」が違えば捉え方が大きく違ってくるということです。どうせ謝るなら、怒った言い方で言うのでなくて、心から素直に…といった具合です。このことを、佐久間さんはキャラクターに成りきって児童にわかりやすく説明してくれました。
また、後半のお話では”夢”についても触れられ、夢を考える際に、全員同じ答え方で!という驚きのお話をされました。それは『一番輝いている自分』になる、ということです。ただし、その言葉の下につけるかっこの中に具体的な何かを入れることで違ってくる、ということでした。
限られた時間でしたが、自在に操る声色を魔法のように使われながら、ご自身の経験をもとに分かりやすくお話していただきました。
佐久間さんはアンパンマンのバタ子さん役をはじめ、たくさんのキャラクターの声優としてご活躍されている方で、実際にいろいろなキャラクターの声になってお話していただきました。
印象的であったのは、同じことを言うにしてもどんな「色」でそのメッセージを発信するか、ということ。「色」が違えば捉え方が大きく違ってくるということです。どうせ謝るなら、怒った言い方で言うのでなくて、心から素直に…といった具合です。このことを、佐久間さんはキャラクターに成りきって児童にわかりやすく説明してくれました。
また、後半のお話では”夢”についても触れられ、夢を考える際に、全員同じ答え方で!という驚きのお話をされました。それは『一番輝いている自分』になる、ということです。ただし、その言葉の下につけるかっこの中に具体的な何かを入れることで違ってくる、ということでした。
限られた時間でしたが、自在に操る声色を魔法のように使われながら、ご自身の経験をもとに分かりやすくお話していただきました。