2015年12月の記事一覧

１２月２１日に、２年生は、1年生と一緒に交流会をしました。２年生がグループごとに作った魚釣りゲームや輪投げなどで楽しく遊んでもらいました。
２年生にとって、1年生に分かりやすく説明したり、相手の立場になって考えて行動したりすることを学ぶ、良い機会となりました。

２学期も今日の終業式をもっていよいよ終了、そして冬休みです。
校長先生からは毎年紹介されている今年一年を表す漢字一文字「安」の紹介がなされ、様々な不安がよぎった一年であったこと、そして、多くに人が安全で安心できる生活を願っていること、学校も子ども達が安全に登下校し、安心した学校生活を楽しく送ることができることを願っています。安全･安心であることがいかに大切かを説かれました。今年一年を振り返り、誰もが「笑」で締めくくることができたか、来年は、それぞれが努力をもって笑顔、また、納得のいく成長のできる一年でありますように…。学校はそんな皆さんを応援ています。
式の後には、各学年の代表が、２学期頑張ったことや冬休み楽しみなことなど、思い思いに発表しました。
また、最後には、過日学校保健委員会で保健体育委員の児童が発表した全校児童の歯の健康状況調べを、今度は是非みんなにも紹介をということで再度発表しました。
８０歳まで丈夫な歯でいられるために、はみがきは欠かせませんね。

　２８年度のＰＴＡ活動について検討すべく、１７日木曜日、ＰＴＡ本部役員会を開催しました。今年度実施した各専門部の活動内容を振り返り、２８年度の主な活動の見通しについて協議しました。本校の課題は、児童数とともに年々ＰＴＡ会員数が減少していること、これからも減少傾向にあること、この点を中心にＰＴＡ活動の内容について見直しを図りました。また、落合中学校区三校の共通課題であるスマートフォンの家庭での約束作りについても検討を続けることにしました。本部役員の皆様は、積極的に建設的な意見を出してくださり、活発な協議となりました。地域の方の理解と協力のもと、本校ＰＴＡ活動も、児童の健全育成のために、ますます充実していくことと思います。

表題の件について学校での在り方をこれまで検討してきたところですが、今年初めて学校医さんやPTA役員さんらとの連携を図りました。
今回はその第一回目として、歯科検診の結果を受けて、児童のむし歯状況をまとめた発表を保健体育委員の児童がみんなでチャレンジしました。
大人の方々を前にドキドキの様子でしたが、一生懸命に現状や今後努力すべきことなどについて報告できました。立派！

年に一度の読み聞かせイベント、「ひいらぎの集い」の朝です。今年は、絵本の部屋と影絵の部屋、素敵な部屋が２つ登場。絵本の部屋では「メリークリスマスおおかみさん」の読み聞かせです。サンタの衣装のＶＴの姿に、児童も教員も「わー、かわいい。」影絵の部屋では、見事にセットされたスクリーンの影絵を見ながら、世界の名作「マッチ売りの少女」の世界にどっぷりと・・・。この後の朝の会、少女をかわいそうに思った１年生の教室では、悲しい雰囲気の朝の会になってしまったということです。６年生は、影絵のできばえに感動していました。「すごい！！」ずっと前からこの日のために準備・練習をしてくださって、素晴らしい集いを開いてくださったメンバーの皆さん、ありがとうございました。またお願いします。

久しぶりの縦割り遊びです。最近は６年生が下級生達と一緒になってドッジボール遊びをするなど、普段から活気ある声が外から聞こえてきますが、この日はひいらぎグループでの今年最後の縦割り遊びです。
鬼遊びやドッジボール・大なわとびなど、各グループとも楽しく過ごせていました。

　車の窓が霜で真っ白になった朝、楽しみにしていた読み聞かせです。朝８時前後に集まったおはなしグループ「ひいらぎ」のメンバーの皆さんは、さっそく読み聞かせの準備や練習に入ります。(子ども達、楽しんで聞いてくれるかしら？)６年生の教室では、名作、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の読み聞かせです。原文のままでの読み聞かせということで、結構難しかったかも知れません。でも、高学年の皆さんには、芥川の数々の名作の読書に挑戦して欲しいものです。

この日はまず表彰伝達。
市内陸上大会・持久走大会といった運動面、書道展･絵画コンクール等の文化面とそれぞれに活躍した児童が紹介されました。
校長先生からは、「辛いことを乗り越えたとき、人は大きく成長する」という持久走大会に絡めたお話と、先の（11月末～12月初旬実施）人権週間に絡めた「人」についてのお話。
互いに違うのは当たり前。漢字の通り、互いに支えあいよさを認め合えるよりよい関係を築いていきたいものです。
校長先生のお話の後には、学校で飼育するウサギとのふれあい週間について委員会より連絡があり、盛りだくさんの朝会となりました。

今年度も校内持久走大会において各学年の伴走をし、子ども達を大いに励まし、勇気付けてくださいました。
総距離において７～９ｋｍ。すばらしい走りでした。
まだまだ体力･気力ともにあるお二人です。（すごい！！）
子ども達の表彰にあわせて、ここに感謝の意を表し、賞状を送りました。　　　　　　　　　　　　　　校長より

学校で設定した業間（ひいらぎタイム）だけでなく、昼休みや放課後など、例年になくたくさんの児童がたくさんの練習を積み重ねて臨んだ持久走大会。絶好の持久走大会日和の中、子ども達は出場した全選手が完走を果たすことができました。また、今年は１年女子の大会記録が塗り替えられるなど、素晴らしい結果になりました。
ただ、それだけではなく、伴走者にはたくさんの素晴らしい光景が見えました。
折り返し地点から戻ってきた先頭の選手一人ひとりが、最後尾の選手に「ファイト！」の励ましの声。また、別の学年ではハイタッチを交わして互いの健闘を称える姿。これは「毎年密かに行ってきたこと」と６年生が後になって教えてくれました。
また、その最後尾の選手が、途中歩きそうになりながらも思い直してまた駆け出す姿。これも強く心を打たれました。
みんなは一人であって、一人ではないことを実感しました。お互いに高めあうことのできる、よい仲間です！一人一人のがんばりで、落西っ子はまた“輝く一つの星”になりました。
役員の方々だけでなく、沿道に詰め掛けてくださった多くの皆様、たくさんの励ましをありがとうございました。