2015年5月の記事一覧

５月２５日（月）、栃木県総合教育センターの三澤雅子先生を講師に迎え、「多層指導モデル（ＭＩＭ）を活用した読みの流暢性を高めるための指導」について校内研修を行いました。
　促音や拗音等の指導において、つまずきを予防したり早期発見したり確実な支援をしたり等の指導の仕方について研修をしました。そのために開発された教材「ＭＩＭ］の活用の仕方について、一つ一つ分かりやすい説明を受けました。
　市内でも、活用している学校が何校かあるようです。本校でも１・２年生を中心に活用を始めます。読む力をつける一つの手立てとして・・・。　　

　第１回学校評議員会を開きました。今年度は、落合中学校区の小中一貫クリーン活動を参観していただきました。本校卒業の成長著しい中学生との交流を、ほほえましそうに見守ってくださいました。そのあと、校長室にて、校長が学校経営の重点化構想について、教頭が学校関係者評価について説明しました。それらについての質疑応答を通して、さらに理解を深めていただきました。
　日々の教育活動の実践を見守っていただき、御協力をいただき、子ども達の成長を後押ししていただけること、感謝、感謝です。

快晴の中，落合西小学校の卒業生が５８名集まり，地域の施設道路のごみ拾い，農園や校庭の除草を協力して行いました。清掃活動の前に，自己紹介を兼ねて，小中学生が自己紹介や簡単なゲームを行いコミュニケーションをとることもできました。美しい環境の地域ですが，更にこれからもきれいにしていけたらと実感することができました。また来年が楽しみです。

　５月２５日（月）４年生が社会科見学を行いました。日光市消防本部、瀬尾浄水場、リサイクルセンターの見学を行い、放水体験をしたり、おいしい水を試飲させてもらったり、大きなごみを破砕する様子を見せてもらったりと、楽しく、そして体験を伴った学習を行うことができました。見学させて頂いた各事業所の方々、大変ありがとうございました。

１・２年生の親子学習では、親子で体を動かすゲームをして楽しみました。
「木の中のリス」というゲームでは、お互いに声を掛け合って３人組を作るなど、コミュニケーションをとる遊びをしました。

ジャンケンに負けたら新聞紙を折りたたんで、その上に親子で乗るゲームでは、おうちの方と抱き合ったり、おんぶしてもらったりして、子どもたちの素敵な笑顔が見られました。

ダンボール箱をくずして直すリレーでは、チームで団結して、大きな声援が上がり、とても盛り上がりました。授業の後の親子給食では、子どもたちはおうちの方と一緒にうれしそうに給食を食べていました。

　５月２０日、１５：００～、校内で職員の研修を行いました。教職員の服務の厳正、ということで、今回は「セクシュアル・ハラスメントを未然に防ぐ」というテーマで研修をしました。ワークショップの形をとりました。教職員一人一人の考えをグループになって整理したりまとめたりした後、グループごとの発表でお互いのまとめを共有しました。今回の研修の成果が、日々の生活に生かせるよう努めます。

５月２０日、朝の読書の時間に、お話グループ「ひいらぎ」の皆さんが各クラスに入ってくださり、読み聞かせをしてくださいました。楽しい話に笑い声が聞こえてくるクラス、しっとりした話に聞き入るクラス、雰囲気はいろいろです。４年生のクラスでは、「マザー・テレサ」のお話の後、「マザー・テレサ」の素敵な言葉を紹介してくださり、感激しました。
　読み聞かせの後、メンバーさんたちは、秋に実施する「ひいらぎのつどい」に向けての準備を進めてくださいました。

　５月１９日、第１回落合西小学校地域教育協議会を開催しました。この会は、「地域の教育力」を学校教育に生かし、地域の人々と子ども達が触れ合うことによって、「地域の教育力」を確かなものにしていく、ということを目的として設置されています。
　実際には、３名のコーディネーターを中心に学校支援ボランティアが学校の依頼を受けて活動します。それらの諸々の活動については、折に触れホームページで紹介していきます。

ひいらぎタイムに、朝会が行われました。（うさぎとかめのお話を例えにされた松岡修造さんのお話の紹介より）
「うさぎとかめは、何を見ていたのか？」
うさぎは相手のかめのことばかり気にして見ていたのに対して、かめはゴールである丘の上の木を見ていたことが大きな違いであった、ということでした。
目標に向かって、大切なことを見失わず、一歩一歩全力で歩みを進める「かめ」のような落西っ子であってほしいものです。みなさんが目指すものは何ですか・・・

この日は農園活動の第２弾。３年生以上の児童がさつまいもの苗を植えました。
苗を少しでも寝かせて植えることで、たくさんの根、そしておいもができると、みんな一生懸命に植えていました。
余った畝では、各学年、思い思いの作物を植えると思います。
ちなみに５年生は「綿」の種をまいてみました。
さて、どうなることでしょう？

昨年度、６年生のある児童が進んではじめた素晴らしい活動「あいさつ運動」を、今年児童会として受け継ぐことになりました。
代表委員会（児童会）として選出された６人が、毎朝交代で昇降口に立ち、校長先生、児童指導の先生といっしょに元気に挨拶をしています。気持ちのよい朝のスタートをみんなで切っています。

１２，１３日と新体力テストが行われました。
低学年には高学年の児童が組みになって、各種目の測定に回り、自分の力を発揮しました。
シャトルランでは、９０回を越える記録にみんな拍手喝采でした。さて、判定はいかに…？？

今年度も、市立図書館の協力を得て巡回図書の訪問（移動図書）が行われています。この日はその第１回目が行われました。
貸し出しの手伝いをするブックス（図書）委員も大活躍の時です。
返却された本の整頓から、新しく持ち込まれた本の貸し出しに伴い隙間ができると、本が倒れないようにすきまをつめてブックエンドで固定、の連続です。一年間頼みますね。
また、貸し出される本には今回新たにラベルがつけられていることを発見。「物語」「歴史」など分野ごとに色の違うラベルがつけられていて、わかりやすくなっていました。図書館の工夫を垣間見た瞬間でした。

　５月１日、今年度第１回目のスクールガード会議を開催しました。本校のスクールガードは、下校時に車でパトロールする班と下学年下校に付き添う班と２通りの班が活動しています。さらに、登校時の危険箇所で交通指導をしてくださっている方もいます。全て地域のボランティアの方々です。
　今回は、１学期の活動計画を立て、登校時・下校時の危険等の問題点はないかどうか意見の交換をしました。児童が、地域の方々に見守られながらも、自分の身は自分で守る力を伸ばしていけるよう指導していきます。

３年生以上の児童がこの日プール横にある農園の整備を行いました。
事前に、地域の方に肥料を入れていただいた農園。この日はそこを４つの区画（学年）に分けてそれぞれに畝をつくって、マルチがけを行いました。
各学年とも、協力して活動することができていました。
４年生、仕事が早かったですね。

　４月２８日に、授業参観、ＰＴＡ・体育文化後援会総会、学年懇談会が行われました。授業参観のあと、保護者を待つ児童のために、学校支援ボランティアさんたちが集まってくれました。
　教職員は総会と学年懇談会に参加するため、児童と過ごす教職員が限られてしまいます。児童の安全を考えて、学校支援ボランティアさんを依頼しました。宿題を済ませた後、安全に過ごせる活動を考え、一緒に過ごしていただきました。いつもありがとうございます。

この日、市の安全課の方々、トラック協会そして駐在所の方々に協力頂き、交通安全教室が行われました。
大型トラックに校庭に入ってもらい、交差点での巻き込みの実験をすると、迫力が違いました。スピードは４０キロ程度ながら、大きな鉄の塊となったトラックがその内輪差で人形を巻き込んでしまうこと、そして自動車の陰から飛び出した人形に対して急ブレーキを踏むも、なかなか止まれない事実を目の当たりに見せてくれました。

そのこわさを知り、子供達の横断練習の様子は、実に真剣そのものでした。毎日、何が起きるか分かりません。自分の努力で「日々安全な登下校」といえるように、安全確認を心がけたいものです。
関係各機関の皆様、貴重な体験をさせていただき大変お世話になりました。