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人権講話「又野亜希子さん」をお招きして

 『ママの足は車椅子』等の著書をはじめ、絵本の製作や各地での講演で活躍される又野亜希子さんをお招きしての人権講話が開かれました。
 又野さんは、不慮の交通事故で人生がガラッと変わってしまったのですが、最愛の娘さんをはじめ、周囲の支えを受けて今、新たな人生を歩まれています。
 県外在住の方ですが、今回の講演のためにわざわざ本校のある日光市までお越しいただきました。
 お話では、ヘレンケラーの言葉を借りて、障害は「不自由」だけれども、「不幸」ではないということを、実生活を通して説明してくださいました。
 また、児童に向けて、3つのことを最後に伝えてくださいました。
 ?違いを認めること
 ?自分を信じること
 ?人間は1人では生きていけないこと

 人間として生きていく上でのとても大切なことを改めて教えていただいた気がしました。ありがとうございました。

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