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地元住職のお話を聞きました

 この日の朝の学習の時間を利用して、地元「福生寺」の住職からお話をいただきました。
 食事をとる前の「いただきます」、「(合掌する)手を合わせる」ことをはじめ、ふだん生活しているうえで、子ども達が何気なく過ごしていることのなかに、意味があること、大切なものがあることをお話いただきました。
(子どもの感想より)
○今回の話で食べられることの幸せを感じました。嫌いなものも、できるだけ食べるようにしたいです。(男子)
○野球部に入っていて、お寺で合宿をしたことがありました。そのお寺でも、やっぱり「いただきます」「ごちそうさまでした」を言いました。そして、いただきますの前にも全部の言葉は覚えていないけど「感謝」という言葉が出てきました。この話を聞いてやっぱり「いただきます」「ごちそうさまでした」が大事なんだなと思いました。(男子)
○食べ物の大切さを知りました。私は、「野菜を作ってくれる人」「料理を作ってくれる人」「命をくれる動物達」に感謝して「いただきます」と言って食べるようにしたいです。(女子)
○世界には1日3食食べられる人が全人口の半分にも満たないこととが分かりました。食に苦しんでいることが分かりました。(女子)
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