日誌

現職教育(心肺蘇生法 救命救急講習)

6月5日(月)現職教育として心肺蘇生法の研修会を行いました。水泳学習が始まるこの時期にプールでの危険やいざというときの対応について研修しました。

今回は、消防署の伝達講習としての心肺蘇生法、AEDの使用についての研修と、実際に水泳指導中の事故を想定した趣味レーション研修、消防署への通報訓練を兼ねて行いました。

講師の先生から、お話を伺った後にグループに分かれて役割を分担し、動きの確認をしました。より具体的な場面設定だったので、教職員からもどのように動いたらよいのか、次はどうしたらよいのかなどの意見交換をしながら進みました。

消防署の通報訓練では、実際のやり取りを聞かせていただきながら、事故が起きた際にどのような情報が必要なのか、現場の動きはどうしたらよいのかなど考えることができました。

最後に、全体で振り返りを行いました。一人一人に学びのある研修となりました。もうすぐ水泳指導も始まります。自己の内容に気を付けて実施していきたいと思います。