日誌

タブレットを活用した学び

4月下旬に市の全小・中学生にタブレットが貸与されました。タブレットを授業等で活用することで、より効果的な学びにつなげることを目指します。

授業での活用に先立ち、まずは、使い方のルールをきちんと理解する必要があります。

学年ごとに、使い方のルールを「Keynote」というプレゼンアプリで学びました。代表委員会の児童が映像に登場して使い方を示してくれます。1年生も、なぜそのルールが大切かを考えながら、このタブレットは学習に使う物であることや、使い方のルールを理解していました。

 

 

 

 

 

 

早速、それぞれの学年の発達段階に応じて、タブレットを授業に取り入れています。先生たちが授業の中で、タブレットを効果的に使って学べるよう、工夫しています。

1年生は、タブレットの操作の仕方や写真の撮り方に挑戦しました。どの子もあっという間に使えるようになっていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上級生も、「総合的な学習の時間」の授業で校庭にあるものを撮影したり、図工の授業で造形活動のためのデータをまとめたりする場面などでタブレットを活用しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後は、効果的な学びのために、授業での活用の工夫をさらに重ねていくだけではなく、家庭に持ち帰っての学習にも利用する予定です。