日誌

1年生から6年生へのプレゼント

 1年生が小さな封筒を持って、並んでいました。封筒には、素敵なイラストが描かれています。その中には、3月10日の算数の時間に、みんなで数えたあさがおの種が入っていました。

 1年生は、3階にある6年生の教室まで、階段を上っていきました。ちょっとドキドキしているような表情です。

 

 

 

 

 

 

 6年生の教室に入ると、1年生全員でお礼の言葉を伝えました。そして、プレゼントの封筒を渡しました。6年生からもお礼の言葉が伝えられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 入学したあの日から、6年生は1年生に優しく教えたり、見守ったりしてくれました。休み時間にはたくさん遊んでくれました。行事でがんばる6年生の姿は、1年生の憧れとなりました。1年生には、6年生との思い出が数え切れないほどあることでしょう。きっと、ずっと、忘れられない存在となることでしょう。

 6年生が落合西小から巣立つ日が迫ってきました。でも、まだまだ時間はあります。たくさん、たくさん、落合西小での思い出を作っていってほしいと思います。

 

 同じ時間に、2年生は、生活科で、自分の成長をまとめたアルバムを仕上げていました。4年生は、国語科で、大人になった自分に宛てた「言葉のタイムカプセル」を書いていました。

 どの学年も、一つの区切りを迎える時期となり、これまでを振り返ったり、これからを思い描いたりしています。