日誌

卒業に向かって(6年生)

 6年生の卒業まで、残り1週間となりました。

 卒業式に向けた準備も進む中、昨日、6年生は学校のまわりの清掃に出かけていきました。

 きっかけは、家庭科の「地域のために役立つことをしよう」の話し合いからでした。卒業を前に、自分たちが地域のために何ができるか話し合う中で、学校周辺にごみが落ちていることから、それをきれいにすることになりました。周辺の地図を見ながら、きれいにする場所を2カ所決めて、二つのグループに分かれて実行することにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 途中、地域の方に、「きれいにしてくれてありがとう」と声を掛けていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  6年生は、この活動を通して、「自分が思ったよりも、地域にごみがあってびっくりした」「みんなでごみ拾いをして、地域がきれいになってよかった」「これからも地域のために、ごみを見つけたらごみ箱に捨てたい」といった感想を書いていました。

 そして、今日は、6年生が進学する落合中学校の先生に、音楽の授業を行っていただきました。中学校の授業の雰囲気を味わいつつ、先生との楽しいやりとりを通して、少し安心したような表情になっていました。

 

 

 

 

 

 

 また、5時間目には、これまでの卒業生同様、自分たちの手形を残す活動をしました。これまでの卒業生は、校舎前の水道に手形を残していきましたが、それがいっぱいになったので、今年度からは、校庭南部の体育小屋の壁に手形を残します。

 

 

 

 

 

 

 みんな楽しそうに、手に色を付けて、自分たちの手形を残していました。体育小屋の壁が今までより華やかになりました。

 さらに、今日の給食は、卒業お祝い献立でした。メニューは、わかめごはん、とりの唐揚げレモンソース、磯あえ、のっぺい汁、さくらのジュレ、牛乳でした。

 

 

 

 

 

 

 6年生は、卒業までの毎日を、大切そうに、みんなで楽しく過ごしています。