日誌

令和3年度

避難訓練(地震)

本校では、目指す児童像の一つである「きたえあう子」(健康・安全・体力向上)の実現に向け、危機管理能力の育成を行っています。

今日は、学校生活の中で、地震が発生したとき、的確な判断と機敏な行動ができることを目指して、避難訓練を行いました。

これまでは、地震発生の放送に従い、地震発生中は安全に身を守り、その後、指示に従って校庭に避難するという流れで訓練を行ってきました。

しかし、現在、感染症対策として、大人数で一か所に集まらないよう、教育活動を工夫して行っているところです。本日の避難訓練についても、校庭に集合する流れではなく、地震が発生した際の的確な判断と機敏な行動について子どもたちが考えられるような内容で行うことにしました。

まず、避難経路については、火災発生時における避難訓練を4月に行った際に、子どもたちはその経路で実施に避難していますので、今回は、避難経路図を基にして、もう一度、経路を確認しました。

 

 

 

 

 

次に、地震が発生した時の行動について考えました。

「だんごむしのポース」で安全に身を守ることや、教室以外の場所で地震が起きた時の行動について、みんなで確認しました。

 

 

 

 

 

 

「だんごむしのポース」で、実際に机の下にもぐりました。

 

 

 

 

 

 

その後は、発達段階に応じた内容の動画を見て、地震が発生した時にどのように判断したり行動したりするといいか、さらに考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつ発生するか分からない地震ですが、どのような場所にいても、子どもたちが適切に判断し行動できるよう、今後も危機管理能力の育成を行っていきます。

 

 

1年生、オンラインの準備 6年生、ありがとう(*^▽^*)

朝の学習の時間を利用して、オンラインの準備を行いました。

タブレットで、1年生のクラスルームを作成する際、1年生にとっては、いくつかの難関があります。

そこで、強力なサポーターとして、6年生に来てもらいました(*^▽^*)

1年生の隣で、難関を次々クリアする6年生!

あっという間に、1年生全員、クラスルームに参加することができました。

1年生と6年生の微笑ましい様子を見ていて、小学校の素晴らしさを再確認することができました。

1年生は、6年生をさらに尊敬したようです。

今後は、学校でオンラインのリハーサルを行うなど、もしもに備えていきたいと思います。

1年生 初めての2学期スタート(*^▽^*)

令和3年度 第2学期がスタートしました。1年生にとっては、初めての2学期です。

長引くコロナ禍のため、例年より制限は多いですが、子どもたちの希望をつぶさぬよう、工夫を重ねていきたいです。

初日は、感染症対策を再確認したあと、席替え、係決め、目標立てなどを行いました。子どもたちは、とても楽しみにしていたようです。

席替えは、「広がれ♪広がれ♪」を合言葉に、教室いっぱいに、互いの席を離しました。新しく隣になった友達とエアタッチ、エア握手をしました。

2学期も、距離は「広がれ♪広がれ♪」、心で手をつないで、の気もちを忘れずにがんばります(*^▽^*)

 

はじめてのMeet

本日まで午前中授業でした。感染防止に努めながらも、授業を進めたり、予定されていた発育測定を行ったりしました。

来週からは通常日課に戻ります。しかし、今後の感染状況によっては、オンライン授業を行う可能性も考えられます。(8月28日追記:市内は9月3日まで午前中授業になりました。保護者の皆様には、マチコミで既にお知らせしております。)

本校でも、オンライン授業も想定して、タブレットの家庭への持ち帰りを1学期に段階的に進めてきましたが、本日からは、Googleクラスルーム(学年ごとの部屋があって、その部屋に登録された担任の先生と子どもたちがつながり、課題を出したり提出したり、予定を確認したり、ビデオ会議をしたりできるもの)や、Meetというビデオ会議システムの使い方に慣れていくことを行っています。オンライン授業では、これらを使って、学校と家庭をつないで学んでいくことができます。

1年生は、はじめてGoogleクラスルームやMeetにログインしました。最初にクラスルームに入るところは難しいので、6年生が教室に来て設定してくれました。その後、Meetにもログインしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お友だちの顔が一斉に映り、お話もできるので、みんな大喜びです。あっという間に、いろいろな使い方を覚えていました。

2・3年生もはじめてMeetを使ってみました。2・3年生の教室では、先生が出したクイズの答えを紙に書いて画面に見せていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オンライン授業だけではなく、通常の教育活動でもいろいろな活用の仕方がありそうです。

発育測定も、密にならないよう、体育館で実施しました。順番を待つ場所を分かりやすく指定したり、導線を工夫したりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

測定した数値で、4月より自分が成長していることに気付いて嬉しそうにしている姿がたくさん見られました。

第2学期始業式

夏休みが終わり、本日から第2学期が始まりました。子どもたちが登校すると、校舎内の空気ががらっと変わります。

どの子も、夏休み前よりちょっぴり成長した表情で、元気に登校してきました。

緊急事態宣言が発令されたことにより、第2学期の始業式は、体育館に集まらずに、オンライン会議システム(ZOOM)で行いました。ワークスペースと各教室をタブレットでつなぎ、テレビに映します。

教室からはこのような感じです。

 

 

 

 

 

 

ワークスペースの様子です。

 

 

 

 

 

 

校長先生の話の後は、各学年の代表児童が、夏休みの思い出や2学期にがんばりたいことなどを発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、養護教諭から、感染防止のために大切なことについて、話がありました。

 

 

 

 

 

 

どの学年も、落ち着いた態度で式に参加していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

式のあとは、夏休みの課題等の提出確認をしたり、2学期のめあてや係を考えたり、新しい学習をしたりしました。

一日を通して、子どもたちが、友達や先生と久々に一緒に過ごすことを楽しみにしていた様子が伺えました。

感染防止に努めつつも、2学期の教育活動が子どもたちにとって充実したものとできるよう、工夫しながら進めていきたいと思っております。保護者の皆様、地域の皆様、2学期も引き続き、本校の教育活動への御理解、御協力をお願いいたします。

第1学期終業式

今日は、令和3年度第1学期終業式でした。

5時間授業の日ですが、気温が高くなりすぎない朝一番に、終業式を行いました。どの学年も、体育館に入場し、静かに式が始まるのを待つことができました。

校長先生からは、「夏休みのおみやげ」(がんばったこと、できるようになったこと)をこの夏休みにたくさん手に入れてほしいというお話がありました。

 

 

 

 

 

 

お話の中では、小学生だった校長先生が、手に入れた「夏休みのおみやげ」(1年生・・・あさがおの観察、3年生・・・自由研究、5年生・・・早朝マラソン)も紹介しました。みんな、集中して話を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

次に、各学年の代表児童の発表がありました。それぞれ、1学期にがんばったことや、夏休みや2学期にがんばりたいことなどを発表しました。みんな、メモも見ないで堂々と、分かりやすく話すことができ、すばらしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後は、学習のまとめをしたり、夏休みの過ごし方の話を聞いたり、学級活動で「お楽しみ会」をしたりしました。

この1学期も、保護者の皆様、地域の皆様にお力添えをいただきながら、落合西小の子どもたちは、充実した毎日を送ることができました。本校の教育活動に御理解・御協力いただきまして、本当にありがとうございました。

どの子も元気に楽しく、心に残る素敵な夏休みを過ごしてほしいと願っています。そして、8月25日には、一人一人が、ちょっと成長した顔つきで、たくさんの「夏休みのおみやげ」を持って登校してくることを楽しみにしています。

 

 

 

 

1年生 なつとあそぼう(*^▽^*)

7月15日の3・4時間目、1年生は、生活科の学習で、「なつとあそぼう」を行いました。

「夏に適した遊びや、土や砂、水などを使った遊びを考えたり、工夫したりして、友達と楽しく遊ぶことができるようにする。」がねらいです。

2班に分かれ、遊びの内容から、準備するものなど、子どもたちが話し合って、決めました。

砂場で、砂と水を使ったり、朝顔で色水を作ったり、いろいろな大きさシャボン玉を作ったり、、、

工夫を凝らした遊びを仲良く行い、とても楽しい時間となりました。

最後は、保護者の方からいただいた、笹の葉で、笹舟を作り、バケツに浮かべました。笹舟の作り方を知っている児童がいて、驚きました!(^^)!

御協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 

プログラミングで遊んでみよう!

6年生が、「総合的な学習の時間」にスクラッチというプログラミングソフトを使って、下級生が楽しく遊べるゲームを作りました。

昨年度から実施されている、新しい学習指導要領では、小学校でのプログラミング教育が行われることになりました。小学校の段階では、プログラミング教育を通して、身近な生活でコンピュータが活用されていることや、問題の解決には必要な手順があることを学んでいきます。

子どもたちは、ゲーム作りを通して、自分の意図する活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要なのか、その一つ一つの動きをどのように組み合せたらよいのか、また、試行錯誤をしながら、よりよく改善するにはどうしたらいいのかといったことを論理的に考えていく「プログラミング的思考」を働かせます。

これは、6年生が作成したプログラミングの画面です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このようなプログラミングに基づいてできあがったゲームで、下級生に実際に遊んでもらうことにしました。6年生は、招待状もパソコンで作りました。

 

 

 

 

 

 

今日は、1年生が招待されました。昼休みにみんなわくわくしながら、パソコン室にやってきました。

 

 

 

 

 

 

1年生は、6年生のお兄さん、お姉さんにやり方を教わりながら、楽しくゲームで遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日以降、2年生以上も順次招待されていきます。楽しみですね!

楽しかった合同体育(1~3年生)(*^▽^*)

今日も雨です。今週は、梅雨空が続いています。子供たちが何より、楽しみにしているプール、、、今日も入れません⤵

休み時間も、外で体を動かすことができません。

そこで(*^▽^*)

1年生から3年生で、合同体育を行いました。25名で、きびきびと整列し、3年生主導で、準備体操。元気で生き生きとした集団行動、素晴らしい☆

その後、みんなでなわとび、アスレチック運動、ペアで棒立てなどを行いました。1年生にとっては、初めての運動も多かったですが、2、3年生をお手本に、楽しく上手に行うことができました。

異学年との合同学習は、大きな相乗効果を得ることができます。

1年生は教室に戻ってからも「みんなでやったから、とても楽しかった(*^▽^*)」「いろいろなことができるようになった!」「また、やりたい!」と興奮気味に、振り返っていました。

ギコギコトントン クリエーター(4年生)

落合西小学校では、児童の学びがより充実するよう、学校支援ボランティアと協働した様々な取り組みを行っています。

そのアレンジを行っているのは、3名の地域コーディネーターの方です。毎月1回程度、地域コーディネーター会議を開き、今後の活動について話し合い、学校支援ボランティアとして参加可能な方の調整を行っていただいています。

7月2日には、4年生の図工科「ギコギコトントン クリエータ-」の授業において、4名の学校支援ボランティアの方々に参加いただきました。

この授業では、4年生が初めてのこぎりを使ったり、釘打ちを行ったりします。正しい使い方を覚えたり、慣れない作業ですので、安全に行ったりできるよう、ボランティアの方々と共に活動しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どのボランティアの方も、木工の優れた技術をお持ちなので、子どもたちも多くのことを学びながら作業を進めることができました。

また、この授業に先立ち、学校ののこぎりを、使いやすく整えていただきました。

落合西小の地域には、専門的な知識や技術をもった方がたくさんいらっしゃいます。今後の教育活動でも、学校支援ボランティアの方々と共に、子どもたちの学びを充実させていきたいと思います。