２６落西小だより

１学期が終わりました。
まず、式の前には、表彰を受ける児童が立派な態度で賞状を受け取りました。
続いて終業式。校長先生からは、「みんなが一つ一つのことをきちんとすることの大切さ」を説かれ、「みんなの心がそろって初めて素晴らしい学校になる」という話がありました。
また、これから夏休み。安全に過ごしてほしいということ、この夏にしかできないことに挑戦してほしいと話されました。
ぜひ、チャレンジの夏になりますように。
後半の写真は、各学年の児童が１学期がんばったことを発表する様子です。皆がんばりました。

　今日は、１学期最後の読み聞かせVTお話グループ「ひいらぎ」の活動日です。
　１年生～４年生までは、クラスにお一人ずつVTの方が入ってくださり、読み聞かせのスタートです。先生も一緒にお話を聞きます。
　いすに腰掛けているクラス、床に座っているクラス、聞くスタイルはいろいろです。
  ５・６年生は英語の本の読み聞かせです。色鮮やかな絵を見ながら、英語での読み聞かせに素敵な曲も加わって、みんなうっとりした表情で聞き入っていました。終わってから感想を述べる６年生に、ボランティアさんもにっこりでした。
　さらにボランティアさんたちは、２学期の計画作りです。計画を立てながら、「草刈が大変なのよ。」の話も盛り上がっていました。２学期もよろしくお願いします。みんな楽しみにしています。



 

１学期最後のボランティアによる読み聞かせがありました。
５・６年生は前回に引き続き、英語の本の読み聞かせ。
ボランティアの方の「ルイ・アームストロングさんの…」という紹介を聞いてもしや、と思いましたが、そうその通り。
有名な「what a wonderful world」が絵本になっていたものでした。そしてその後に、実際に歌を聞きました。
歌に合わせて次々と紹介される本の絵がとても素敵なものでした。

昨年度に引き続き，今年度もボランティアの方にお願いして浴衣の涼しい着方・日本の古来の着物の良さ等について一緒に学習していただきました。初めて自分で浴衣を着る児童がほとんどです。合わせ鏡で，協力しながら熱心に着ました。夏は，風鈴やすだれ，かき氷がぴったりだねと学習しましたが，浴衣も夏の代名詞になっています。夏の気分を味わったので，児童から，「今年の夏のお祭りは，自分で浴衣を着たいです。」と感想が発表されました。大変楽しく，有意義な授業ができました。

７月８日は，練馬に在住の辺見いずみ先生を講師にお迎えして，全校児童が「群読」にチャレンジして，一日学習しました。表現の方法はいろいろですが，今日は「詩」をみんなで読むことを学習しました。ただなんとなく読むだけでなく，「どんな風に読む？」「どんな人数で読む？」「ここの文章はこんな気持ち？」など児童が熱心に考え意見を出し合いました。いずみ先生からは，あいうえおの発音の仕方・身体を動かしての表現・詩の読み方など　多くの事を学びました。本校では，今年から毎週金曜日に朝の活動の時間に「群読」を入れています。秋の「ひいらぎ発表会」にも群読の発表をするかもしれません。児童がいきいきと思いを表現できるといいなと思います。

春に理科の学習で，学年の花壇に学習する苗を植えました。ヘチマ・ひょうたん・いんげん豆・ひまわり・かぼちゃ・ジャガイモなどを植えました。作業は，４年５年生でいつも協力してきました。小さい花壇ですが，除草したり，支柱をたてたり，マルチをかけたりして，今年度は，ヘチマの成長もよくずいぶん伸びました。今，花が咲いています。実がなるのを児童はとても楽しみにしています。かぼちゃのほうもすくすくと育ち，大きな実ができました。理科の時間は，雄花　雌花を顕微鏡で熱心に観察しました。また，花粉を顕微鏡で見て，大喜びでした。今日は，はじの方に一緒に植えた，ジャガイモを収穫して，がんばったみんなで，粉ふき芋にしました。４年生は，家庭科をまだ学習していないので，５年生が教えながら作りました。楽しい会食ができて大満足です。鍋の火の番をしながら，折り紙をしています。楽しそう。

今年度は，基礎的な学力の定着を更に目指し，算数・国語に力を特に入れています。月１回，チャレンジテストを実施して，できなかったところを補充したり，自分の目標を決めて学習に取り組ませたりしています。児童の考えたことを，どんどん発表させたり，問題の解き方を友達とグループで考えあったりもしています。３年生は今日は習った事をどんどんプリントで練習です。担任の先生と，専科の先生に入っていただいて，今日は先生が２人です。児童は，たくさんのプリントをどんどん進み，分からないところを先生達に質問します。ふりかえりカードに今日の学習の頑張りや，分かったことを書いて終了です。進んでどんどん学習する３年生。算数がとても楽しみです。

　今日は、授業参観・学校保健委員会・学年懇談会がありました。
授業参観が終わった後、保護者の皆さんと教員は学校保健委員会と学年懇談会に参加します。児童は、その間、学校支援ボランティアさんと一緒に過ごします。宿題を見てもらったり、遊び相手になってもらったり、とても楽しそうに過ごしていました。
　ベテランボランティアさん達も、子ども達の笑顔と元気にさらに若返ってお帰りになりました。
　
　

夏休みを前に、この日、市の生活安全課の方や市内の児童の登下校で交通指導員さんとして日々活躍されていらっしゃる方々をお招きし、交通安全教室を行いました。
まず、体育館に作られた模擬道路において、低学年が歩行練習を行いました。時間をずらして３年生以上の児童は路上での自転車への乗り方、実際の走行をする上での確認のポイントを教えていただきました。
「右左…」「かくにん」と声に出しながら自転車を操ることはとても難しいようでしたが、声に出すことでどこに気をつけて走行していけばよいのかがわかるという利点があります。
繰り返し行っていくことで、少しずつ上達できました。

　今朝は、お話グループ「ひいらぎ」による読み聞かせからのスタートです。１年生～６年生、どのクラスも、ボランティアによる読み聞かせにわくわくしたりうっとりしたり、声を上げて笑ったりと、いろいろな表情を見せていました。心豊かな一日のスタートです。
　本日読み聞かせをした「本」のタイトルをお知らせします。

　１年・・・「あらまっ！アンジュール」
　２年・・・「にほんむかしばなし　たなばた」
　３年・・・「おまえ　うまそうだな」
　４年・・・「バムとケロの　もりのこや」
　５年・・・「たなばたの　おはなし」
　６年・・・「じぶんの　木」
　（次回はどんなお話な？楽しみです。）

1年生にとっては小学校、初めての、2年生にとっては2年生になって、初めてのプールでの学習がありました。１・２年生にとっては、ちょっと、水が冷たかったのですが、楽しい活動になりました。次回が楽しみです。

夏がいよいよ迫ってきました。夏休みにもなれば、川遊び･水遊びといった機会も増えてくるかと思います。しかし、ここのところ、ゲリラ豪雨という言葉を耳にするようになりました。また、不安定な天気も続いています。そこで、水の事故に合わないようにとのことで出前授業をみんなで受けました。大水で、わずか１０分で水位が１ｍも上昇して被害者の出た実際の映像などをみて、改めて水のこわさを知ることができました。

7月１日（火）に日光土木事務所の方による河川水難防止の出前講座がありました。『川で楽しく遊んで帰る』ために
橋の下で雨宿りはしないこと、山に黒い分厚い雲があったら、すぐに川から離れることなどを学習しました。

今年度も昨年に引き続き，「特色ある学校づくり」として，児童の表現力をつけることをねらいとして，外部から講師の先生をお招きして，専門的な指導をお願いしています。
　６月２３，２４，３０日の３日間は，毎年ご指導をいただいている，木和田島在住の日本画家の中村豪志先生，中村ひろみ先生にご指導をいただきました。今年度は，扇の形に絵を描きました。江戸時代から，絵を描くときは，四角い形の物に絵を描くというより，扇の形（扇面）に絵を描いたそうで，児童も扇の形をトレース（写して）その中に思い思いの絵を描きました。高学年は野菜や植物を具体的に見ながら，水彩絵の具を使って美しく仕上げました。色の３原色や，薄い色の作り方なども教えていただきながら，大変有意義な学習となりました。
　児童の感想　１年　中村先生にたくさん誉めていただいてよかったです。　　３年　扇面という形に初めて絵を描きました。とても楽しかったです。　６年　きゅうり・とまと・なすなどよく見て描きました。きれいな薄い色を頑張って作りました。みんなと描けて良かったです。
　児童は，いろいろな方法で表現することを学んでいます。言葉・作文・身体・歌など　いろいろ考えられますが，児童が楽しく学習に取り組めるように，また企画を立てたいです。　　

毎年お世話になっている中村先生に、今回も絵のご指導をいただきました。
先週の下級生の指導でも使われた、扇形の枠に絵を描き入れていくというものをしました。（扇面（せんめん）というそうです）お持ちいただいた野菜や花といった具体物を中心に絵を描いていった子ども達ですが、それら持つ手も含めて絵を描くなど、題材はいろいろでした。色付けまで進みましたが、仕上がったものは、何かの機会に出品させてあげたいと思います。

　学校支援ボランティアの方４２名の助けを借りて、全校児童が除草活動に励みました。
　暑いので８：１５～のスタート。
　９９名の児童の手ではなかなかはかどらない除草も、ベテランのボランティアの方々のおかげで、短い時間ながら校庭がきれいになりました。
　

今朝は読み聞かせボランティアの方々が各クラスに赴いて読み聞かせをしてくださいました。
５・６年生においては合同で英語の読み聞かせ。
まず、英語での簡単な会話「nice to meet you」などの練習から始まり、児童の耳が英語モードになったところで「りんごを採りたいねずみ君のおはなし」（原版は日本語のものが英語にされた作品だそうです。）を読んでいただきました。
英語ではありますが、くりかえし使われているフレーズがあると、お話がだんだん分かってくるようで、みんな一生懸命に聞いていました。

６年生のクラスに中学校の英語の先生が来てくださいました。
これは、小中一貫事業のひとつで、英語の学習をスムーズに移行していけるようにするためのものです。
先週はクラスの英語の活動の様子をごらん頂き、その上で中学校の先生が中心になっての活動を展開していただきました。
テレビ画面に次々と出てくる自己紹介や、色、食べ物、スポーツなど、小学生でも答えやすい題材を用意いただいて、簡単な会話やゲーム活動を行いました。
子ども達はみんなノリノリで、おかげさまで楽しく活動できました。２学期以降もまた何度かお越しいただく予定です。

下野新聞の方に来ていただいて、４年生・６年生の合同授業を行いました。

３時間目には、新聞記事を作るうえで大切なことについてお話をいただきました。

記事を書くときは、５W１H（いつ、どこで、だれが、何を、どのように」を必ず入れることや、見出しの大きさや文字数の工夫のしかたなど、子どもたちは真剣に話を聞いていました。

４時間目は、「桃太郎」を題材にして、新聞作りのゲームをしました。グループごとに、見出しや絵、写真、図などを切り貼りして、新聞のレイアウトを考えていきます。

「桃太郎、チームワークで勝利」「桃太郎、暴力で解決」など、バラエティに富んだ見出しを新聞社の方が用意してくださり、子どもたちはとても盛り上がっていました。

４年生では、国語「新聞を作ろう」で新聞作りに取り組んでいます。今は新聞の内容を決めて取材をしているところで、これから記事を書いたりレイアウトを考えたりする作業に入っていきます。
今日の授業を受けたことで、新聞作りにますます意欲がわいてきた様子でした。

６年生も、伝えたい内容にあわせて見出しのつけ方を考えたり、写真や図を見やすく配置したりするという新聞作りの工夫は、パンフレット作りに生かせるだろうと思います。

子どもの目線でわかりやすく楽しい授業をしてくださった下野新聞社の方に感謝いたします。ありがとうございました。

この日の朝会では、人権週間にまつわるお話が校長先生からありました。今から30年ほど前の上野動物園において、体調を崩しふらふらになっているゾウを仲間のゾウが、その体を支え合う話を引き合いに出され「思いやりの心」とはどんなものなのか、紹介されました。
やさしさを行動にする勇気、誰もがもちたいものですね。