日誌

令和3年度

「食べること」について考えよう!

 来週24日から30日は、「全国学校給食週間」です。

 戦後、食糧難により、学校給食の再開を求める国民の声が高まるようになり、昭和21年6月に米国のLARA(Licensed Agencies for Relief in Asia:アジア救済公認団体)から、給食用物資の寄贈を受けて、昭和22年1月から学校給食が再開されました。

 LARAからの給食用物資の贈呈式が行われた日を学校給食感謝の日としましたが、冬季休業と重なることから、1月24日から1月30日までの1週間が「学校給食週間」となっています。

 来週からの1週間は、本校でも「全国学校給食週間」の取組として、世界各国の料理を味わいます。各日の献立は、来週、順次、このページに掲載していきます。

 全国学校給食週間に先立ち、14日に、栄養教諭による「食育」の授業が実施されました。他校に在籍する栄養教諭が来校し、子どもたちへの授業を行いました。

 この日は、1年生から4年生までの授業が実施されました。各学年の発達段階に合わせた内容で、「なぜ、バランスよく食べることが大切なのか」子どもたちは考えていきました。


 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 授業の後半では、バランスよく食べるためにどんなことに気を付けたいか、子どもたちはしっかりと考えていました。         

 

   

  

 

 

 

 

 

 

 

 こちらは、4年生の作戦です。

 この授業を通して考えたことが、子どもたちのこれからの食生活で生かされていくとよいと思います。

 5・6年生については、来月実施の予定です。

 18日には、6年生対象に自転車教室が行われました。本来なら体育館で実際に自転車に乗りながら学ぶ予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一部内容を変更しました。

 正しい乗り方についてのDVDを基に、講師の方からお話を聞いたり、自転車の点検の仕方を学んだりしました。

 6年生は、中学校進学に向け、少しずつ準備を始めています。

 

1年生 冬を楽しむ(*^▽^*)

季節は大寒を迎え,一年で最も厳しい冷え込みとなっております。

1年生は生活科の「ふゆとなかよし」の学習の一環として,現在氷作りにはまっています。

前日に水,松ぼっくりやビー玉を浮かべた水を子どもたちが考えた入れ物に入れ,子どもたちが考えた場所に置いて帰ります。

「氷はできてるかな?」「夜寒かったから,できてるよ。」「楽しみだなあ。」など,ワクワクしながら見に行くと、、、

4つの入れ物全ての氷が厚く,凍っていました。

「松ぼっくりも凍ってる!」「小さいスケートリンクみたいにつるつるしてる!」「きれい!」など大興奮!

入れ物から外して触ってみたり,氷の裏側を見てみたり,叩いてみたり

自然の氷を堪能しました。

次は,色水氷に挑戦です。明日の朝が楽しみだね(*^▽^*)

2022年 寅年スタート 1年生(*^▽^*)

2022年、寅年がスタートしました。

「今年もよろしくお願いします。」のあいさつをして、元気に3学期初日がスタートしました。

お正月に関わる話をいろいろしてみると、、、お正月飾りやおせち料理、十二支のことなど知っている子どもたちが多く、驚かされました。

十二支は、全てきちんといえた児童もいました(*^▽^*)

十二支に関するお話(動画)を見て、「だからこの順番なんだ~」と楽しそうに納得していました。そして、自分たちは午年と未年だとわかりました(*^▽^*)

今日、みんなですることは、今年になって初めてすることだから「初◯◯だね~。」などと言いながら楽しく仲良く取り組みました。

初席替え、初学習、初給食、初清掃、どれも一生懸命取り組みました。素晴らしい寅年になりそうです(*^▽^*)

第三学期始業式

 令和4年が始まりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 いよいよ今日から第三学期も始まります。あいにくの雨でしたが、子どもたちは全員元気に登校してきました。

 最初に、始業式が行われました。二学期と変わらず、子どもたちは靜かに体育館に入場し、しっかりとした態度で式に臨みました。17日間のブランクがあるとは思えません。

 

 

 

 

 

 

 校長先生の話では、今年の干支である「虎」にまつわることわざなどが紹介されました。

 

 

 

 

 

 

 「千里行って千里帰る」くらいパワーいっぱいに、「虎に角」「虎に翼」という言葉どおり、これまでの自分の強みに加えて、さらに新しい強みが加わるような1年になってほしいと願います。

 各学年代表の人からは、冬休みの思い出や三学期にがんばりたいことなどが発表されました。

 

 

 

 

 

 

 式の後は、各教室で、三学期のめあてを考えたり、新しい係を決めたり、新しい学習をしたりしました。久しぶりに会えた友達と、嬉しそうに話をする姿がたくさん見られました。雨が止んだ昼休みには、子どもたちの楽しそうな声が校庭に響き渡っていました。

 校長先生の話の中で、「みんなが冬休み前より、大きくなっていて、顔つきもちょっと大人っぽくなっていて、次の学年への進級が近いのだと思いました」と言った途端、きりっとした表情になった人がたくさんいました。きっと、新しい年に、そして間もなく始まる新しい学年に向けて、「がんばろう!」と思っていることの表れではないかと思いました。

 三学期は、わずか50日(6年生は47日)というとても短い学期です。新型コロナウイルス感染症への対策にはまだまだ気を付けていく必要がありますが、学年のまとめをしっかり行いながら、充実した毎日を過ごせるよう、三学期の教育活動を進めていきたいと思っております。保護者や地域の皆様、引き続き、本校の教育活動への御理解、御協力をお願いいたします。

第二学期終業式

 本日は、第二学期終業式でした。

 二学期の最後の日として、いつも通りの学習をしたり、二学期のことを振り返ったり、冬休みについての話を聞いたり、みんなで計画した楽しい時間を過ごしたりしました。

 

 

 

 

 

 

 終業式では、冬休みに関する校長先生の話や、学年代表の人の発表がありました。二学期にがんばったこと、冬休みや三学期にがんばりたいことをみんなに伝えました。

 

 

 

 

 

 

 式の後には、表彰もあり、いろいろながんばりに賞状が贈られました。

 

 

 

 

 

 

 発表した人も、表彰された人も立派な態度でした。そして、何よりも話の聞き方が、話し手の顔をしっかり見ながら聞いていて、すばらしかったです。

 

 

 

 

 

 

 二学期は、緊急事態宣言中の暑かった8月25日に始まりました。運動会や持久走大会、ひいらぎデー、修学旅行をはじめとした校外学習など、どの学年にとっても大きな行事がたくさんありました。日々の教育活動も含め、たくさんの経験を重ねた子どもたちは、ひとまわりもふたまわりも大きく成長しました。

 保護者の皆様には、いつも多大なる御協力をいただきましたことに感謝申し上げます。特に、運動会については、緊急事態宣言中による制限がたくさんある中での開催でしたが、PTA役員さんをはじめ、保護者の皆様の協力なしには実現できませんでした。

 また、地域の皆様には、常に本校の教育活動を見守り、支えていただきました。10月からは、多くのボランティアの方に来校いただけるようになり、学校は活気づき、子どもたちの教育活動も一層充実したものとなりました。また、お招きはできませんでしたが、運動会について気にかけ声を掛けてくださった地域の方もたくさんいらっしゃいました。

 改めて、落合西小学校の保護者の皆様と地域の皆様のパワーの素晴らしさを感じさせられた二学期でした。皆様、本当にありがとうございました。

 明日から、17日間の冬休みが始まります。家庭で、地域で、充実した時間を過ごすことを願っております。1月11日に、様々な経験をしてさらに大きく成長した子どもたちの笑顔に会えることを楽しみにしております。

 今年も大変お世話になりました。皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

クリスマスコンサート in 落合西小学校

 本日、クリスマスコンサートが開催されました。

「地域・社会と協働して創る授業」事業の一環として、日光市出身のピアノ・バイオリン奏者である大嶋 浩美さん、早苗さんをお招きしました。

 日本の名曲「からたちの花」やショパンの「ノクターン」、バッハの「アヴェ・マリア」、ディズニー映画から「A whole new world」、お話付きの「クリスマスキャロルメドレー」が演奏されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ステレオのスピーカーからではない、本物の楽器から響いてくる音はとても深く美しく、子どもたちもうっとりしたり楽しそうに体を動かしたりしながら聴いていました。

 小さい頃に使った16分の1サイズのバイオリンを見せていただいたり、音楽だけではなく、水泳や算数、理科、英語などいろいろなことに挑戦していたことなど、浩美さんの子どもの頃からのお話も、お写真と共に伺ったりすることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夢をかなえるためには、「いろいろチャレンジ」し、「得意なことを見つけ」、「続けてみる」ことが大切であると、朝会で話したことがあります。今日の浩美さんのお話も、まさにその通りの生き方をされてきたことが、子どもたちに伝わる内容でした。

 本校の合言葉は、「夢の未来へ チャレンジいっぱい えがおいっぱい 楽しい学校」です。子どもたち一人一人が、たくさんのチャレンジをしながら、自分の夢の未来への道を見つけていってほしいと願っています。

スケート教室

 すっかり寒くなってきました。ウィンタースポーツの季節です。

 本校では、年間2回、スケート教室が開かれます。12月は14日に2・3・5年生、16日に1・4・6年生のスケート教室を今市青少年スポーツセンターにて実施しました。

 初めてスケートに挑戦する子もいれば、毎年の経験を重ねてかなり上手に滑れるようになっている子もいます。習得状況によってコースを分けることで、それぞれの技能を高めていけるようにしました。

 2日間の様子を紹介します。みんな、よくチャレンジしていて、とても楽しそうに滑っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第2回は、3月に予定しています。

邦楽スクールコンサート

 本日は、邦楽スクールコンサートを実施しました。

 音楽の授業では、和楽器についての学習も行います。今日は、3人の先生に御来校いただき、琴と尺八を中心に学びました。

 体育館に毛氈が敷かれ、たくさんの琴が並びます。2校時は5年生、3校時は6年生の授業が行われました。

 琴や尺八について詳しく教えていただいたり・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実際に琴の演奏を体験したりしました。5年生は「さくらさくら」、6年生は「越天楽今様」に挑戦しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4校時には、4年生も参加し、5年生と6年生が演奏を披露しました。みんな熱心に演奏していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、講師の方々の演奏も聴きました。

 

 

 

 

 

 

 おまけです。

 今日の朝は、読み聞かせもありました。読み聞かせボランティアの方々の選んだ本はどれも素敵です。楽しい本、心に迫る本、季節に合った本・・・子どもたちの世界を広げてくれます。今日は、クリスマスに関する本も読まれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 目には見えないけれど、素敵なものはたくさんあります。音楽や物語の世界に触れる、そんな機会も大切にしていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 職員手作りの素敵なリースも発見しました。

なかよし集会

 4日より、人権週間が始まりました。

 本校では、6日~10日までを「なかよし週間」とし、様々な立場の人について考えながら、自分も相手も大切にし、誰とでも仲良くしていこうとする心情の育成や実践力の向上につなげる取組を行っています。

 今日は、全校生で「なかよし集会」を行いました。この時間のめあては、「みんなでなかよく生活するために、友だちのことを知ろう」です。

 まずは、「負けるが勝ち」をやりました。自由に相手を探してじゃんけんをします。じゃんけんをする前に自己紹介、終わった後にエアタッチをしながら、できるだけ多くの人とじゃんけんをします。

 

 

 

 

 

 

 1回目は、勝った回数を数えました。2回目は、負けた回数を数えました。この活動を通して、楽しく活動する雰囲気になりました。そして、勝つときと負けるときには意識が変わることに気付く姿も見られました。

 2つめの活動は「つながりビンゴ」です。このようなカードを一人一人が持っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この質問に合いそうな人を探し、聞いてみて「〇」だったら、その人にサインをしてもらいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 じゃんけんの時は、同じ学年の友だちと勝負する人がたくさんいましたが、「つながりビンゴ」では、違う学年の人にも声をかけて質問する姿がたくさん見られました。

 終わった後、ビンゴをやってみて感じたことをカードに書きました。「違う学年の人にも話しかけて、いろいろなことが分かってよかった」「いろんな人にいろんな個性があることが分かった」代表2名の人が、このような感想を発表しました。

 

 

 

 

 

 

 最後は、「あったか言葉あつめ」です。縦割り班である「ひいらぎグループ」のみんなで、相手も自分もうれしい気持ちになる「あったか言葉」を探して、星形のカードに書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 どの班もどんどんカードが増えていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 みんなで考えた言葉のカードで、ツリーを飾ります。最初は、さびしいもみの木でしたが・・・。

 

 

 

 

 

 

 みんなで飾り付けて・・・。

 

 

 

 

 

 

 こんなににぎやかな、「あったか言葉」でいっぱいのツリーになりました!!あたたかい言葉でいっぱいのツリーなので、ハートの飾りをツリーのてっぺんに付けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日の「なかよし集会」の活動を通して、子どもたちがたくさんの友だちとなかよくすることや、「あったか言葉」のよさに気付いて、これからの毎日を過ごせるといいなあと思いました。

校外学習(4年生)

 昨日、4年生は社会科の校外学習に出かけました。二宮堀(板橋用水)について詳しい、地域在住の田邉 博彬さんから話を伺ったり、実際に二宮堀を見学したりすることを通して、地域の歴史への理解を深めたり、昔の人々とのつながりを感じたりすることを目的としています。

 まずは、田邉さん宅で、二宮堀についてお話を聞きました。

 

 

 

 

 

 

 その後、板橋地区の二宮堀の様子を見に行きました。

 土沢インター近くの田川から取水し、3,723メートルを流れた後、栖克(すみよし)神社の裏側で、滝のように板橋地区に水が流れ込みます。地域の方々が、この周辺の樹木や草の手入れをされていて、流れ込むところを見に行くにも、歩きやすくなっています。二宮堀は、ここから道路を挟んで東西に分かれ、各家の敷地を流れていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは、実際に目にしながら田邉さんから説明をいただいたことで、たくさんのことが分かった様子でした。質問に答えていただいたり、写真や動画を撮ったりし、ワークシートやタブレットにたくさんの記録が蓄積されていきました。

 田邉さん、いっしょに案内してくださった奥様、子どもたちにたくさんのことを教えてくださいまして、ありがとうございました。