令和７年度　６年生

　７月１０日(木)「なす風土記の丘」へと社会科見学に行ってきました。

　はじめに関東でも有数の大きさの前方後円墳である「下侍塚古墳」を見学しました。

前方後円墳の上からまわりを見渡すと円墳、方墳などいくつもの古墳を見渡すことができ、

児童はその大きさとはるか昔の人々がこの古墳を作り上げたことに驚いていました。

　次に弥生時代から古墳時代の代表的な装飾具である「勾玉づくり」を行いました。

真剣に勾玉を磨き続け、出来上がったものをネックレスとして首からかけている様子は大変うれしそうでした。

　昼食時にお弁当を開けた時に嬉しそうな顔も印象的でした。

　最後に「なす風土記の丘資料館」を見学しました。竪穴住居や古墳のなかの石室、発掘された道具をみる児童は目をキラキラさせ、真剣に見入っていました。

　実物を見てつくる貴重な体験は児童の心の中に強く残っていると思います。

　御協力ありがとうございました。