学校だより

ハート 5年生理科「ヒトのたんじょう」

5年生の理科では母体内でのヒトの赤ちゃんの成長について学習します。つまり「自分がどのようにして産まれてきたのか」ということを学習するのです。産んだお母さんの視点でも学習を深めてほしいと考え、水袋とリュックサックを用いた簡易妊婦体験を行いました。

さらに、体験を通して設定した学習問題を解決するために、もうすぐ産前休暇に入る養護教諭の先生が、お母さんの体の変化や生活の様子などの実体験を話しました。

エコーの写真を見たり、赤ちゃんと同じ重さの袋を抱く体験をしたりと、自分が赤ちゃんだった時を想像できる貴重な学習だったと思います。ありがとうございました。

元気な赤ちゃんが生まれるよう、心から祈っています。

12日月曜日には、養護教諭として池田章子先生が着任します。