今三小だより

4・5年生 手話教室

 4・5年生は、総合的な学習の時間で手話教室を行いました。
「よりよいくらし」という単元で、社会を知り自分にできることはないかと考えを広げていくための貴重な体験学習でした。
 まずは、手話についてです。日常生活で使えるあいさつなどの手話をゲームを交えながら学びました。

 次に、耳の不自由な人とのコミュニケーションについて学びました。手話の他にも、空書きや身振り、口話などがあること知り、その4つを知っていることで手話ができなくてもコミュニケーションをとることができると学習しました。また、口話は間違いが起きやすいことも、簡単なクイズを通して、気づくことができました。
 最後に、私たちにできることはなにかを考えました。そこで一番大切なことは「思いやり」であり、「何かできることはないかなあ」と考えて、行動することが大切だと考えることができました。

 学校生活の中でも、「自分にできることはないかなあ」と進んで行動できるチャンスがたくさんあると思います!!本日学んだことを活かして、さらに成長していく4・5年生の姿がとても楽しみです!!