日誌

がん予防教室を行いました


 9月は「がん制圧月間」です。
 がんの死亡率は増え続け、二人に一人が「がん」になり、三人に一人ががんで亡くなると言われています。がんは身近な病気になったとも言えます。そうしたことから平成32年度から、小学生にもがんの指導が取り入れられることになりました。こうした動きをうけ、本日、本校の5・6年生を対象にがん予防教室を開きました。講師は市健康課の山越 瞳保健師さんにお願いしました。子どもたちも真剣に学びました。

 児童の感想から
日光市ではがんにかかる人が、全国や県と比べて多いことがわかりました。
家に帰ったら、おとうさんやおかあさんに「がん検診」を受けてくださいと話をしたいです。
将来がんにならないために、今からきちんとした生活をすることが大切なのだとわかりました。