学校生活その1

 今日は子どもたちを迎えるにあたり、PTA本部役員のみなさんと職員で校内の消毒をしました。本部役員の皆様には朝早くから来ていただき感謝しております。本当にありがとうございました。また、「シトラスリボン」が学校に届き、先生方で子どもに分ける準備をしました。 

              朝早くから本部役員の皆様と消毒をしました。

 

 

 

 

 

                                   

                   シトラスリボンの配布の準備。

 

 

 

 

 

 

 子どもたちから「おはようございます。」と元気なあいさつの声が聞こえてきました。そして、検温確認・消毒と子どもたちはいつものように登校しました。そうしているうちに、「何か貼ってある!」「何だ?」と声が上がりました。昇降口の上にみなさんを迎える掲示物と「折りづるで元気プロジェクト」の掲示物に気がついたようです。みんな興味深そうに掲示物を眺めていました。

  登校の様子。

 

 

 

 

 

      

            みんなを迎える掲示物。                     掲示物を眺めています。

 

 

 

 

 


 今日は改めて人権教育の一環として全学級で新型コロナウイルス感染症について授業を行いました。手洗い、マスクや咳エチケット、三密を避けるなどの防止策、感染症にかかってしまったときの当事者の気持ちなどについて学習しました。
 もし自分が感染症にかかってしまったときにどんなことを言われたりされたりするとどんな気持ちになるか考えてもらいました。「差別をしない。」「心の中で応援する。」「いつも通りに接していく。」などの意見が出され、他人事でなく自分のこととして考えていました。子どもたちに「優しさと思いやり」が感じられました。

 1年1組             1年2組              2年1組

 

 

 

 

 

 

 2年2組             3年1組             3年2組

 

 

 

 

 

 

 4年1組             4年2組              5年1組

 

 

 

 

 

 

 5年2組             6年1組              シトラスリボン配布

 

 

 

 

 

 

 授業の終わりには、「シトラスリボンプロジェクト」の「シトラスリボン」が配られました。「シトラスリボン」の3つの輪は、「地域」「家庭」「職場(学校)」を表してします。子どもたちの側にいる私たちが、「優しさと思いやり」をもって子どもたちを温かく包み込み、みんなで団結して差別や偏見のない「ただいま」「おかえり」と受け入れられるような雰囲気を醸成していきましょう。それが私たち大人の大切な役割だと思います。