6年生・修学旅行1日目(10/21 水曜日)

10/21(水)、6年生は修学旅行に出発しました。

6時10分集合でいつもより早起きでしたが、みんな元気いっぱいです。

前庭で出発式を行い、さあ出発です!

①福島県猪苗代町・ホテルリステル猪苗代「ツリーアクティビティ」

スキー場の一角にあるアスレチックに挑戦しました、地上8mの高所をロープで渡る活動です。

元自衛官の方に、安全面の御指導をいただき、いよいよチャレンジです。

下から見る様子と違って、いざスタート地点に立っていると意外に高く感じたようです。

皆「ドキドキした!」「最初は怖かったけれど、楽しかった!」という声が聞かれました。

最後にレスキューのお話もあり、学校では体験できない貴重な経験ができました。

このホテルのレストランで昼食をとりました。誰一人おしゃべりすることなく食事をしました。

そのマナーの良さは規律や集団行動をしっかりと考えて学年経営をしていることを反映した姿でした。

 

 

②野口英世記念館

細菌学者・野口英世氏の記念館を見学しました。

10月9日(金)に記念会の方が本校に来校され、出前授業をしてくださったことを思い出しながら見学しました。復元された生家には、囲炉裏もありました。

 

③福島県会津若松市・鶴ヶ城(会津若松城)

4階の天守閣まで登り、会津若松市を一望しました。昔の武士も、きっと同じ景色を見ていたことでしょう。

 

④栃木県那須塩原市・那須ミッドシティホテル

 

栃木に戻り、那須のホテルに宿泊しました。夕食は、ハンバーグのコース料理です。

ナイフとフォークを上手に使って、美味しくいただきました。

 

⑤活動班長会議

一日目の行動について、活動班の班長が集まり、振り返りました。

よかった点は「集合時間を守り5分前集合ができたこと」「バスの乗降時に消毒をしっかり行えたこと」「ハンドサインで行動できたこと」などが挙げられました。

また、明日がんばりたいこととして「ハンドサインは、班長に対しても全員が行う」「整列時、副班長にもっと声をかけてもらう」「集合後、待っている時に静かに待つ」などが挙げられ、翌日伝えることになりました。

小学6年生がここまで自己評価を出来るのかと感心するとともに、参加者全員がどんな思い出でこの修学旅行に参加しているのか、そのためにはどういう行動がふさわしく、もっと良いものにするには何が出来るのかと考えていました。我々大人も頭が下がる思いでした。

よりよい行動をめざし、確実にステップアップしている6年生でした。

  

【第2日目に続きます】