不審者対応避難訓練

 10月2日(水)不審者対応の避難訓練が行われました。元警察官の直井様をお迎えし、不審者役を演じていただきました。真に迫る大声を聞きながらも、子どもたちは各教室内で身を潜め、隠れるように避難していました。終了後は、体育館に集まり、直井様の講評と不審者対応についてのお話をいただきました。合い言葉として「いかのおすし」(いかない・のらない・大声を出す・すぐにげる・知らせる)を確認したあと、不審者に捕まれたらどう振り払うかや防犯ブザーの有効性についても教えていただきました。
 最後に校長先生から、避難訓練は最も重要な行事であり、練習でも学習でもない命を守る訓練であること、自分の命は自分で守るという話がありました。
 終了後は教職員向けに、さすまたの使用法について御指導いただきました。



教室内バリケードで隠れました


不審者に対峙する教職員


「いかのおすし」の確認

さすまたの使い方の研修