5年家庭科「調理実習」

5年家庭科では,食物の学習をしています。
先日,調理実習を行いました。まずは,卵をゆでる実習です。
ゆでる時間によって黄身の固まり方が変わってくるので,
ストップウォッチを片手に,真剣な表情で実習(実験!?)開始です。
自分達でゆでた卵の味は,最高だったようです!
中には「今まで苦手だったけれど,今日食べたら美味しくて,好きになった。」
と,嬉しそうに話す児童もいました。
 
次の実習は,青菜のゆで方と,サラダ&手作りドレッシングです。
児童は手順をよく考え,班で協力して調理していました。
やはり,自分たちの手作り料理は「美味しかったです。」の声が続出しました。
料理を作る楽しさ,食べる喜び,食材への感謝など,多くのことを学びました。
いつも美味しいご飯を作ってくれる家族にも感謝の気持ちをもったことでしょう。
生きる力を身に付け,感謝の気持ちをもつ=これぞ「今小プライド」です。

 
また5年生は先日,手縫いの小物作りも完了しました。
アイディアにあふれ,一生懸命に作った作品は世界に一つだけの宝物です。
  
これからも「凡事徹底」を守り、規則正しく能率的な授業を展開していきたいと思います。