第3学期始業式

 いよいよ3学期が始まりました。登校時には両手いっぱいに荷物を持ちながらも、笑顔で友達との再会を喜ぶ子どもたちの姿が見られました。

 体育館に全校生が集まりましたが、とても落ち着いた様子で整列していました。黒澤校長先生からは、休み中にあいさやお手伝いができたかどうか確認をし、とにかく友達を大切にしてほしいとお話ししていました。

 児童代表の発表は5年生の手塚さんが行いました。2学期にがんばったことを振り返るとともに、6年生が安心して卒業できるように下級生の手本となれるようにがんばりたいと堂々と発表していました。

 子どもたちは校長先生のお話、手塚さんの発表を真剣に聞き、新学期への思いを新たにしたことと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         

 

 このように3学期をスタートできたこと、子どもたちの元気な姿を見ることができたことを本当にうれしく思います。1月1日に起きた能登半島地震により休校となり登校できない子どもが数多くいること(学校再開の見通しの立っていない学校もあるようです。)、登校できても給食がパンと牛乳のみという話が聞かれます。さらに、世界に目を向けると毎日のように紛争のニュースが流れ、学校に行けない子どもたちが数多くいることがうかがわれます。子どもたちが笑顔で登校できることに感謝し、一日一日を大切に過ごしていきたいものです。子どもたちと一緒に職員一同がんばってまいります。3学期もよろしくお願いいたします。