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2学期始業式

 

 8月25日(金)、2学期の始業式を行いました。始業式の中で、1年生の手塚貴紀さんは、「頑張ったことは部活動だ。初心者だっが、必死に練習し勝てるようになってきた。学習面は、教科に偏りがないよう幅広い学習に努めたい。2学期は、運動会や文化祭を通してクラスの絆を深めたい。」2年生の?橋亜翠さんは、「来年の今頃は高校見学がある。毎日の自主学習により学力を伸ばしたい。部活動は、思いを届けられるような演奏ができるように頑張りたい。周囲に頼ることが多かったので、積極的な行動を心がけたい。」3年生の渡邊和貴は、「部活動は、最後の夏の大会で、団体、個人共に県大会出場を果たした。学習面は、夏休みの宿題を最後まで残してしまい辛い思いをしたので、計画的に進められるようにしたい。2学期は、受験生の自覚をもち、真剣に勉強し、希望の高校に合格したい。」と、3名の代表生徒が堂々と発表しました。
  上吉原校長は、代表生徒の発表を賞賛し、日光東照宮から寄贈された原爆ドームの写真を提示しながら、「この夏休みに2年生3名と広島を訪れた。72年前に世界で初めて原爆が投下され、亡くなられた人は30万人を超えると言われている。(戦争の悲惨さについて語り)にもかかわらず、今なお戦争の影におびえている。平和について考えさせられた夏休みであった。」と広島平和記念式典に参加した話をし、夏休みの体験を友達に話すことを勧めて締めくくりました。