下原小日記

2025年10月の記事一覧

学校 10/14 6年 茶道教室

6年生の茶道教室が行われました。

茶道の体験を通して、社会科の室町文化学習を深めることがねらいです。

慣れない正座や礼儀作法もがんばりました。

 

毎年、この茶道教室の講師を務めてくださる堀川さんと石井さんには、厚く感謝申し上げます。

おかげさまで、貴重な経験をすることができ、児童の学びも深まりました。ありがとうございました。

 

 

 

学校 10/10 5年 ミシン学習

5年生の家庭科のミシン学習が始まりました。

はじめてミシンを使うため、慎重に取り組んでいました。グループに一台配置されたミシンを囲んで、実際に操作する子、それを見守る子たちの真剣な表情が印象的でした。

1学期の手縫い学習に引き続き、今回もボランティアの須藤さんが来てくれました。

1学期から関わってくれるボランティアさんのおかげで、安心してミシン縫いのスキルアップに取り組むことができました。ありがとうございます。

 

 

学校 ほんわかさん20周年記念、ほんわかデー(*^o^*)

10月16日(木)、「ほんわかさん20周年記念ほんわかデー」が開催されました。

本校の読み聞かせボランティア「ほんわかさん」は、今年で結成20周年を迎えます。

朝の読み聞かせや、図書室とほんわかコーナーの季節に合わせた掲示物作りなど、子どもたちのために熱心に活動してくださっています。

コロナ禍前は、年に一度、ほんわかさん主催の工作イベントが開催されていましたが、ここ5~6年、中断されていました。今回、20周年を祝して久しぶりの開催となりました。

ほんわかさんが、当日のためにずいぶん前から、全児童分の工作の材料を準備してくださいました。

牛乳パックを利用して、万華鏡とぴょんぴょんがえるを途中まで作っておいてくださり、当日子どもたちは、自分で好きな絵を描き、完成させ、楽しく遊んでいました。

ほんわかさんのお手伝いとして、図書員の児童は、ポスター作りや当日の係分担の仕事を行いました。

体育館(遊びコーナー)、図工室(ぴょんぴょんがえるコーナー)、家庭科室(万華鏡コーナー)に分かれ、子どもたちは自由に楽しく遊ぶことができました。

さながら、中学校の文化祭のような雰囲気でした(*^o^*)

満員の万華鏡コーナー(*^o^*)

体育館の「遊びコーナー」(*^o^*) 

折り紙ごま、びゅんびゅんごま、びっくりぼう、牛乳パックごま、紙でっぽうがありました。

ゲーム機世代の子どもたちですが、本当に楽しそうに仲良く遊んでいました。

あっという間に終了の時間となり、子どもたちは、「楽しかった!」「時間が足りない!」と生き生きとした表情で感想を述べていました。

 

20年間もの長きにわたり、ずっと読み聞かせボランティアを続けられたことは、本当にすばらしいことです。

児童に対する深い愛情もさながら、ほんわかさんメンバー同士の深いつながりも素敵だなと感じました。

お陰様で、児童も職員もほんわかさんもみんながわくわくした幸せなひとときであり、全員の心に残るすてきなほんわかデーになりました。

あらためまして、ほんわかの皆様、20周年、誠におめでとうございます。

また、子どもたちのために御尽力いただき、ありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

学校 10/2 運動会

本日快晴晴れ 

昨日の雨から一転して青空になりました。

待ちに待った運動会の開催です。

【開会式】

選手宣誓・ラジオ体操など、進行してくれる6年生の活躍が光りました。

 

【徒競走】

 

【団体競技他】

 

【ダンス】

 

【応援合戦】

 

【リレー】

 

【閉会式】

スローガンのとおり、児童の全力勝負が発揮された運動会でした。

児童のひたむきな姿は、勝っても負けても尊いです。特に、6年生を中心とした上級生のリーダーシップが光りました。この後のたくさんの行事においても、上級生として活躍することを期待します。

 

一日延期したことで準備・対応が予定通りいかなかったところもありましたが、保護者の皆様の御支援・御協力により充実した運動会となりました。厚く感謝申し上げます。

また、地域の方々にもたくさん応援していただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

学校 10/8 4年生、盲導犬体験学習

10月8日(水)、4年生は総合の学習の一環として盲導犬体験学習を行いました。

東日本盲導犬協会から、講師の方が2名、盲導犬が2頭、来校してくださいました。

盲導犬の一生についてや訓練の仕方、視覚障害者の方と盲導犬に会った時どのようにしたらよいか、介助犬について定められた法律のことなど、とても分かりやすくお話してくださいました。

子どもたちは、終始集中して、熱心にメモをとりながら聞き入っていました。

盲導犬について理解を深めた後、盲導犬と共に歩く体験学習をしました。

体育館の中に簡易交差点をつくり、子どもたちは、アイマスクを付けて盲導犬と歩きました。

盲導犬は、交差点や段差の前で止まること、障害物は避けることなどを訓練されています。上手に歩くことができた後は、子どもたちが頭をなでながら「good」とほめてあげていました。

盲導犬を見つめる子どもたちは、とてもやさしく穏やかな表情をしていました。

体験は、何にも勝る学習です。子どもたちは、とても貴重な体験学習をすることができました。

今日来てくれた盲導犬は、「あかりちゃん」と「ハイディちゃん」です。どちらも女の子です。とても優秀な盲導犬でした。

盲導犬協会の皆様、お忙しい中、遠方までお越しくださり、ありがとうございました。