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2021年10月の記事一覧

読み聞かせ⑭

本年度14回目の読み聞かせをしていただきました。

小学校低学年では、「ともだちや」というお話を読み聞かせしていただきました。

小学校高学年では、「されどオオカミ」と「まいにちがプレゼント」というお話を読み聞かせしていただきました。

朝の気温が低くなってきていますが、ぬくもりある読み聞かせをしていただき、子どもたちの心は、とても温まっています。

ありがとうございました。

農園・剪定ボランティア

10月18日(月)に学校支援ボランティアの方々の御協力のもと、サツマイモ掘りの準備と庭園の整備をしていただきました。

いっぱいに茂っていたサツマイモのツルを刈り取っていただき、イモ掘りの下準備をしていただきました。

大きそうなサツマイモがところどころに顔を出していました。

刈り取っていただいたツルは、肥料にします。

イモ掘りは、今週の木曜日を予定しています。

学校庭園の草刈りもしていただきました。

すみずみまできれいに刈り取られ、寝そべりたくなるくらいの状態にしていただきました。

フジ棚には、新たにフジの苗を植え付けていただきました。

これまで長年に渡って大切に管理していただいてきた歴史あるフジに、新しい仲間が増え、これまで以上に元気に育ってくれることと思います。来年のフジの開花が楽しみです。

学校支援ボランティアの皆様、大変お世話になりました。

集会

10月15日(金)に毎月定例の全校集会を行いました。

集会は、児童生徒会主催で行われます。

まず始めに、児童生徒会長から赤い羽根募金の呼びかけが行われました。

続いて、環境・保健委員会から、タブレットの使用の在り方について課題があるので、みんなで考えたいとの提案がありました。

教員から、タブレット使用の約束について、再確認がされました。

車座になって、約束が守られているか、自宅での使用の仕方に問題はないかなど、活発に意見が交わされました。

中学生が小学生をサポートしながら、意見を引き出していました。

タブレットは、文房具のように使いこなせるようになるとともに、正しい使い方も身につけてほしいと思っています。

タブレットの有効活用については、引き続き、『オール小来川』で取り組んでいきます。

盲導犬教室

 令和3年10月15日(金)3校時に盲導犬教室が行われました。

 東日本盲導犬協会から1名の方と盲導犬一頭においでいただき、詳しい盲導犬についてのご講話と児童と盲導犬との歩行訓練を行いました。

 みんな真剣に話を聞いています。

 呼ばれるまでじっとしている盲導犬「いちご」

  

目の不自由な方には、見えない方と見えにくい方がいます。見えにくい方には「白くにごって見える」「見えるところがせまい」「見ている中心が見えない」などの方がいます。

盲導犬の一生

 

 ブリーディングウオーカーのところで産まれます。

  パピーウォーカーにより盲導犬候補の子犬を約10ヶ月間家族の一員として迎えていただきます。

 この時期に様々なところに行って体験をします。この「社会化」が重要なポイントになります。

 訓練センターでは約6ヶ月~1年間、盲導犬として求められる作業や社会性的なマナーの訓練を受けます。 

  盲導犬の仕事は、①道路のはじを歩く ②人や物をよける ③段差で止まる ④交差点で止まる ⑤指示された方向に進む などです。

 10才になると、盲導犬の仕事を引退し、引退犬オーナーのもとで余生を過ごします。

盲導犬に関するクイズ(答えは下にあります。)

 

 

 盲導犬を育てるための多額の費用は、90%以上が みなさんからの補助や募金でまかなわれています。

 身体障害者補助犬法は、身体障害者が自立と社会参加することが促進されるための法律です。

 平成14年に公布され平成19年に一部改正されました。それにより、レストランやお店などに許可なしでも入れるようになりました。

 クイズの正解は Q1  ①の入れる  Q2 ②の入れる Q3 ③の約500万円

盲導犬と児童との歩行体験 

  道のはじをまっすぐに進みます。

  交差点で止まります。

 障害物をよけます。 

よくできたねと頭をなでます 

 最後に協会の方と盲導犬「いちごちゃん」にお礼の言葉を伝えました。

 今回の盲導犬教室により、盲導犬の一生や仕事、法律などを詳しく知ることができました。そして、9人全員が盲導犬と実際に歩く体験をすることができ、大変勉強になりました。また、目の不自由な方についての理解を深めることができました。

ありがとうございました。 

 

 

薬物乱用防止教室(中学校)

10月14日(木)6校時 中学生を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。

現役の薬剤師であり、本校の学校薬剤師でもある先生を講師としてお招きし、講話をしていただきました。

 

 

講話では

◎違法薬物の模型

◎市販医薬品の正しい使い方

◎薬物乱用について

◎覚醒剤、大麻、向精神薬、MDMA、シンナー、危険ドラッグなどについて

◎フラッシュバックについて

◎薬物に誘われた時の断り方

◎薬物に誘われて困った時の相談先について

などについて学びました。

また、講話では事前アンケートでとっていた「薬剤師の先生への質問」について、回答をいただきながら、進めていただきました。

自分たちの質問への回答に、生徒たちもとても興味をもって講話を聞いていました。

 

最後に薬剤師の先生から、「違法薬物に誘われた時の自分なりの断り方を考えてください。」と宿題が出され、講話が終了しました。

色々な断り方がありますが、断ってもしつこく誘ってくる場合はその場から「逃げる」ことも大切です。

自分の身は自分で守る。

生涯を健康・安全に生きていくために、そのようなソーシャルスキルを身に付けていけるよう

学校でも支援をしていきます。

 

マイチャレンジ(職場体験)

中学校2年生で職場体験活動が実施されました。

日光市中宮祠方面(戦場ヶ原付近)の砂防ダムの建設現場にて体験させていただきました。 

砂防ダムのコンクリート面の仕上げの行程を学びました。 

実際に、仕上げをさせていただきました。スムーズにきれいな面に仕上げることができました。

貴重な体験をさせていただきました。

受け入れていただきました建設会社の皆様、3日間大変お世話になりました。

書道教室1日目

10月14日(木)に市内の書道の先生をお招きして、書道教室を行いました。

子どもたちは、事前に書きたい題材を決めておいて、当日に臨みました。

小学3・4年生は、机を使って行っています。

先生が書いてくださったお手本を見ながら、一人一人が一生懸命に取り組みました。

教員も一緒に参加させていただきました。

書き終えた一枚一枚について、ていねいに御指導をいただきました。

次回は、10月18日(月)に実施する予定です。

どんな作品ができるか、楽しみです。

小学校 薬物乱用防止教室(きらきら号)

10月13日(水)4時間目

小学校3~6年生を対象に薬物乱用防止教室を開催しました。

今回は警察本部から2名、スクールサポーター1名の計3名の方が

講師として来てくださいました。

講話では

◎薬物乱用とはどういうことか

◎薬物が体や心に与える影響について

◎薬物依存やフラッシュバックについて

◎危険ドラッグについて

◎薬物を断る時のロールプレイイング演習

◎薬物○×クイズ

◎違法薬物掲示物学習

などを学びました。

子どもたちは、真剣なまなざしで、一生懸命たくさんメモをしていました。

ロールプレイングでは、悪い先輩の巧みな誘いにのらず、しっかり断ることできました。

また薬物〇✕クイズでは、全員間違えずに正解することができました。

また、講話の終盤には薬物だけではなく、「いかのおすし」や「オンラインで知り合った人には絶対に会わない」ことなど、防犯についてのお話もしていただきました。

最後は「薬物乱用はダメ。ゼッタイ。」の合言葉で薬物乱用はしないと皆で約束を交わしました。

講師の先生から薬物乱用防止に関するパンフレットをいただきました。

今日は、どのような話を聞いたのか、ぜひお子様に聞いてみていただければと思います。

親子で話し合っていただくよい機会になればと思っています。

読み聞かせ⑬&読書

本年度13回目の読み聞かせが行われました。

低学年では、「おねぼうさんは だあれ?」というお話を読み聞かせしていただきました。

子どもたちは、ニコニコしながら、楽しそうに耳を傾けていました。

高学年では、「パンプキン」というお話などを読み聞かせしていただきました。

カボチャの種まきから収穫までの物語を子どもたちは興味深く聴き入っていました。

毎回、読み聞かせをしていただいたあと、「ありがとうございました。」と元気にお礼のあいさつが交わされています。

中学生は、この時間では、各自の計画で、読書や学習などを集中して行っています。

図書ボランティアの皆様により、図書室の飾り付けの季節が進んでいます。

図書ボランティアの皆様の御協力のおかげで、季節感のある学習環境が整えられています。

階段の踊り場にある図書コーナーの木は、教員の手により、すっかり色づきました。

読書の秋です。たくさん本を読んでもらいたいと思います。

稲刈り

令和3年 10月8日(金)

小学生のみんなで稲刈りを行いました。

台風で延期となっていましたが、本日は天気にも恵まれ活動することができました。

ボランティアの方にやり方を教わり、活動を開始します。

前回のそば刈りの時にかまをつかったので、今回はその経験を生かすことができました。

1年生から6年生まで力を合わせて稲刈りをしました。

刈った稲は13束重ねて、去年の藁3本を使いまとめる作業を行いました。

束ねた稲は稲架にかけて2週間程度天日と風によって乾燥させます。

「大変だ」という声が聞こえ、お米作りの大変さやありがたみを感じることができたと思います。

みんな一生懸命に稲刈りを行い、充実した時間を送ることができました。

本日まで、稲の管理などたいへんお世話になりました。

暑い中、丁寧な御指導をして頂きありがとうございました。