性に関する講話
3月6日(月)2時間目
今年度も助産師の先生をお招きし、全中学生を対象に性に関する講話を実施しました。
今年度のテーマは「思春期の心と体の変化」で、中学生の心と体に起きてくる様々な変化について
お話いただきました。
また、デートDVや生命の誕生(妊娠~出産)、人との体と心の距離の取り方、相談窓口等についても
講話の中で話していただきました。
講話の中で助産師として出産に何度も立ち会った経験から、
「生まれてきたときに、お母さんが一番最初にかける言葉は『ありがとう』『無事に生まれてよかった』という言葉が一番多いんだよ。皆さんは祝福されて、この世に生まれてきたんだよ。」という話が、とても印象的でした。
また「この世に生を受ける確率は、宝くじで一等をとる確率よりも、ずっとずっと低くて、今生きているのは奇跡の連続なんだよ。」というお話もいただきました。
両親やおじいさんおばあさん、もっと前の祖先から受け継いだ大切な命。大切な自分。
思春期で色々悩むこともあると思うけれど、自分を見失わず、悩む自分も受け入れながら、将来に向かって
一歩一歩進んでいってほしいと思います