校長室だより

夢を感動へ 感動を未来へ

 朝晩は随分と涼しくなり、寒暖の差が大きくなってきました。体調を崩さないように気をつけてほしいと思います。日が暮れるのが早くなり、運動会の終了を待って、一気に秋の訪れがやってきたように感じます。
 新型コロナウイルス感染症が拡大して3年目、今年も運動会を学校単独ではありましたが実施することができました。当日は、澄み切った青空の下、絶好の運動会日和となりました。今年度は、小来川小中学校伝統の応援合戦も復活し、お囃子やダンス、そして係活動など、子どもたちの団結と活躍する姿をたくさん見ることができました。素晴らしい運動会となり、とても感動しました。観覧につきましては、制限をなくし多くのご家族の皆様に応援して頂くことができました。残念ながら地域の皆様には公開できませんでしたが、無事に運動会を実施することができましたことに改めて感謝申し上げます。加えて地域の皆様や保護者の皆様には、校庭の除草や後片付け等に御協力頂き、本当にありがとうございました。
 さて、「夢を感動へ 感動を未来へ」というスローガンのもと、42年ぶりに開かれた栃木国体も閉会式を迎えました。私もサッカーの競技役員として、参加する機会に恵まれました。アスリートのみなさんが夢に向かって突き進む姿が、本校の子どもたちの姿と重なり、感動しました。子どもたちの頑張りが、自信となって未来に繋がることを、そして、小来川小中学校の後輩たちに繋がることを願っています。