令和4年度のトピックス

麻しん及び風しんの定期接種対象者に対する積極的な勧奨等について

 新型コロナウイルス感染症の発生による影響を踏まえた麻しん及び風しんの定期接種(第2期)対象者に対する積極的な勧奨等について、市教育委員会をとおして厚生労働省から協力依頼がありました。学校に文書が届いていますので、ご心配な方はお問い合わせください。
(通知文より)
 今年3月から5月にかけ、新型コロナウイルス感染症の発生や、それに伴う外出自粛要請等にともない、麻しん及び風しんの定期接種(第2期)の接種者数の減少がみられており、児童のうち来年度就学予定の者や小学校第1学年の者に、接種を受けていない者が多く含まれることが懸念されます。このため、麻しん及び風しんのまん延予防の観点から、定期接種の積極的な接種勧奨を行うことが、本年は特に重要です。
 また、現在、市町村の判断により、新型コロナウイルス感染症の発生に伴い接種機会を逸した者については、接種期間を延長する特例措置をとることができることとなっており、該当する場合には、小学校第1学年の者が麻しん及び風しんの定期接種(第2期)を接種できる取り扱い(以下「特例措置」という。)がなされています。