小来川小中学校(令和2年度)

第2学期始業式

 8月17日(月)短かった夏休みが終わり、学校が始まり始業式が行われました。コロナ禍なので国歌や校歌の合唱は行わず、学校長からの話のみの式となりました。


 学校長の話は、日本赤十字の資料をもとに「コロナ時代をどう生きるか」という内容でした。

 新型コロナウイルス感染症は、3つの感染症がつながっているという話でした。ではどうしたら、この3つの感染症から身を守ることができるかと話がありました。

 1つ目は、コロナウイルス感染症という病気から周りの人や自分を守るために、手洗い、消毒、マスク着用、3密を避けるという、ほとんどの人が実践していることのおさらいでした。

 2つ目は、感染症の不安をどう、コントロールしたらよいかという話でした。いろいろな情報に左右され、いらぬ不安や恐れを感じることにより、正しい判断ができなくなることがあるので気をつけてほしいという内容でした。
 3つ目は不安や恐れから病気に対する偏見や差別が生まれてしまいますが、確かな情報をもとに行動するという話でした。また、このような状況の中でも、今やべき事をしっかりやる大切さも伝えられました。
 2学期も、コロナと熱中症に細心の注意をはらいながら、子どもたちが楽しい学校生活を送っていきたいと考えています。