大沢中ニュース

2015年3月の記事一覧

離任式


平成26年度離任式
 
 15人の先生方とのお別れを告げました。
 
校長先生(左) 教頭先生(右) は本校が最後の勤務先となりました(ご退職)。
  

修了式


平成26年度 修了式
 
修了書の授与
 
校長先生のお話
 
まず卒業式における1・2年生の態度が立派であったこと,歌声も大きかったことに対するお褒めのことばからはじまりました。
 
そして
初心忘るべからず
についてのお話がなされます。
 
このことばは「能」を大成した世阿弥のことばだそうで,本来の意味は,
?修業をはじめた頃の未熟さを忘れてはならないということ。
?時々の,それぞれの段階における未熟さを忘れてはならない。
?歳をとってからも未熟であることを忘れてはいけない(歳をとり完成されたと勘違いしてはいけない)。
ということであり,
いつの時も,まだ自分は未熟であると謙虚な姿勢でいなければならないという戒めなのだそうだ。
 
「初心忘るべからず」・・・つまり,
 
その時々の失敗を忘れずに,
自分をいつも振り返り,
向上する気持ちを忘れないでほしい。
 
最後にこう結ばれました。
 
先輩からたすきは引き継がれた。
4月からも少しでも成長し続ける大沢中を君たちがリードしてほしい。
後悔するよりも満足する時間をつくっていってほしい。
各種表彰も行われました。

卒業式


 
校長先生のお話
「大沢中の生徒でよかったですか?」
のことばではじまった校長先生のお話。卒業生は「大いなる変身を遂げた」というお褒めの評価と,次の3つの送る言葉をいただきました。
?「桜梅桃李」の道を切り開け 自分らしく生きてほしい
(「世界に一つだけの花」を咲かせてほしい)
?感謝の気持ちを忘れずにいてほしい
これまでは支えられる側だったけれど,これからは他人を支える側にもなってほしい
?チャレンジ精神 失敗から学べ
そして,成長できる人になってほしい
 
卒業生答辞より
「 たくさんの思い出を胸に、この学舎を巣立ちます。私たちを支えてくれたすべてのものへの感謝を抱いて
 ありがとう友よ
 ありがとう先生
 ありがとう大沢中学校 」
 
卒業生退場 
 
なごりが尽きないお別れの時 

卒業式前日


あしたは卒業式 
 
「それでは先生方,前の方においでください・・・」
 
 サプライズではじまったのは,卒業生による先生方に対する「感謝の会」。
 ・・・全先生方に対する心のこもったメッセージをありがとう・・・
 
3年生が退場したあとは,在校生による送辞の練習
 大きな歌声が響き渡っていました。
 
(前列の空席が3年生の座席) 

県立高校受検 第1日目


3年生受検の日に
 
 進路が決定しているなどで残っている3年生は奉仕作業。
 
 多目的ホールの「額」にはかなりのほこりが・・・。普段できない所を徹底的にきれいにできました。
 
1・2年生 実力テスト
 
 一方その時在校生は・・・,真剣に実力テストの真っ最中でした。