人権教室・人権の花贈呈式(後日 下野新聞に掲載されます)
本日6月18日(水)10時20分から人権教室がありました。5人の人権擁護委員さんと市役所の方が来校し、大桑小の児童の皆さんにたくさんの「人権の花」をプレゼントしてくれました。
花のプレゼントの後に、人権についてのいろいろなお話があり、体育館全体を使ってゲームもしました。
さわやか班で整列する児童へ「班で誕生日の順番に並んで輪を作ろう」という問題が出されました。条件は「声を出してはいけない」です。そのため、児童は一生懸命に身振り手振りで誕生日を伝え、順番に丸く整列していきました。その際に活躍したのはさわやか小班の班長である6年生と5年生です。班をまとめ、しっかりと並ばせることができました。さすが高学年児童です。立派でした。
次は、班ごとに児童が「いろいろな役割を与えられ、その役になりきって問題を考え前進していく」というゲームでした。いろいろ考えさせられるゲームでした。
児童は班ごとに真剣に一生懸命に話を聞き、人権擁護委員さんから感想や振り返りを聞かれると進んで挙手をして発表していました。生き生きとして元気よく、しっかりしてマナーもよく100点満点でした。
イスに座って見ていた「人権まもる君」と「人権あゆみさん」もニッコリと笑っているようでした。