学校の様子

望ましい食生活について学習(2年生)

 12月24日(木)の5・6校時に、『食生活について考えよう』と題し、2年生が望ましい食生活について考える学習を行いました。講師は、日光市役所健康課の管理栄養士である清水知恵子さんです。

 清水さんに、成長期の食生活と健康や生活習慣病とは何か、一日に中学生が必要なエネルギー、和食の優れている点等についてお話をしていただいたり、グループで、バランスが良い食事について話し合ったりしました。

 また、その日に食べてきた朝ごはんのバランスや普段の睡眠時間から、自分の健康状態を確認したりもしました。

 持てる力を最大限に発揮するためには、バランスの良い食生活や望ましい睡眠時間が、非常に重要であることを、学ぶことができました。清水さんお忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。

    

 【学習後のアンケートより】

 ・好き嫌いをしないで、嫌いな物もちゃんと食べて、ちゃんと寝ようと改めて思いました。早く寝る、ちゃんと

  したご飯を食べる!とっても大切だと思いました。これを家の人にも伝えて、家族全員で健康になりたいと思

  いました。(1組)

 ・これからはバランスのとれた食事をして、しっかり運動をして、健康な体づくりをしていきたいです。コルス

  テロールの取り過ぎはよくないと聞いたので、チョコなどのお菓子は適度にとりたいと思いました。(1組)

 ・私は朝起きるのがとても遅いので、机にあるものを適当に食べて朝の準備をします。だから、健康に気をつけ

  るためにも、早く寝て、早く起きて、完璧な朝食をとれるようにしたいと思いました。たくさん寝ることの大

  切さや、食事の大切さがとてもよくわかったので、これから改善していきたいです。(2組)

 ・私はいつもちゃんと朝・昼・晩としっかりご飯を食べていたので、平気だと思っていました。けれど、しっか

  り食べていてもバランスが全然良くなかったし、自分の好きな物ばかり食べていました。けれど、今日話を聞

  いて、これからはしっかりバランス良く食べたいと思いました。また、寝る時間も自分の体に影響することに

  驚きました。これからは、しっかり寝ることを意識していきたいと思います。(2組)