保健室

心肺蘇生法講習会

7月20日(金)日光消防署の方を講師に迎え、心肺蘇生法講習会が行われました。たくさんの保護者の方にも参加していただき、実のある講習会になりました。
 
できるだけやさしい方法で、できるだけ効果的に実施できるように毎年のように改善されているそうです。

 
心臓マッサージが一番大切です。                 心肺蘇生法の模範演技
 
  
1.2.3.4…                              このあたりに手を置きます
 
30回続けるとかなり疲れる 
 
3つのグループに分かれ、全員が心肺蘇生法を体験しました。
 
暑いだろうと冷房の利く保健室で実施したのですが、実際は涼しい日でした。ちょっと狭くてお隣グループの笑い声なども聞こえ、和気あいあいの講習会でした。
 
現在の心肺蘇生法は、一番大切なのが心臓マッサージ。人工呼吸はほとんど必要ないそうです。
 
倒れている人を見かけたら、周りを確認して2次災害を防止します。
それから倒れている人に近づき、意識や呼吸の確認。酔っ払って寝ているだけかもしれません)
周りにいる人に助けを求め、救急車を要請してもらい、AEDを持ってきてもらいます。その時大切なのは、それをお願いする人を「そこの人」と指定すること。日本人は奥ゆかしいので、自分が頼まれていないと思うとなかなか行動に移れないんだとか。
それから連続で30回の心臓マッサージを行います。
その後、人工呼吸2回。人工呼吸はあまり重要ではないようです。
とにかく救急車が来るまで、心臓マッサージを続けることが大切です。
 
AEDが届いたら、電源を入れて音声ガイドに従います。
 
AEDは学校の保健室に置いてあります。日光市では各学校に置いてありますし、役所などの公共機関に設置してあります。どこにあるのか普段から気をつけて配置を確認しておくといいですね。
 
そのあと、質疑応答で「高い所から落ちて頭を打った時の対応」や「熱中症を起こしてしまった時の対応」など答えていただきました。
 
毎年、心肺蘇生法講習会を実施します。この技術を使う機会がないのが幸せですが、万が一、心肺蘇生法さえ知っていればと後悔しないためにも多くの方の参加をお願いします。