南原小だより

2年生 はさみのアート

 2年生の図工で「はさみのアート」の学習をしました。 

 まず始めに、はさみを使って紙を自由に切ります。「自由に切っていいよ。」と声をかけると何かから解放されたように、思い思いに紙をきっていきます。

 ある程度の時間がたったらストップ。

 先生から、「では切った紙を使って、形をつくりましょう。ただつくるだでけはなく、物語のように考えるといいね。」と言われて切った紙をくっつけたり、離したりしながら形をつくっていきました。「あ! うさぎみたい」「ボクのは恐竜」と少しずつ形になってきましたね。

 次は、いくつか形になってきたものを組み合わせて物語を考えていきます。「ん~、月があると、うさぎのもちつきみたいになるな」「冬の寒さをどうしたら表せるかな」と想像がふくらんできました。

 そしてできあがったのが、次のような作品です。全ては紹介できませんが、子どもたちのアートをどうぞご覧ください。